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ライター/タカザワ
関東在住の30代。ごはんからスイーツまで食べることが大好き!特に好きなのは甘いもの&コーヒー。美味しいカフェやパン屋さんを巡るのが趣味です。
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焼酎サーバーは注ぎやすくて見た目が良いだけ...なんて思っていませんか?実は焼酎サーバーにはおすすめしたい大きな2つのメリットがあります。それは「味わいの変化」と「適した保存環境」です。まず一つ目のメリットとして、焼酎サーバーに3日ほど焼酎を入れておくと陶器に含まれる空気と焼酎が混ざり合って焼酎の熟成を促進する効果があるのだとか。また陶器が持つ遠赤外線の効果によって、焼酎がまろやかな味わいに変化すると言われています。
もう一つのメリットは「保存」。焼酎保存の大敵とされている高温多湿・光は焼酎サーバーに移して保存することで遮断することができます。焼酎サーバーは焼酎を適した条件で保存でき、さらにおいしく熟成させてくれる素晴らしいアイテムなんです。
ここからは焼酎サーバーの選び方を「見た目・素材」「お手入れ方法」「容量」の3つのポイントに分けて説明していきます。
焼酎サーバーのメリットとして挙げた「味わいの変化」と「適した保存環境」ですが、それは焼酎サーバーの素材が陶磁器であることが条件です。焼酎のおいしさにこだわりたい人は陶磁器製を選びましょう。特に人気なのが有田焼・備前焼・信楽焼など日本伝統の素材です。
またガラス製の焼酎サーバーは焼酎の保存には向きませんが、おうちのインテリアに合わせたい人やほかの飲み物も入れて楽しみたい人におすすめですよ。
焼酎サーバーを長く使いたいのならお手入れのしやすさも外せないポイント。焼酎を注ぐ上部の口径が小さいものだと洗いにくいので注意。また部品となるコックと土台のつくりも確認が必要。コックは一番よく使う部分なので、お手入れ方法や壊れにくさなどを口コミ・商品説明でチェックしておくのが良いでしょう。
焼酎サーバーの容量は小型から大容量まで様々ですが、一升瓶が丸々一本注ぎ切れる1.8Lが一つの目安。1.8L以下のものは注ぐ回数が多くなるのが手間ですが、コンパクトな為キッチンや食卓においても邪魔にならずお手入れもしやすいです。1.8L~2.0Lのサイズは1人~2人で飲む方や、焼酎だけでなくほかのお酒も楽しみたい方におすすめ。大人数で集まる時に使いたいのなら少し重くなりますが二升、三升が注ぎ切れる大容量サイズを選ぶと良いでしょう。
ここからは酒好きの筆者がおすすめの焼酎サーバー10選をご紹介していきます。一升瓶サイズ、コンパクトサイズ、大容量それぞれの容量のおすすめを厳選しました!
容量2.0Lのこちらの焼酎サーバーは一升瓶が丸ごと一本空けられるサイズ。シンプルで飽きのこないデザインも魅力の一つ。カップ2つがセットで5000円台とリーズナブルな価格なので、2つ購入して飲み比べなんて贅沢な楽しみ方もおすすめです!
人気の有田焼でつくられたこちらの焼酎サーバーは容量2.3L。白い陶器に繊細な絵付けがされた有田焼の本体は圧迫感を感じさせない上品な佇まい。同じデザインのカップ2つがセットでついてきます。
本体・カップに好きな名前やメッセージを彫ってもらえる焼酎サーバーです。名入れギフトは特別感があって喜ばれること間違いなし。2000mlは普段の宅呑みにちょうどよいサイズ。お酒好きのお父さんへの父の日ギフト、酒好き夫婦への結婚記念ギフトにもおすすめです。
人気の信楽焼でできているこちらの焼酎サーバーは蓋がコルクになっていて密閉性もばっちり。四角く無駄のないコンパクトなデザインなので、キッチンやダイニングに置きやすいというのも高ポイントですね。
容量1.0Lの焼酎サーバーはコンパクトで食卓に置いても邪魔にならないサイズです。本体は小さいですが上部の口径が大きいので焼酎を注ぐときや本体内部を洗う時にも扱いやすくておすすめ。他ではなかなか見られないしま模様が爽やかでとってもおしゃれですよね。素材は人気の信楽焼です。
コロンとしたフォルムと取っ手のデザインがおしゃれなこちらの焼酎サーバーは、同じ形の5色展開から選べます。デザインはもちろん機能もしっかりしていて、陶器製の蓋を外すとコルク蓋が入っている二重構造なので密閉性も十分です。
容量900mlのコンパクトなこちらの焼酎サーバーは美濃焼の磁器でできています。なんと食洗器でのお手入れもOKなのだそう。お手入れ簡単で小型なので、使わないときはしまっておいて必要な時に出すという手軽な使い方ができるのも嬉しいですね。