飯沼本家という北総エリアの蔵元で造られた「甲子」は、まろやかな米の香りもありつつ軽快でキレのある味わいが特徴の辛口の純米酒です。
原材料として酒々井町と八街市で契約栽培している「五百万石」という酒米、地元の地下水を使っており、メイドイン千葉のお酒を求めている人にはぴったりの純米酒ですよ。
千葉県香取郡にある酒蔵、寺田本家で造られた「五人娘」は無農薬・無化学肥料米・無濾過にこだわった自然酒です。
米の旨味、甘み、酸味が存分に感じられる濃厚な味わいが特徴。おちょこでチビチビ味わってほしい奥行きのある「五人娘」は日本酒通の方におすすめです!
南総エリアにある岩瀬酒造で造られた「岩の井」。単一の田んぼで栽培された酒造好適米「 五百万石 」と海岸沿いの超硬水で造られた純米酒です。
キリっと爽やかな辛口の味わいが特徴。お料理に合わせて冷やして飲むのがおすすめです。晩酌のお供にピッタリですね!
こちらのお酒を造っているのは千葉県九十九里エリアを代表する梅一輪酒造。梅一輪酒造では地産地消にこだわり、九十九里産の酒米「ふさこがね」を使った酒造りをしています。
「吟醸純米酒 梅一輪」は爽快な酸味とキレのある後味が特徴。ぬる燗で飲むのがおすすめです!2020年には全国燗酒コンテストで最高金賞を受賞しています。
「甲子 純米酒」「仁勇 特別純米酒」「東薫 純米吟醸酒」「聖泉 純米」「岩の井 純米吟醸酒」「寿萬亀 純米吟醸酒」「腰古井 純米吟醸酒」「木戸泉 特別純米酒」の8本セットは、いずれも千葉県内の酒蔵で造られたおすすめの一本が選ばれています。
千葉県産の米と水を使った日本酒だけが選ばれているので、千葉土産としてもおすすめ。180mlサイズと飲みきりサイズなので少しずつ飲み比べができて楽しいですね。
千葉県産の酒米・総の舞で造られた「トワイライト」の吟醸酒、純米酒、純米吟醸酒が3本セットになっています。
どれも爽やかで飲みやすいのが特徴ですが3本それぞれ香りや後味に違いがあるので、飲み比べて楽しんでみてください。冷やして飲むのがおすすめ。クセがそれほど強くないのでお料理のお供にもピッタリです。
今回は晩酌大好きな筆者が千葉県のおすすめ日本酒10選をご紹介しました。実は隠れた銘酒が沢山ある千葉県。気になるお酒はありましたか?千葉県のお土産として、晩酌の楽しみに、大切な人へのギフトに...。千葉県ならではの良さをお気に入りの日本酒で楽しんでみてくださいね。