原酒のまま約500日樽に詰め熟成させたお酒です。3度も樽の積み替えを行うことで、品温と熟成が均一になっています。
紅芋のふっくらとした甘みと黄金千貫のやさしい香りと樽の香りのハーモニーが素晴らしい焼酎です。アルコール度数は37度ありますが、ロックや水割りで飲むのがおすすめ。
日本酒で有名な「獺祭」を造るときにできた酒粕を再発酵させて造った焼酎。大量生産することが難しいため、希少価値が高いです。
酒粕を蒸留して造られているため、まるで一味濃い日本酒を飲んでいるかのようなお酒。まろやかでフルーティな香りが魅力なので、女子会や記念日におすすめですよ。
徳之島の5つの酒蔵で造った原酒をブレンドし、樫樽貯蔵で3~5年以上じっくりと熟成させています。バニラのような甘い香りと芳醇な黒糖の甘い味わいがするので、ストレートやロックで香りを楽しむのがおすすめです。
黒糖やチョコレートをつまみにして、香りとまろやかさを楽しんでみてはいかがでしょう。
奥伊予の名産の栗を100%使い、熟成させて造った焼酎。媛囃子は日本で初めて栗焼酎を造ったメーカーです。
栗のさわやかな香りと甘みがあり、すっきりとした透明感ある味わいなのでいろいろな料理と合います。ストレートや氷なしの水割り、お湯割りで飲むと栗の香りが引き立つのでおすすめですよ。
赤紫蘇と山田錦を使って造られ、米の甘さと紫蘇のさわやかな香りがおいしいお酒です。紫蘇焼酎といえば鍛高譚(たんたかたん)が有名ですが、鍛高譚より紫蘇の香りが強めになっています。
紫蘇の香りには食欲を増進させる働きや免疫力の強化にも効果があるなど、健康によい焼酎です。とても飲みやすいので女性の方にもおすすめのお酒ですよ。
今回は、お酒の好きな筆者が焼酎の選び方やおすすめの10選を厳選して紹介しました。たくさん種類のある焼酎ですが、気になるものや飲みたいものは見つかりましたか。定番の麦・芋・米以外にも珍しい原料の焼酎がたくさんあります。糖類もプリン体もゼロで体に優しいお酒なので、自分の好みにあったお酒を見つけて楽しんでみてくださいね。