※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
image by PIXTA / 74876459
はじめに、非接触型体温計の購入時にチェックしておくべきポイントを紹介します。商品を絞りこみやすくするためにも、しっかり押さえておきましょう。
非接触型体温計はおでこで測定するタイプと、耳で測定するタイプの2種類に分類されます。
一般の店舗などでよく使用されているおでこで測定するタイプは、素早く測定できることが最大のメリット。一方耳で測定するタイプは、通常の接触型体温計とほぼ同等の測定精度が売りです。手軽さか正確さか、どちらを重要視するかで購入するタイプを選びましょう。
非接触型体温計には、商品によって体温測定以外にもさまざまな機能を搭載したものがあります。
例えばLEDディスプレイや液晶のバックライトがあれば、夜間に部屋の明かりを付けなくても体温測定が可能です。また、メモリー機能があれば測定データを記憶してくれるため、体温変化の推移を確認することができます。
非接触型の形状ゆえに起りうることですが、ネットで非接触型体温計を検索すると、通常の温度計がほかの体温計と一緒にヒットすることが多々あります。もちろん、温度計は"体温を測定するものではない"ので注意しましょう。
体温計には「医療機器認証番号」が付与されているので、確認の際チェックすると間違いがありません。
それでは早速、筆者おすすめの非接触型体温計10選を紹介します。個性的な面々をそろえてみましたので、ひとつ一つチェックしていきましょう。
タニタの「BT-540」はなんと言っても、温度をしっかり確認できる大きなディスプレイが特徴です。さらにその下にはLEDライトを搭載。38℃を超える高熱を検知すると、警告音にあわせて赤く発光します。
フロントに配置された3つのボタンにも大きな表示がされているなど、老若男女を問わず使用できるデザインです。
KAEIの「RABLISS RAMEDICO KA100」は、額測定タイプでありながらかなりの高精度を誇る体温計。平熱・微熱・高熱それぞれで液晶ディスプレイが緑・黄・赤と光るので、測定体温が一目瞭然です。さらに高熱時にはアラームもなるというわかりやすさ。
体温測定以外にも、物体の温度を測定できる機能が付いています。
赤ちゃんや妊婦さんのための医療機器を開発している、神奈川県のメーカー・ちゃいなびからは「JPD-FR409-C」を紹介します。操作系は温度測定ボタンとモード切替ボタンのみのシンプル設計。初心者でも迷うことなくかんたんに測定することができます。
また、微妙な体温の違いを正確に測るため、子ども用と大人用の各測定モードを搭載。
フロントボタンを押すだけのかんたん操作がうれしい、ニプロの「NT-100B」。液晶ディスプレイは平熱時に緑、高熱時は赤く点灯することで視覚的に熱の状態を知らせてくれます。
本商品はBluetoothを内蔵しており、ニプロが提供する総合医療ネットワークシステムに接続可能。医療現場でも最大の働きをしてくれます。
"子育てのためのホームメディカル"をテーマに商品展開を行っている、シースターのブランド・BabySmileからは「Pit S-709」を紹介。測定時間はわずか0.1秒なので、じっとしていることのできない赤ちゃんにもかんたんに使用できます。
温度測定モードにすればミルクやお風呂の温度も測定可能。子どもを抱える親御さんたちの強い味方です。