生きているかのような独特な幹の形が人気のガジュマル。おしゃれなインテリアには欠かせない観葉植物です。一つ一つが個性的なのが魅力で、長く育てれば育てるほどに愛着がわいてきます。
ガジュマルは水が多すぎると根腐れの原因になるので、やや乾かし気味に水やりするのがポイント。毎日の葉水をしてあげることで元気に育ちますよ。
コーヒー豆のなる木として知られているコーヒーの木。小さい株はハイドロカルチャーでの栽培にもおすすめです。波打った濃い緑色の葉が魅力で、落ち着いたインテリアにもよく合います。
小さいうちは日陰でも比較的育ちやすいですが、冬場の低温には注意が必要。10度以下になる窓際は避け、温かい場所で育てるのがおすすめです。
モンステラに比べ小型で、ハイドロカルチャーにもぴったりのヒメモンステラ。切り込みの入った大きな葉は、床やテーブルに写る影までインテリアの一部になります。
耐陰性はある植物ですが、あまり日光が足りない環境は葉に切り込みが入らない原因に。カーテン越しの日差しが入る明るい室内で育てるようにしましょう。寒さには弱いので10度以上に保つのがおすすめです。
小さめのサイズでその名の通りテーブルの上にも飾れる、インテリアにもぴったりのテーブルヤシ。
もともと成長のスピードは緩やかですが、ハイドロカルチャーを使うことでさらに成長がゆっくりになり、元の姿のまま楽しむことができます。耐陰性があるので窓際以外でもOK。元気がなくなってきたら明るい日陰にうつしてあげましょう。
手を広げたように広がった葉がかわいいカポック。丈夫で育てやすいことから初心者の方にもおすすめで、ハイドロカルチャーでも元気に育てることができます。
「とても真面目」「実直」という花言葉から、お世話になった方や親しい方へのギフトとしてもおすすめです。ハイドロカルチャーで育てやすいだけでなく挿し木で増やすこともできるので、成長してきたら株分けに挑戦するのもいいですね。