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ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
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いつも似たようなお菓子を選んでしまう、新しいコーヒーの味わい方が知りたい。そんな人のために、コーヒーに合うお菓子の選び方を2つ紹介します。
コーヒーに合うお菓子を選ぶために大事なのはコーヒーの種類です。相性の良いもの同士を組み合わせることをペアリングと言いますが、コーヒーとお菓子もペアリングが大事!
ペアリングには似た者同士を合わせる方法と正反対のものを合わせる方法があります。酸味のあるコーヒーにはさわやかな味わいのお菓子、苦味のあるコーヒーには甘さのしっかりあるお菓子が相性抜群。カフェオレやカフェラテには乳製品のお菓子あるいは苦味のあるお菓子もよく合います。普段自分がよく飲むコーヒーに合わせてお菓子を選んでみましょう。
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コーヒーに合うお菓子は一度に食べ切らず何日かに分けて食べることもあるでしょう。個包装のお菓子を選べば味が劣化しにくく、また持ち運びしやすいことから職場や学校での休憩時にもお菓子が楽しめます。
家族や友人とお茶の時間を楽しむなら、大容量サイズを選べば値段もお手頃。いろいろな味が入ったアソートタイプだと好みに合わせてお菓子が選べるのでいいですね。
ここからはコーヒーの種類別に合うお菓子を紹介していきます。まずは苦味の強いコーヒーから。しっかりした甘さを感じられるお菓子を集めました。
アメリカ生まれの濃厚でどっしりとした食べ応えのあるブラウニーのセットがこちら。ノーマル・ダブルチョコレート・ブロンディー・ホワイトチョコ・くるみ・レッドチェリーの6種類が楽しめます。どれも濃厚な味わいだから苦みのあるコーヒーとの相性は抜群。
1つ1つ空気に触れないよう個包装だから、いつ食べてもブラウニー生地がしっとり。形も崩れにくいのでカバンの中に忍ばせて職場や学校で楽しんでもいいですね。
サクサク食感が心地いいクッキーには北海道産のパルメザンチーズとゴーダチーズをブレンド。ミルク感あるホワイトチョコが片面に薄くかかっており、塩気と甘さのバランスが絶妙なクッキーです。甘じょっぱい味わいに、コーヒーと一緒に食べるともう1枚と手が止まらなくなるほど。
1枚1枚が個包装されており、みんなで分けて食べることができます。そのままでもおいしいですが、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめ。チョコがパリッとなってよりおいしさがアップするんです。
意外かもしれませんが、しっかりした甘さのあるカステラはガツンと濃いコーヒーと相性ぴったりなんです。文明堂のハニーカステラは、その名の通り生地にたっぷりのオレンジはちみつを使用しているのが特徴。はちみつの保水効果でしっとりした生地を長く楽しめます。
カステラはあらかじめ食べやすい大きさにカットされているのも嬉しいポイント。はちみつを使用しているため1歳未満の子どもには与えないでください。
ねっとりした濃厚な甘さを持つ種子島産の安納芋を100%使用して作られたのが、こちらのクレームブリュレ。安納芋の自然な甘さを生かすため砂糖は控えめ。一口食べれば味の濃さに驚き、芋好きでもきっと満足できることでしょう。
冷凍で届くので、食べる3~4時間前に冷蔵庫に入れて解凍してください。表面のパリッとした食感が楽しめます。冷たいクレームブリュレと温かいコーヒーの組み合わせは間違いないですね。
続いて紹介するのは、酸味のあるコーヒーに合うお菓子。フルーツを使ったものを多く集めました。
国産素材にこだわってお菓子作りをする五感ではレモンケーキもこだわりあり。丸かじりできるほど安心な愛媛県産のレモンをまるごと使用しており、みずみずしい酸味と皮の食感が味わえます。レモンのさわやかな香りが酸味のあるコーヒーとよく合いますよ。
レモンケーキの表面にはレモンチョコレートがコーティング。冷やして食べることでチョコレートの歯ごたえが増し、新しいおいしさが発見できます。
酸味のあるコーヒーによく合うのは同じく酸味。こちらの商品は、肉厚のオレンジピールを使用しているのでオレンジの酸味と香りをしっかりと味わえます。チョコレートもおいしいのですが、注目は中のオレンジピール。やわらかいのにきちんと食感も酸味も残っているオレンジピールは絶品です。
チョコレートは甘さ控えめなので、甘いものが苦手な人にもおすすめ。自分へのご褒美にじっくりと楽しみたいお菓子です。
ゼリーといってもプルプルの食感ではなく、しっかりとした固さと歯ごたえのあるタイプ。まるで果物をそのまま固めたような濃い味が楽しめます。甘すぎずきちんと果物の酸味も感じられるので、酸味のあるコーヒーのお茶うけにぴったり。
常温で保存可能で賞味期限も90日間以上あります。果物の形で見た目もかわいいので、コーヒー好きな人へのプレゼントにもおすすめ!
最後はカフェオレやカフェラテといったミルクを合わせたコーヒーに合うお菓子を3選紹介します。甘さ控えめのものが多く、お菓子を食べなれていない人でも食べやすいものを集めました。
こちらはカカオ分80%のマイルドビターとカカオ分90%のエクストラビターの2種類のビターチョコがセットになっています。ただ苦いだけだと食べにくい高カカオチョコレートですが、雑味がなくすっきりしているので食べやすいと評判。たっぷりミルクの入ったカフェオレと合わせると、1日の疲れも吹き飛びそうですね。
1枚ずつ個包装になっているのでチョコレートの香りも飛ばず、持ち運びにも便利。賞味期限が90日以上あるのでじっくり長く楽しめます。
カフェオレやカフェラテのミルクと生地に使われている発酵バターの相性はぴったり。フィナンシェはアーモンドの香り、マドレーヌはレモンの香りが生きておりそれぞれ食べ比べできるのも嬉しいですね。
そのまま食べてもおいしいですが、筆者はいつもオーブンで軽く焼いてから食べています。表面がカリっとしてバターの香りが立つのでよりおいしくなるんですよ。
『2度焼く』という意味を持つ、イタリアの郷土菓子ビスコッティ。ザクザクとした固い歯ごたえが特徴のお菓子で、コーヒーに浸して食べる食べ方が有名です。
こちらのカフェノアゼットは生地にコーヒーを使用しているので、コーヒーと合わないわけがありません。焼くことで甘みが増した大粒のヘーゼルナッツの食感がアクセントになっており、食べると止まらなくなってしまいます。まずはそのまま、次にコーヒーに浸して2度食感の違いを楽しんでくださいね。
今回は、毎日コーヒーでお茶の時間を楽しんでいる筆者がおすすめのコーヒーに合うお菓子を10選紹介しました。お気に入りは見つかりましたか?
コーヒーの種類ごとに合うお菓子をまとめましたが、もちろん紹介している組み合わせ以外に自由に合わせてOKです。「このコーヒーとお菓子は合うかな?」といろいろ組み合わせてみるのも楽しさのひとつ。とっておきのお菓子でお茶の時間をもっと楽しんでくださいね♪