水耕栽培でもぐんぐん育ち耐陰性も高いことから、家の中のどんな場所にも飾りやすいポトス。水だけでも根を出すほど丈夫で、室内で育てる観葉植物にぴったりです。
こちらはハイドロカルチャーの中でもゼオライトのカラーサンドを使用したタイプ。カラフルな見た目で、よりインテリア性が高くなっています。伸びてきたら葉を切って水挿しで簡単に増やすこともできますよ。
「開運」「幸運」「長寿」という言葉を花言葉に持ち、幸運を運んでくれる縁起のいい植物として人気のミリオンバンブー。竹のようなオリエンタルな見た目から、モダンなインテリアにも和風のインテリアにもマッチすると人気があります。
丈夫な植物ですが耐寒性はあまり高くありません。10度以下になる場所は避け、カーテン越しの日差しが入る暖かい室内で育てるのがおすすめです。
ハオルチアという多肉植物の中でも育てやすく人気の十二の巻です。ツンツンととがった葉に白い模様がきれいな植物。インテリアに映える見た目が素敵ですね。
多肉植物はハイドロカルチャーで育てられないと思われがちですが、他の植物同様水の量をしっかり管理してあげることで元気に育てることができます。水を足す際は乾かし気味に与えるのがポイントです。
ハイドロカルチャーといえばテーブルの上に乗るような小さなものが多いですが、こちらは高さのある大き目のタイプ。サンスベリアは、マイナスイオンを発生させ空気を浄化してくれると話題の観葉植物です。
底面吸水タイプの鉢は水やりの管理がしやすいので、大きめの観葉植物にもおすすめ。付属の水位計で簡単に水やりのタイミングを確認できますよ。
土を使わないハイドロカルチャーは、室内に土を持ち込みたくない方や、コバエなど虫の苦手な方におすすめの栽培方法です。難しいイメージもありますが、水やりや置き場所などコツをつかめば簡単。初心者でも上手に育てることができますよ。
今回は植物を多く育ててきた筆者おすすめの、ハイドロカルチャーに適した観葉植物を紹介しました。お気に入りを見つけて素敵なインテリアを完成させてくださいね。