アニーお祝い体験マガジン

本場の味を堪能できるドイツビール10選!お酒好きの筆者が飲みやすさや度数など様々な視点からおすすめを紹介
ホームパーティー

本場の味を堪能できるドイツビール10選!お酒好きの筆者が飲みやすさや度数など様々な視点からおすすめを紹介

長い歴史があり伝統ある製法で作られているドイツビール。聞いたことはあっても、日本のビールとの違いを知らず飲んだことのない方も多いのではないでしょうか?また興味があったとしても、ビールの種類や銘柄が多いのでどれを飲めばいいのか初心者には難しいですよね。
今回はお酒好きの筆者がおすすめするドイツビール10選を紹介します!本場のビールを飲みやすさや度数の違いにも注目して紹介しますので、是非気になったものを試してみてください。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

あめみお

ライター/あめみお

片田舎で笑顔あふれる生活を送るため、日々奮闘中のアラサーママです。夫とまだ幼い2人の子どもと暮らしています。家族みんなが幸せを感じられるような、生活を彩る情報をお伝えします!

ドイツビールと日本のビールの違いは?

image by PIXTA / 85133400

日本で作られているビールは主に、下面発酵製法で作られた『ラガー』というビールです。『ラガー』の中にも様々なスタイル(種類)があり、ピルスナーというスタイルが日本で最も一般的に作られています。
一方でドイツビールは各地域で『ラガー』だけではなく上面発酵の『エール』も作られ、それぞれスタイルもたくさんあるのが特徴。ビール純粋令を守り「麦芽・ホップ・水・酵母のみ」を原料としたシンプルなビールですが、各地域で工夫を凝らし多様な味わいを作り上げています。

ドイツビールを選ぶときのポイント3つ

ドイツビールのスタイルは非常に多いため、初めて飲む方は自分好みのものを選ぶのが難しいですよね。ここからはドイツビールを選ぶときのポイント3つをご紹介します。

1.醸造方法から選ぶ

ビールは主に上面発酵(エール)下面発酵(ラガー)のどちらかの方法で醸造されています。上面発酵は発酵させたときに液面に浮かび上がる酵母を使っており、逆に下面発酵は液体の下に沈澱する酵母を使っているのが特徴です。
エールはフルーツのような豊かな香りと濃い味わいラガーはキレが良く雑味のない見た目と味わいがするという違いがあります。ワインのように香りや味を楽しみたい方はエール、さっぱりごくごく飲みたい方はラガーなどお好みで選んでみましょう。

2.スタイルの特徴から選ぶ

エールやラガーの中には多数のビアスタイル(ビールの種類)が存在し、それぞれ味わいが異なります。日本の大手メーカーで一般的に作られるのはラガーの「ピルスナー」というスタイルのビールです。
一方ドイツでは各地域毎に個性的なスタイルのビールが作られています。フルーティーな「ヴァイツェン」や香ばしく黒い「シュバルツ」など、味も見た目もさまざま。これらのビアスタイルの特徴を理解しておくと、自分の飲みたいと思うビールを見つけやすくなりますよ!

3.アルコール度数で選ぶ

日本でよく飲まれるビールの平均アルコール度数は約5%で、ドイツビールも5%前後が多いです。しかしドイツビールの場合はスタイルによって度数がやや異なります
ドイツビールの中でも「ボック」というスタイルのビールは、物によって6〜14%もの度数があるので飲む前に確認しましょう。また、ドイツビールはビールと同じ原材料で作られたノンアルコールのものも充実しています。選ぶときは飲むタイミングや体調に合わせて度数もチェックしてみてください。

本場を味わえるおすすめのドイツビール10選!

たくさんのドイツのビアスタイルの中から、お手軽に本場の味を感じられる商品を10種類紹介します!味だけでなく見た目やアルコール度数も異なる様々なスタイルのビールを選びましたので、ぜひ気になったものを飲んでみてください。

1 2 3 4