広島土産としても知られている中国醸造のレモンロックス。アルコール度数は16度。穏やかな気候で育ち、皮まで食べられる瀬戸内レモンをまるごと使った濃厚なレモンリキュールです。
甘すぎず、柔らかなレモンの甘味と香りはイタリアのリモンチェッロなどの強い甘さが苦手な人にもおすすめ。白くレモンの木が描かれた瓶は、おしゃれでギフトにもぴったり。
日本酒でおなじみ月桂冠のレモンリキュール、檸檬ロック。アルコール度数は15.5度。日本酒にレモン果汁を加えたリキュールでレモンのさわやかな酸味と甘みが日本酒の旨みによくあいます。
日本酒の味が苦手な方や、日本酒が初めての人にものみやすくおすすめ。ロックやソーダ割以外にもビールで割ってフルーツビールのように楽しんだり、アイスやかき氷にシロップのようにかけても美味しいですよ。
古くから鹿児島で焼酎を作る白金酒造のプラチナレモン。アルコール度数は20度。シチリア産レモンと本格焼酎を使用した芋焼酎リキュール。さわやかなレモンの香りとほどよい甘みが特徴。
焼酎くささがないので、すっきりと楽しむことが出来ます。また、ソーダ割はもちろんですがお湯割りにしてホットレモネードのように飲むのもおすすめです。眠れない夜や、寒い冬に身体もポカポカあたたまるでしょう。
広島呉市の蔵元、三宅本店の瀬戸内レモンジンジャー。アルコール度数は6度。純米酒にレモン果汁と生姜が入ったリキュール。ほどよい甘さとレモンの酸味の後に生姜のピリッとした風味が味わえ全体的なバランスがとてもいいリキュールです。
のみやすい口当たりは日本酒が苦手な人にもおすすめ。アルコール度数も6度と他のリキュールに比べると低いのでついぐいぐい飲んでしまうでしょう。
奈良県の歴史ある酒造、梅の宿のあらごしれもん。アルコール度数は10度。日本酒にレモンと蜂蜜をブレンドしたリキュール。大きな特徴は一本のなかにレモン果実をまるごと4個分使用し、たっぷりの果肉を味わう事ができます。
レモンのさわやかさに蜂蜜の甘味が加わり、フルーティーな口当たり。女性ファンも多く、ギフトにもぴったりのレモンのお酒です。
鹿児島県にある創業明治16年の焼酎蔵元、小生醸造のゆずレモン。アルコール度数は25度。本格焼酎に鹿児島県産柚子果汁とシチリア産レモン果汁をたっぷり加えたリキュールです。炭酸を注いで、さわやかな味わいを楽しめます。
柚子とレモンの酸味や苦みがどてもドライで、すっきりとしているので油っぽい食事の時などにぴったり。甘いリキュールが苦手な方にもおすすめですよ。
今回は、ホームパーティー好きの筆者がおすすめするレモンのお酒10選と3つの選び方を紹介しました。今すぐ飲みたくなるようなレモン酒はありましたか?飲んだことのないレモンのお酒をいつもと違う飲み方をしてみるだけで、特別な気分になり気分転換になりますよね。またホームパーティーで振舞うのもおしゃれでおすすめです。ぜひレモンのお酒で楽しい時間を過ごしてくださいね。