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ライター/kumi
大阪生まれ大阪育ちの20代女性です。現在はIT企業に勤めながら個人でWEB記事の執筆もしています。美味しいご飯やお酒がだいすき。読者の皆さんの生活がより素敵なものになるよう「ちょっといいもの」「ちょっと嬉しいもの」をご紹介します!
餅といえば、ぜんざいのような温かいものから、かき氷のような冷たいものまで、オールマイティに合わせられる食材。餅スイーツにおいても、温度変化を楽しんでみると美味しさの幅がより広がっておすすめです。
たとえば、塩大福をフライパンで軽く焼いて香ばしさを楽しむ、フルーツ大福を半冷凍にしてシャリッとした食感を楽しんでみるなど。ちょっとした工夫を取り入れることで、温度変化による新たな楽しみを発見できます。
最近は「フルーツ×餅」の組み合わせが人気を集め、さまざまな商品が展開されています。フルーツの果実感と餅のもちもち食感は相性よく、ジューシーで爽やかな味わいが魅力です。
組み合わせるフルーツによって印象が大きく変わるのもポイントのひとつ。ぜひ季節にあわせて、旬のフルーツと餅の味わいを楽しんでみてくださいね。
そのままでもおいしい餅スイーツですが、お好みのソースやトッピングでアレンジを楽しむのもおすすめです。
たとえば、水まる餅には爽やかなフルーツソースをかけたり、生クリームが入ったものにはチョコレートソースをかけたりしてもよく合うでしょう。また、砕いたナッツ類を散らして蜂蜜をかけるなど、サクサクとした食感が加わると新たな味わいを楽しめそうです。
それでは、スイーツ好きの筆者がおすすめする餅スイーツ10選をご紹介します。
巣鴨の老舗和菓子屋「みずの」の元祖塩大福。昭和12年創業、親子3代に渡って受け継がれてきた老舗の味は多くの人に愛されており、遠方の方にも手軽に届けられるよう通信販売を開始されました。
甘すぎないあんこと程よく塩気のきいた餅は相性抜群。シンプルでありながら、ついつい手が出る中毒性のある塩大福です。フライパンやトースターで軽く焼き目をつけて、焼き大福として食べるのもおすすめ◎
徳島の名産品や郷土色あるお菓子を販売する「徳島四季乃菓子あわや」。柔らかい食感に仕上げたお餅を、しっとりとしたこし餡で包み上げた一口サイズのあんころ餅です。
国産の材料にこだわっており、北海道産のあずきと、滋賀県の雪姫羽二重粉を100%使用した餅粉を使用。ころんとしたフォルムが愛らしいあんころ餅はパクッと食べやすく、お子様から年配の方まで幅広く楽しむことができます。
福井県の銘菓である「羽二重餅」。餅粉を蒸し、砂糖と水飴を加えて練り上げた羽二重餅は、全国にファンがいるほど人気の和菓子です。
こちらの「羽二重がさね」は、もちっとした羽二重餅と優しい甘さの自家製つぶあんを、ふわふわしっとりのケーキ生地でサンドしたもの。ボリュームもしっかりあり、和洋の絶妙な組み合わせがやみつきになります。
京都・伏見稲荷に本店をもつ「まるもち家」の代表商品「水まる餅」です。水風船のような涼やかな見た目で、爪楊枝でぷつんと刺すとぷるぷるで美しい水まる餅が現れます。
日本の美味しい天然水を使用しており、つるんとした喉ごしと口に入れた瞬間に消えてしまう柔らかさがクセになる美味しさ。付属のきな粉と黒蜜の相性はもちろん、お好みでフルーツソースと合わせるなどのアレンジもおすすめです。
レモンの爽やかな酸味と甘みを楽しめる、少し変わったレモン大福です。もっちりとした柔らかい餅の中には、手亡豆で作られた優しい甘さの白あん。さらにその中には、国産レモンの果汁をたっぷり加えたレモン餡とレモン寒天、そして蜜漬けしたレモンの果実が閉じ込められています。
爽やかな酸味を感じられる国産レモンと優しい甘さの白あんによる組み合わせが絶妙な一品です。