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ライター/coccokurashi
3人の子供を育てている専業主婦。以前はウエディングプランナーとして『人生を豊かにするお手伝い』をモットーに、100組以上の結婚式を担当してきました。 今は子育てに奮闘中♪顔の見えないあなたも『子育て中のママ』はみんな仲間だと思っています。誰かの役に立つ情報を発信していけたらと思っています。
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折り鶴シャワーとはアフターセレモニーにおいて、折り紙で折った小さな鶴をゲストに投げかけてもらうこと。元々はフレッシュな生花で新郎新婦さまを清める意味合いのあったフラワーシャワーが定番でしたが、日本らしい和のアイテムを使った折り鶴シャワーが和の結婚式を予定している新郎新婦さまに人気です。
また鶴はつがいとなった相手と一生添い遂げると言われており、夫婦円満の象徴となり縁起が良いですね。
まずは折り鶴シャワーを行う上で考えておきたい3つのポイントをおさえましょう。定番演出のフラワーシャワーとの違いもありますので、注意してくださいね。
折り紙のサイズによって出来上がる鶴のサイズも異なりますが、折り鶴は花びらに比べて重さがあるので小さめの方が宙を舞う様子が綺麗になります。一般的な15センチの折り紙を4分の1にした7センチ程度の折り紙がおすすめ。
またゲストに1人何個ずつ配るか考えて、ゲストの人数分と少し余分も用意しましょう。両手のひらに乗せるには5羽以上は用意したいところ。
折り紙で作った折り鶴だけでなく、水引飾りやフェザー、桜の花びらの造花など、プラスαのアイテムを取り入れるのがおすすめ。折り鶴のみだと落下速度が早いですが、フェザーや花びらを混ぜるとふわりと舞って写真もグッと映えます。また折り鶴と同じくらいのサイズの水引飾りを混ぜてもキラキラと輝きが増して素敵ですよ。
ゲストの手のひらにそのまま折り鶴をお渡しする方法でも大丈夫ですが、入れ物があると便利!手のひらがふさがってしまうとバッグなどの手荷物が持ちにくかったりしますが、数個ずつ折り鶴を入れて入れ物ごとゲストに渡す方法だと演出の準備もスムーズになります。
また、あらかじめゲストに何個ずつ渡すか分けておくことができ、数が足りなくなる心配もありません。
ここからは折り鶴シャワーの演出をするときに必要なアイテム10選をまとめてご紹介。折り紙の素材やデザイン、折り鶴にプラスすると華やかになるアイテムや折り鶴シャワーをする際の入れ物など、実際にどんなものを準備すればいいかわかりますよ。
ブライダル用に折り鶴の状態になっているので準備が簡単な『折鶴のブライダルシャワー完成品300羽』。折る手間が省けるので、短時間で準備したい新郎新婦さまにおすすめですね。300羽なのでゲスト1人つき5羽配るとすると60人分程です。
こちらも手作りで折り紙を折って折り鶴の状態になっている『ミニ折り鶴シャワー和柄と無地』。和の伝統色をベースにした無地の折り紙と、和柄の折り紙の折り鶴がミックスされていてバランスが良いですね。手軽に折り鶴シャワーを用意したい新郎新婦さまにおすすめです。
新郎新婦さまご自身で折り鶴を手作り場合におすすめな『ショウワグリムのニューカラー千羽鶴用千代紙』は15色のグラデーションが素敵です。
また和柄を代表する麻の葉柄がデザインされいていて、和の雰囲気をより盛り上げてくれますよ。「麻の葉柄」とは六角形の幾何学模様で麻の葉をモチーフにされています。麻の葉は魔よけの意味があり縁起が良いので結婚式にはぴったり。
きらきらと見る角度によって色がちがって見える『オーロラおりがみエンボス加工』は折り鶴を手作りする新郎新婦さまにおすすめ。表面に凸凹ができるエンボス加工がほどこされており、屋外で行ることの多いアフターセレモニーでは折り鶴が太陽の光を浴びて輝くので、とても美しい演出になり写真に残った時にも華やかさをプラスしてくれます。
普通の折り紙と違い透け感のある『24色カラーグラシンペーパー』で作る折り鶴シャワーも面白いですよ。グラシンペーパーとは半透明でパリッとした質感の種類の紙で、薄葉紙の一種。折り紙よりも薄めで光を通すので千代紙の折り鶴シャワーとは雰囲気が変わり、屋外での折り鶴シャワーを予定している新郎新婦さまにおすすめです。