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ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
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さつまいものお菓子といっても、素材を生かしたものから他の食材と組み合わせてスイーツに仕立て上げたものまでさまざま。自分好みのさつまいものお菓子を選ぶためのポイントを3つ紹介します。
さつまいものお菓子には大きく分けて2種類あります。ひとつはさつまいもだけで作られたお菓子。余計な材料を使わずさつまいもの素材を生かして作られているので、さつまいも本来の味や風味を堪能することができます。
ふたつめは、チョコレートやチーズなどさつまいもを他の食材と組み合わせて作られたお菓子。さつまいもを感じつつもデザート感が増すので、甘いものが好きな人にはぴったりです。
さつまいもは品種によって味わいや食感が大きく変わります。好みのさつまいものお菓子を選ぶにはさつまいもの品種にも注目してみましょう。
最近人気なのは、安納芋・紅はるかといったねっとり系のさつまいも。昔ながらのホクホクした食感が好みなら紅あずま・なると金時・五郎島金時がぴったりです。ねっとり系とホクホクのちょうど間のしっとりした食感が楽しめるシルクシート・ひめあやかもおすすめ!
さつまいものお菓子は個包装のものから大袋に入ったものまでありますが、「どこで誰と食べるか」というのもさつまいものお菓子を選ぶときの大事なポイントです。
個包装なら比較的日持ちするのでプレゼントやお土産にもぴったり。反対に、自宅で食べるのであれば大袋に入ったもののほうが値段もお手頃な場合が多いです。
ここからは、おすすめのさつまいものお菓子を10選紹介します。実際に筆者が食べた感想もあるのでぜひ参考にしてください。
ねっとりした甘さのある安納芋をスイートポテトにして周りにベルギー産のチョコレートをコーティングしたさつまいものお菓子です。チョコレートはビターや抹茶など5種類ありますが、おすすめは苺。甘酸っぱさのあるチョコレートでさつまいもの甘さを引き立ててくれるんです。
常温でそのまま・レンジで温め・冷蔵庫で冷やしてと3通りの食べ方が楽しめるのも特徴。私は冷やして食べるのが好きです♪パキッとしたチョコの食感となめらかなさつまいものペーストの相性は抜群。暑い季節でもすっきり食べられるんですよ。
普通のさつまいもより糖度が高く水分量が多い蜜芋をたっぷりと仕様したチーズケーキがこちら。焼き上げたときに蜜芋から出た蜜が焦げて自然にチーズケーキにカラメルを作ります。黒い見た目は一見びっくりしますが、食べると香ばしさがいいアクセントになっていることに気づくでしょう。
少し小ぶりなサイズですが、濃厚なスイートポテトとチーズケーキの2層になっているため少量でも満足できる味わい。ギフトラッピング付きを選べばプレゼントやおもてなしにもぴったりです。
大きな缶を開けると目に入るのは色とりどりのさつまいもを使ったおやつ。国産の紫いも・さつま芋・金時芋・カロチン芋の5種類をチップスとかりんとうにしています。100%国産こめ油で揚げているので市販のものより油っこさがありません。味付けも種子島産粗糖のみ使用という、国産にこだわったお菓子です。
たっぷり520g入りなので家族や友人と分け合っても!さつまいもの種類によって味わいも変わるので、飽きずに楽しめるのも嬉しいですね。
消費期限が冷蔵で3日間という短さの芋ようかん。その理由は、着色料・保存料・香料不使用でさつまいもと砂糖と塩だけで作られているためです。しっとりなめらかな食感で、固いものが食べにくい人でも一緒に楽しめますね。
そのままでも十分おいしいですが、おすすめはオーブントースターまたはフライパンで焼いて焼き芋にすること!香ばしい香りと相まってよりさつまいもの甘さが引き立ちます。フライパンで焼くときバターを使う洋菓子アレンジもぜひ試してみてください。
さつまいものスイートポテトに合わせるのは、甘酸っぱいりんごのコンポート。一口食べるとさつまいもの甘さの中にりんごの甘酸っぱさが広がって、これまでに食べたことのない味わいです。
中心部に入っているココア生地は、深いコクと香ばしい香りを持つアーモンドプードルで作られたもの。小さなカップの中にはまるでケーキのようなこだわりのスイーツが詰まっています。ちょっとだけ甘いものが食べたいときにぴったりのサイズですね。
石川県の加賀野菜のひとつとして知られる五郎島金時を使用したお菓子がこちら。菜種油でじっくりと二度揚げした五郎島金時を砂糖と水あめで仕上げています。菜種油は福岡産・砂糖は北海道産・水あめは鹿児島産と素材にとことんこだわった一品です。
五郎島金時は繊維質が少ないため、口当たりがいいのが特徴。スイーツとしてはもちろん、料理の箸休めとして総菜として使うのもおすすめです。
種子島産の安納芋に国産の生クリームとこだわりの材料で作ったクレームブリュレです。安納芋の甘さを生かすため砂糖は控えめ。自然なさつまいもの味にさつまいも好きもきっと満足できることでしょう。
ブリュレといえばキャラメリゼした表面の食感。食感を楽しむためには、冷凍で届いた商品を完全に解凍しないことがポイントです。半解凍の状態で付属のキャラメルクラッシュをかけて食べるとパリッとした食感が再現できますよ!
たまゆたかは干し芋用として40年以上前から生産されている品種。こちらは、そんなたまゆたかを使用した干し芋です。添加物や保存料フリーなので開封後は冷蔵庫で保存してください。
噛めば噛むほど甘みが広がる味はなんだか昔懐かしい味わい。「干し芋ってこんな味で食感だったなあ」と一口食べれば思い出すことでしょう。最近流行のねっとり甘い干し芋ではなく、素朴な優しい味の干し芋が食べたいという人は一度食べて損はないでしょう。