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ライター/あめみお
片田舎で笑顔あふれる生活を送るため、日々奮闘中のアラサーママです。夫とまだ幼い2人の子どもと暮らしています。家族みんなが幸せを感じられるような、生活を彩る情報をお伝えします!
日本で作られているビールは主に、下面発酵製法で作られた『ラガー』というビールです。『ラガー』の中にも様々なスタイル(種類)があり、ピルスナーというスタイルが日本で最も一般的に作られています。
一方でドイツビールは各地域で『ラガー』だけではなく上面発酵の『エール』も作られ、それぞれスタイルもたくさんあるのが特徴。ビール純粋令を守り「麦芽・ホップ・水・酵母のみ」を原料としたシンプルなビールですが、各地域で工夫を凝らし多様な味わいを作り上げています。
ドイツビールのスタイルは非常に多いため、初めて飲む方は自分好みのものを選ぶのが難しいですよね。ここからはドイツビールを選ぶときのポイント3つをご紹介します。
ビールは主に上面発酵(エール)か下面発酵(ラガー)のどちらかの方法で醸造されています。上面発酵は発酵させたときに液面に浮かび上がる酵母を使っており、逆に下面発酵は液体の下に沈澱する酵母を使っているのが特徴です。
エールはフルーツのような豊かな香りと濃い味わい、ラガーはキレが良く雑味のない見た目と味わいがするという違いがあります。ワインのように香りや味を楽しみたい方はエール、さっぱりごくごく飲みたい方はラガーなどお好みで選んでみましょう。
エールやラガーの中には多数のビアスタイル(ビールの種類)が存在し、それぞれ味わいが異なります。日本の大手メーカーで一般的に作られるのはラガーの「ピルスナー」というスタイルのビールです。
一方ドイツでは各地域毎に個性的なスタイルのビールが作られています。フルーティーな「ヴァイツェン」や香ばしく黒い「シュバルツ」など、味も見た目もさまざま。これらのビアスタイルの特徴を理解しておくと、自分の飲みたいと思うビールを見つけやすくなりますよ!
日本でよく飲まれるビールの平均アルコール度数は約5%で、ドイツビールも5%前後が多いです。しかしドイツビールの場合はスタイルによって度数がやや異なります。
ドイツビールの中でも「ボック」というスタイルのビールは、物によって6〜14%もの度数があるので飲む前に確認しましょう。また、ドイツビールはビールと同じ原材料で作られたノンアルコールのものも充実しています。選ぶときは飲むタイミングや体調に合わせて度数もチェックしてみてください。
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