ドイツビールの王道、レーベンブロイ。こちら苦みはある程度ありますが、まろやかなコクとほど良いキレと爽快感に飲みやすさを感じます。
ドイツのおつまみと言えば、ソーセージやハムだと思いますが、ぜひこれらと一緒に味わってほしいビールです。おつまみでビールを楽しむきっかけになる味だと思います。
ビールとして醸造したものから、アルコールを抜いていくといった製法で作られるのが低(微)アルコールビールと呼ばれるジャンルです。あまりお酒に強くないんですという方や、軽くアルコールを入れたいなというときにピッタリなジャンルのビールだと思います。
香りはほとんど無いのですが、ノンアルコールビールのような人工的な香りがないのは嬉しい。スッキリしていてのど越しが良いので、ゴクゴクの飲めるビールです。アルコール度数0.7%なので、ベロンベロンに酔うことはなさそうですね。お酒に弱い方、試してみてください。
低アルコールビールのパイオニアといえば、アサヒのビアリー。ビアリーは、低アルコールながらもしっかりとした苦みやコクを感じることのできるビールでした。今回紹介する香るクラフトの方は、苦みやコクが抑えられた分、香りを感じることができるビールになっています。
後味もフルーティーさが残り、普段あまりビールを飲みなれていない人にも飲みやすいのではないでしょうか。最近はやりのクラフトビールは300円近くするのに対して、195円(税込)という価格もおすすめの点となります。
今回は、飲みやすいビールを厳選して紹介してきました。キレやのどごしを楽しむもの、香りやコク・味わいを楽しむものなど、ビールにはまだ多くの種類が存在しています。また最近では、低アルコールやノンアルコールビールの種類も増えて飲み方にも幅が広がりましたね。今回の記事が、あなた好みのビールを見つけるためのきっかけになれたら幸いです。最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。