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ライター/むっちゃん
関東在住の一児のママライター。元美容部員。元ボディセラピスト。美しく華やかなものが好き。ギフトマニア。 人生の様々な場面で登場し、印象に残った贈り物やパーティーで利用した装飾の数々を紹介していきます。
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アイスクリームをすくいやすく、口あたりよく食べられるように設計されたスプーンのこと。普通のスプーンよりも小さめのものが多くステンレスや木製、アルミなど素材はさまざま。
素材によってアイスの溶け方も異なり、中にはカチカチの固いアイスを手の熱を伝えながら溶かして食べるものも。手に持った時の質感や、アイスの固さなど好みにあわせて選ぶことができます。
アイスのスプーンを選ぶ時は、どのようなポイントに注目したらいいのでしょうか?3つのポイントを紹介します。
アイススプーンの素材には、ステンレス製やアルミ製、木製など多種多様。ステンレスは丈夫で傷がつきにくく、一番メジャーな素材なので種類も多く揃っています。
アルミは熱の伝導率が高いので、手の熱を伝えながら固いアイスもじんわり溶かすことが可能。木製は、手が冷たくなることがなく手触りや口当たりが柔らかいのが特徴です。
スプーンの先端が平らで四角くなったものは、カップの底からたっぷりアイスをすくいやすくなっています。またもちやすいように、くびれ部分が細くなったもの。
手にフィットするように全体が滑らかなカーブになっているものなど、それぞれのスプーンの形状に注目しながらスプーン選びをするとピッタリのものが選べるでしょう。
家で使う場合でも、小さなお子さんなら持ちやすい小さめのサイズ。男性など手の大きな人には13cm以上の大きめのもの。来客時やパーティーなどがある場合は、デザイン性のあるものを。
またアウトドアで使う場合は、持ち運びしやすくその場で捨てて帰れる使い捨てタイプが便利でしょう。アイススプーンの使う用途にあわせて選びましょう。
美味しいアイスをさらに美味しくする専用スプーン。おすすめの8選を紹介します。
世界的に有名な金属加工の町、燕三条。ナガオはその高度な製造技術を使って、キッチン用品をつくるメーカーです。ステンレス製のベーシックなデザインのスプーンは、ハンドル部分はサテン仕上げ、すくう部分はミラー仕上げに。
通常のスプーンよりも板厚が厚くなっており重厚感があります。固いアイスをすくう時にも、安定して使用することができるでしょう。
貝印は刃物を中心とした、調理用品や化粧用品を作る世界的に有名なメーカー。熱伝導率の高い、アルミでできています。手の熱がスプーンに伝わる構造で、カチカチに固くなったアイスも溶かしながら食べることができる便利なスプーン。
時間を置かずに、じんわりと程よく溶けたアイスを食べられるのは嬉しいですね。
日曜劇場「下町ロケット」の舞台にもなった、刃物や金属の生産が盛んな町、燕三条。その高い技術で作った、手にフィットするなめらかなラインが特徴のステンレス製スプーン。
先端形状が、カップの底からすくいやすくなっています。また14.8cmの長さは、通常のデザートスプーンは小さく持ちにくいと感じている人にもおすすめの大きさです。
燕三条市のキッチン用品メーカーナガオの、人気シリーズSUNAO。ステンレス製のマットなスプーンは、持ちやすさを徹底的に追求したデザイン。
裏面の角をすべてとり手にフィットするように、また極細のくびれ部分が全体的なバランスをとりもちやすく。長さも14cmあるので、安定してアイスをすくうことができるでしょう。
手から伝わる熱で、アイスを溶かしながら食べるアルミ製のスプーン。しろくま・ぺんぎん・フラミンゴと可愛らしい柄と色は、子供や可愛いものが好きな女性にも喜ばれるスプーンです。
長さ9.5cmと小さめなので、小さなお子さんでも使いやすいでしょう。スプーンのくぼみが浅いので、アイスだけでなくバターナイフのような使い方もおすすめ。
新潟県燕市の洋食器メーカー、トーダイ。アイスを食べやすくするために、細部にこだわったスプーンです。素材は手の熱を伝え、アイスを徐々に溶かしながら食べることができるアルミ製。
大きな特徴は、スプーンの先端。薄く平らになっており、カップの底をきれいにたっぷりとすくうことができます。また15cmと持ちやすい大きさ。
木のぬくもりが伝わる木製のアイススプーン。四角く、アイスをしっかりとすくうことができる形状。木製のスプーンは、温度が伝わりにくいため手が冷たくなることがありません。
また他の食器にぶつけて、傷つけてしまう恐れがなく手軽に使うことができます。カフェのような風合いは、アイスだけでなくコーヒーやプリンなどに添えてもおしゃれです。