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ハイドロカルチャーにおすすめの観葉植物10選!メリット・デメリットは?育て方や向いている植物をインテリアマニアの筆者が紹介
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ハイドロカルチャーにおすすめの観葉植物10選!メリット・デメリットは?育て方や向いている植物をインテリアマニアの筆者が紹介

土を使わずに植物を育てることができるハイドロカルチャー。室内で観葉植物を育てるうえで大敵といえる虫が付きにくく、鉢を使わずに好きな容器で育てられることから人気があります。一方で、根腐れしやすい・成長が遅い・苔が付くなどのデメリットも。今回は、ハイドロカルチャーで観葉植物を育てるポイントや向いている植物を、インテリアが大好きで多くの観葉植物を育ててきた筆者が紹介します。

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ライター/sumie

関東在住2児の母。ファッションやインテリアが大好きで、趣味はおしゃれなインテリアショップ巡りです。長年アパレル関係のお仕事をしてきました。自身の子育てやアパレル勤務での知識を生かし、読んでくださるみなさんの役に立つ情報をお届けします。

ハイドロカルチャーで観葉植物を上手に育てる3つのポイント

image by PIXTA / 16556865

観葉植物をハイドロカルチャーで栽培する際、どのような点に気を付けて育てるといいのでしょうか。育て方のポイントを3つ紹介します。

その1.水の量を管理する

ハイドロカルチャーでの失敗の原因として最も多いのが、水が多すぎることによる根腐れ。ハイドロカルチャーは空き瓶など好きな器で植物を育てられるのが魅力です。

その一方で、鉢と違い容器の底に穴がないので、水の与え方にはコツがいります。水はハイドロボールの高さの4分の1程度におさえ、必ず中の水がなくなってから新しい水を足すようにしましょう。半年から1年に1回程度、ハイドロボールを洗うとより清潔に保てます。

その2.適した場所に置く

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てる場合、直接日の当たる場所を避け、レースのカーテン越しなど室内の明るい場所に置くといいでしょう。

直射日光が当たると葉焼けの原因になるほか、容器内の温度が高く蒸れやすくなることで根腐れにもつながります。苔が生えてしまうと見栄えもあまりよくありません。また、ハイドロカルチャーに限りませんが、風通しのいい場所に置くことも元気に育てるために大切です。

その3.必要に応じて肥料を与える

ハイドロカルチャーは土で育てる植物に比べ成長が緩やか。あまり大きくせず、変わらない姿を楽しみたい方におすすめといえます。

そのぶん肥料もあまり必要としませんが、水だけだと栄養が足りずに元気がなくなってしまうことも。その際には、ハイドロカルチャー用の液体肥料を与えるといいでしょう。春や秋の成長期に適切な量の肥料を与えることで、長く元気に育てることができますよ。

ハイドロカルチャーにおすすめの観葉植物10選

ハイドロカルチャーでの栽培に適した観葉植物を紹介します。育てやすいものを厳選しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

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運気の上がる植物として風水でもおなじみのパキラです。小さくてもしっかりとした樹木の形をしているところが魅力。

耐寒性・耐陰性も高く乾燥にも強いという丈夫な植物なので、初めて観葉植物を育てる方にもおすすめです。湿度の高すぎる場所だと根腐れを起こしやすいので、直射日光を避けた風通しのいい明るい室内で育てるといいでしょう。

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