※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/coccokurashi
3人の子供を育てている専業主婦。以前はウエディングプランナーとして『人生を豊かにするお手伝い』をモットーに、100組以上の結婚式を担当してきました。 今は子育てに奮闘中♪顔の見えないあなたも『子育て中のママ』はみんな仲間だと思っています。誰かの役に立つ情報を発信していけたらと思っています。
image by PIXTA / 89680178
マカロンタワーとはたくさんのマカロンを並べ円すい状のタワーに飾ったケーキのこと。もとは特別な時に作るフランスの伝統的なお菓子クロカンブッシュに由来します。
たくさんのプチシュークリームを重ねて作るクロカンブッシュは子孫繁栄を願うもので、ウエディングケーキをはじめ、お祝い事の記念日などに飾られていたそうですよ。そのプチシュークリームをマカロンに変えて現代風にアレンジした可愛らしいケーキです。そんな縁起が良くてかわいいケーキは結婚式でも飾りたくなりますよね。
まずはマカロンタワーを準備する時に気を付けたいポイントを3つおさえましょう。
食べられるマカロンで作る場合はウエディングケーキの代わりとして利用できます。デザートビュッフェとしてゲストに振る舞うのもおすすめ。マカロンのおいしさはもちろん、バランスよく積み重ねる技術が必要なため手作りするのは難易度が高めです。
イミテーション(食べられないタイプ)のマカロンタワーの場合は、紙粘土などを使いマカロンを作り土台につけて手作りする新郎新婦さまも多いですよ。大きさにもよりますが、たくさんのマカロンを作った上でタワー状に仕上げていく作業は時間がかかりますので、余裕をもって準備に取り掛かりましょう。
高ければ高いほど幸せに包まれると考えられているクロカンブッシュと同様に大きなマカロンタワーを作りたいですよね。ウエディングケーキとしてのマカロンタワーを作る場合には、ゲストに振る舞えるようにマカロンも人数分用意する必要があるでしょう。
また、受付を飾るウエルカムグッズとしての小さなマカロンタワーや、デザートビュッフェのひとつとして小さめなマカロンタワーを用意しても可愛らしい演出になります。タワーの大きさによってマカロンを用意する個数を考えましょう。
本物のマカロンで作るマカロンケーキの場合は、食品衛生上持ち込みを禁止している結婚式会場もあるかもしれません。結婚式場でオーダーできるかどうか、手作りする場合には持ち込みできるかどうか、しっかりと確認を取りましょう。
イミテーションのマカロンタワーの場合は持ち込み可能な場合が多いと思いますが、高さがあるので運ぶ方法を事前に考えておくといいですよ。
イミテーションのマカロンタワー完成品やマカロンから手作りするための素材など、マカロンタワーに関するアイテム10選をご紹介します。
食べられないマカロンでタワー状に完成している『イミテーションケーキマカロンタワー』なら手軽に準備できます。自分たちで手作りするのが不安な新郎新婦さまにはおすすめ。
色はピンク、チャコールグレイ、ブルーの3色から選べて、高さも54センチと23センチの2種類があるので、結婚式での使用シーンをイメージして選びましょう。
本物のマカロンを積み上げたような『micia luxuryのフェイクスイーツピンク×ミントのマカロンタワー』。ピンクとミントの淡い色の組み合わせが可愛らしいですね。高さは30センチほどで受付に飾ったり、会場のデコレーションとして飾っても写真に映えて素敵♪
『6色セット本物そっくりマカロン食品サンプル』で手作りも簡単です。ブルー、ピンク、オレンジ、パープル、グリーン、イエローと可愛い6色セット。なんと中身が空洞で小物入れになっているので、プチギフトとして披露宴の最後にマカロンタワーのマカロンを1つずつゲストにプレゼントなんているサプライズ演出も出来ますね♪
石けんや粘土の型にできる『シリコンモールド マカロン型』は、マカロンから手作りしたい新郎新婦さまにおすすめです。好きな色合いや質感のマカロンを手作りしてタワーにすれば理想のマカロンタワーが作れますね。全て手作りにすると準備時間はとても長く必要なので余裕をもって取り掛かりましょう。
イミテーションのマカロンタワーを作る場合には『カラー軽量紙粘土 カラフルねんど』が軽くておすすめです。マカロンをたくさん張り付けて大きさのあるタワーにするには、軽い紙粘土で作ると運んだり飾ったりする時に持ち運びしやすいですよ。あらかじめ色のついているカラー粘土を組み合わせれば、絵具を混ぜたりする手間なく簡単にパステルカラーが作れます。