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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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まずは、アクティブスピーカーを選ぶ際のポイントについて紹介します。ここを押さえておけば、最適なアクティブスピーカーを絞り込みやすくなるでしょう。
オーディオの命でもある音質、まずはここに着目しましょう。音にこだわりがあればあるほど、この部分は確認しておかなくてはなりません。
たとえば音声入力方式。USB入力は手軽ですが、ノイズが入りやすいという欠点があります。また、本体の構造によって低音域の鳴り方が変わったり、電源タイプ別でノイズの入りやすさが違うことも。
W(ワット)で表されるアクティブスピーカーの出力は、大きければ大きいほど実際の音量も大きくなります。使用する環境やお部屋の広さに応じて選ぶのがよいでしょう。
たとえばデスクなどに置いて使用する分には、5W程度で十分な環境を作ることができます。逆に広い空間で使う場合は、10~15Wの出力が必要です。
「音域」とは音の範囲のこと。音域の観点で見てみると、アクティブスピーカーには主に2つのタイプがあります。
音域ごとにユニットが分かれているマルチウェイタイプは、自分好みの音にカスタマイズしやすいのがメリット。一方、ひとつのユニットで全音域に対応するフルレンジタイプは、本来の音を再現する能力が高いという特徴があります。
それではここから、筆者がおすすめするアクティブスピーカー10選を紹介していきます。使用状況をイメージした状態でチェックしてみてください。
コンパクトかつまん丸なボディが特徴的な、クリエイティブ・メディアの「クリエイティブペブル SP-PBL」。聴き手を意識してスピーカーは45℃上向きにデザインされており、パーソナルな使い方に特化した商品になっています。
背面には大型パッシブラジエーターを搭載。深みのある重低音を堪能することができます。
オーディオテクニカの「AT-SP95」は、52mm口径の高解像度スピーカーユニットを搭載。ボーカルなどの音声がとくに聞き取りやすくなっています。歌声をしっかり聴きたい人にオススメです。
USB給電タイプなのでPCとの相性はバツグン。フロント部にはヘッドホン端子が搭載されているので、静かに音楽を楽しむことも可能です。
ヤマハの「NX-50」は、下段に独自研究の末誕生した70mm口径フルレンジユニットを、上段にバスレフポートを搭載した2段デザイン。豊かな音域とサイズ感を超える重低音で、迫力あるサウンドを体験できます。さらに、音量に合わせて低音域をカバーするラウドネス調整機能も内蔵。
また、音同士の干渉を防ぐデザインが施されているのも特徴です。
SANYUNの「SW208」はホワイトとブラックの2色展開。マットな色合いの本体は、どんなインテリアにも合わせやすいデザインになっています。
3.5mmステレオミニプラグ・USB・Bluetoothと、さまざまなデバイス・音響機器に接続が可能。同時に複数台と接続しながら、かんたんに切り替えて使うことができます。
美麗なウッドパネルがラグジュアリーな雰囲気をかもし出す、EDIFIERの「R1700BTs」。19mm口径ツイーター&ウーファーに加え、DSPやDRPといった音響技術を内蔵しており、歪みのないクリアなサウンドを味わうことができます。
Bluetoothによる無線接続ができ、高音質コーデック「aptX」にも対応しているのはうれしいポイント。