この記事は、編集部で2024年01月24日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
「試される大地北海道」と言うキャッチコピーも有名な北海道。春や夏は爽やかな気候で美しい自然や景色を楽しめる北海道ですが、北海道の真骨頂は冬です!冬の北海道のデートスポットはたくさんあります。今回は、冬の北海道で二人で楽しめるデートスポット決定版として55選をご紹介いたします。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
冬の北海道は、本州では体験できない寒さと絶景を楽しむことができます。筆者の私も冬の北海道に魅入られて、10回以上合計70日近く滞在をしました。広い北海道でどのエリアに行くかも迷いますよね。ここからは、筆者が厳選する冬の北海道で楽しめるデートスポットを、道央、道南、道北、道東の4つのブロックに分けてご紹介していきます。
北海道の玄関口、新千歳空港からのアクセスも抜群の道央エリア。道央エリアには、札幌や小樽、ニセコなど、定番のデートスポットもたくさん!ここでは、北海道の冬のデートスポットもたくさんある、道央エリアをご紹介いたします。
2023年に北海道のプロ野球チームの本拠地としてオープンした北海道ボールパークFビレッジ。年間約70試合ほどが行われ、天気の良い日にはドームの屋根が開きます。
そんなFビレッジは、野球を行っていない時期にも楽しめるスポットが盛りだくさん。スノーパークはスキーやそりなど雪遊びができる場所で、道具はレンタルも行っています。冬にはうれしいサウナや天然温泉も用意しており、水着を着てカップルで利用できるエリアもありますよ。
札幌の奥座敷として名高い定山渓温泉。札幌市街地からも車で1時間ほどで、札幌駅からバスも出ています。温泉街にはカップルでも楽しめる足湯がありますし、プールで遊べるお宿もありますよ。
定山渓神社では雪灯路というイルミネーションイベントが行われます。幻想的なスノーキャンドルが辺り一面を照らし、森のほうに向かうと光の映像を楽しめる森が。ハートの形のスノーキャンドルは、カップルにも人気のエリアです。
札幌から車で2時間、羊蹄山の麓にあるニセコ。近年外国人観光客に大人気のエリアで、特に雪質が良いことから冬にはスキー客でにぎわいます。ラグジュアリーなホテルやSNS映えしそうなカフェなども続々オープン。
冬のデートにはスキーやスノーモービル、乗馬体験など、雪の中で楽しめるアクティビティがたくさんあります。またニセコは北海道有数の温泉地でもあり、日帰り温泉を楽しめる場所も点在していますよ。
冬の北海道のデートスポットで一番に思い浮かべる場所と言えば、さっぽろ雪まつりを答える方も多いですよね。地下鉄大通公園駅からもアクセス◎のさっぽろ雪まつりを開催している札幌市街地は、冬のデートスポットでは外せません!おすすめは、2月上旬のさっぽろ雪まつり開催時期ですが、それ以外の時期でも時計台やすすきのなど冬の北海道ならではの景色を楽しむことができます。
冬の北海道に行くなら、札幌で一泊しておいしいい北海道の食べ物を楽しむのもおすすめですよ!
名称 | 札幌市街地 |
住所 | 北海道札幌市 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
レトロな倉庫街と運河の景色を楽しめる小樽運河も、北海道の冬のデートではおすすめのスポットです。11月から2月頃まで開催される、小樽ゆき物語は運河や街中にちりばめられた、イルミネーションを楽しむことができます。
小樽運河もライトアップされており、街頭とキャンドルと雪の3つが合わさった景色はとてもロマンチックですよ。札幌からも30分程度でアクセスもできるため、札幌と一緒に観光をするのもおすすめ。
名称 | 小樽運河 |
住所 | 北海道小樽市港町5 |
営業時間・開場時間 | 24時間(運河倉庫群ライトアップ 日没~22:30等) |
利用料金や入場料 | 見学無料 |
札幌市街の大パノラマの美しい夜景を楽しめる藻岩山。藻岩山も冬の北海道でおすすめのデートスポットの一つです。冬は、空気も澄んでいるため夜景を楽しむにはおすすめの時期。札幌市中心部からも地下鉄とロープウェイで山頂へアクセスができるため、札幌市街で観光をするときには、外せないスポットですよ。
名称 | 藻岩山 |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見5丁目3番7号(もいわ山ロープウェイ 山麓駅) |
営業時間・開場時間 | 【夏季】ロープウェイ10:30〜22:00 ケーブルカー10:30~21:50【冬季】ロープウェイ11:00~22:00 ケーブルカー11:50~21:50 ※年末年始等特別営業あり |
利用料金や入場料 | 【ロープウェイ・ケーブルカーセット券】往復1,800円 片道900円【ロープウェイ】往復1,200円 片道600円【ケーブルカー】往復600円 片道300円 |
北海道で3番目に大きな湖、支笏湖は新千歳空港から1時間程度でアクセスができる冬のデートスポットです。おすすめのポイントは、凍っていない湖と美しい山々をバックにした景色です。また、支笏湖氷濤まつりも開催されており、雪像や雪を楽しめるイベントも行われています。
日帰り温泉もあるので、冬の支笏湖を楽しんだ後に、少し温泉でゆっくりするのも良いですね!
名称 | 支笏湖 |
住所 | 北海道千歳市支笏湖温泉番外地 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
国の指定文化にも指定されている、人気の観光スポット「札幌市時計台」。もともとは札幌農学校で、教育団体の事務所・市立図書館・軍用施設などで活躍した建物で昭和45年に国の指定文化財に指定されました。
時計台が設立された10月限定で、時計台の見学ツアーが行われるそうです!
北海道の定番のお土産の定番である白い恋人のテーマパーク「白い恋人パーク」。テーマパーク内では白い恋人の制作工程の見学・オリジナルの白い恋人製作体験・お土産コーナーなどがあります。
オリジナルの白い恋人製作体験では、自分だけのオリジナルの白い恋人を制作でき、持ち帰ることができるコーナーです。事前に予約してから行くことをおススメします!
北海道を代表するビールであるサッポロビールの観光スポット「サッポロビール園」。博物館内では、サッポロビールの歴史などが学べ、いろんな資料が展示されています。園内にはインスタ映えするスポットも多く、楽しめること間違いなしの場所です!
ビールとジンギスカンを存分に味わうことができ、グルメ好きには外せない場所となっています。プレミアムツアーがあり、50分間の見学等があり、ここでしか見れない物や6Kの秘蔵映像など見ることも!このツアーの醍醐味であるビールの試飲もあるので、是非飲み比べてみてはいかがでしょうか!
北海道の三大夜景の一つと言われる天狗山につながるロープウェイ「小樽天狗山ロープウェイ」。日中も夜も違った景色が広がっており、どちらに来ても楽しむことができる見晴らしのいいスポットとなっています。
ロープウェイで手軽に訪れることができ、デートや観光におススメの場所です。日中は北海道の町並みが広がり、夜は北海道の町の光が美しく絶景になっています。昼も夜も楽しめるので是非訪れてみてください。
北海道苫小牧市にある新千歳空港から車で15分の候アクセスの動物園「ノーザンホースパーク」。馬と触れ合えるスポットが多く、身近に触れ合える珍しい場所となっています。
また、馬とのふれあいだけでなく夏にはサイクリング・ゴルフ、冬にはクロスカントリーなど、どの季節も楽しめるようになっているのがおすすめのポイントです。是非訪れてみてください!
日本で第三位の利用者数を誇る北海道の玄関口「新千歳空港」。2011年の7月に国内線のターミナルビルのリニューアルでガラッと変身を遂げた空港でもあります。
空港としてはもちろん、様々なグルメやイベントを楽しめるスポットとしても有名で人気の場所です。空港内には「ドラえもんわくわくスカイパーク」があり、ドラえもんをテーマにした世界初の空港併設型エンターテイメント施設となっております。
登別の動物園と言えばここというほど、有名で北海道登別市にある「のぼりべつグマ牧場」。オスとメスで分けて飼育されており、可愛い姿のクマを間近で見ることができます。子熊の幼稚園や学者グマのショーなどもあり、楽しめること間違いなし!
またクマを至近距離で触れ合えるように、クマたちの真ん中に「人のオリ」というオリを置いてスリル満点の体験ができるものもあります。是非体験してみてはいかがでしょうか!
新千歳空港から車で1時間30分のところにある北海道蛇田郡にある湖「洞爺湖」。4月から10月にあるロングラン花火大会が人気を集め、温泉地でもあることから多くの観光客でにぎわっています。
洞爺湖の湖上クルーズもあり、約50分間の湖上クルーズは気持ちよく一瞬で終わってしまうほど!クルーズ内も快適なのでゆっくり過ごせます。是非体験してみてください!
北海道札幌市にあるオリンピックで使われたジャンプ台があるスポット「大倉山ジャンプ台」。1972年のオリンピックでこの場所で競技が行われていた場所でもあります。
展望ラウンジがあり、そこからは北海道の市街地・石狩平野が一望できるようになっており、絶景を拝むことができる。人気の展望スポットとなっているので是非この景色を眺めてみてください。
北海道道南エリアは、他のエリアに比べて気温も低くないため、寒さが苦手な方にはおすすめのエリアです。函館や大沼公園などロマンチックなデートスポットやアクティビティーもたくさん!ここからは、道南エリアのおすすめのデートスポットをご紹介いたします。
日本3大夜景の一つである、函館山。函館山からの夜景は筆者も大好きで、毎回北海道に行ったときには、最後函館により夜景を見に訪れています。夏に行くのもおすすめですが、真骨頂は冬がおすすめ!藻岩山でも書いた通り、澄んだ空気で見る函館山からの夜景は、とても映えますよ。
函館山へはロープウェイでアクセスが可能で、道中には教会群やベイエリア等もあるため、帰り道などに観光をするのもおすすめですよ!
名称 | 函館山 |
住所 | 北海道函館市元町19-7 |
営業時間・開場時間 | 【ロープウェイ】4月25日~10月15日 10:00~22:00(下り最終) 10月16日~4月24日 10:00~21:00(下り最終) ※現在11:30~21:00(下り最終)で縮小営業中 |
利用料金や入場料 | 【ロープウェイ】往復1,500円 片道1,000円 |
幕末ゆかりの地でもある、五稜郭。五稜郭も冬にはライトアップされており、雪景色とともにとても美しいデートスポットです。五稜郭公園にはイルミネーションも模様されており、散策もおすすめ!五稜郭タワーからは、眼下に函館市街地と五稜郭公園のイルミネーションを楽しむことができます。
五稜郭の歴史に思いをはせながら、観光をするのもおすすめですよ!
名称 | 五稜郭 |
住所 | 北海道函館市五稜郭町43-9(五稜郭タワー) |
営業時間・開場時間 | 9:00~18:00(五稜郭タワー) |
利用料金や入場料 | 展望料900円(五稜郭タワー) |
道南で冬のアクティビティーを楽しめるデートスポットは、大沼公園です。大沼公園は、函館からも特急で30分程度でアクセスが可能。大沼公園では、スノーモービルやワカサギ釣りなどを楽しむことができます。
冬の大沼公園は函館市街よりも気温が低いため、しっかりと防寒対策をしていきましょう!
名称 | 大沼公園 |
住所 | 北海道亀田郡七飯町字大沼町1023-1 |
営業時間・開場時間 | 4月上旬~12月初旬8:00~17:00で営業(7・8月は8:00~18:00) |
利用料金や入場料 | 入園無料(手漕ぎボート、観光遊覧船は有料) |
北海道函館市にある、函館の歴史を感じられる赤レンガ倉庫で買い物などを楽しむことができる「金森赤レンガ倉庫」。1988年に全面リニューアルされてから人気の観光地になっており、北海道のお土産が勿論、函館グルメなども多くあり楽しい場所となっています。
夜にはライトアップされてより一層ロマンチックな景色になっており、雰囲気が上がること間違いなし!
北海道函館市にあるイギリスの文化に触れられた市の有形文化財「函館市旧イギリス領事館」。館内ではイギリス領事館・開港記念館の二つのテーマが資料として展示されています。
また、ゆっくりと過ごせるために紅茶やお菓子が楽しめるカフェも併設されているのでそちらも泡褪せてご利用ください!
北海道函館市にある近年歴女にも人気の観光スポット「土方歳三最期の地碑」。若松緑地公園内に石碑があり、函館駅から歩いて15分ほどの所にあるアクセスがいい場所でもあります。
公園内なので、いつでも気軽に見学することができるのがポイント!土方歳三が撃たれ倒れた場所で、ファンの方が花を持ってきて手を合わせにくる方もいるそうです。
北海道道東エリアは、流氷や知床半島の自然など美しい景色を楽しむことができる、観光エリアです。ここからは、道東エリアのおすすめのデートスポットをご紹介してきます。
札幌から車で4時間、オホーツク海沿岸にある紋別。毎年1月下旬ころから流氷を見ることができる場所です。1963年からほぼ毎年もんべつ流氷祭りが開かれており、大きく精巧な氷像が見ごたえあり。
紋別の流氷を楽しめる場所として、ガリンコ号が有名ですよね。ドリルを搭載したガリンコ号が、硬い流氷を砕きながら進む様子は迫力満点。土日祝日限定で早朝に就航し、朝日が昇るロマンチックな光景はカップルにも◎。
世界遺産にも認定された知床半島は、道東エリアでおすすめのデートスポットです。知床半島には静寂な自然と冬には美しい流氷の景色を楽しむことができます。静寂な自然を楽しめる知床のエコウォークや流氷ウォークがおすすめ。スノーシューやドライスーツを着て北海道の自然を体全体で楽しむことができますよ!
名称 | 知床半島 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町 |
営業時間・開場時間 | 施設により異なる |
利用料金や入場料 | 施設により異なる |
道北エリアでも有名なデートスポットと言えば、層雲峡ですよね。新千歳空港からバスで4時間程度です。冬には、氷瀑祭りと言う、氷像などを楽しめるイベントが開催されています。
美しい氷像と暖かい温泉、北海道ならでは食事を楽しむことができますよ。夜には、ライトアップや花火なども開催されるため、一泊お泊りになることをおすすめします。
名称 | 層雲峡 |
住所 | 北海道上川町 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
網走と言えば、網走監獄が有名な観光地ですよね。冬の網走に行くなら流氷を見に行くのがおすすめ!オホーツク海に面する網走市にも、冬には流氷が流れてきます。流氷砕氷船に乗りながら流氷は、迫力満点!流氷と一緒に訪れる、クリオネやアザラシなども運が良ければ見ることもできますよ!
名称 | 網走 |
住所 | 北海道網走市 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |