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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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まずは、ココナッツオイルを選ぶ際に注目したいポイントを紹介。これさえ覚えておけば、選ぶときに迷うことはほとんど無くなるはずです。
ココナッツオイルには主に3つのタイプがあります。
加熱処理をしていないため栄養素が豊富なバージンオイルは、ヘルスケアやビューティーケアに最適。スウィートな香りや甘みが強いのも特長です。その中でも、さらに高品質のものをエキストラバージンオイルと呼びます。一方、化学処理済のRBDオイルは甘みも香りも少ないので、調理用の油などに使用するのがオススメ。
どうせ食べるならオーガニックの商品を、と考える人も多いはず。そんな場合は、オーガニック認証を取得しているかどうかを確認してみましょう。
主な認証は3つあります。日本の農林水産省が管理する「有機JAS規格」、アメリカの農務省による「USDAオーガニック認証」、そしてEUが定める「EUオーガニック認証」です。
ココナッツオイルの特色は生産国によって違いがあります。ここでオススメしたいのが、フィリピン産とスリランカ産。
ココナッツ生産量が世界で3位のフィリピンには「ココナッツ庁」という行政機関があり、ココナッツオイルの品質を高水準で維持しています。一方世界5位のスリランカでは、甘さも栄養量も王様級の「キングココナッツ」でオイルを生産しているのです。
ではさっそく、筆者がおすすめするココナッツオイル10選を紹介します。魅力的かつ人気のある商品ばかりをピックアップしてみました。
ココウェルの「有機プレミアムココナッツオイル」は、たっぷりのココナッツ果肉から絞り出した調理用オイル。香りやクセがないので、料理の個性を邪魔することはありません。酸化の影響をほとんど受けないので、揚げたり炒めたりなどの加熱調理向きです。
精製には天然の石灰と炭を使用しているので、オーガニックにこだわる人も安心。
ブラウンシュガーファーストの「オーガニックエクストラバージンココナッツオイル」は、ちょっと使いに大変便利なポーションタイプ。16個入りで、卓上に1セット置いておきたいアイテムです。
本商品は有機JASとUSDAオーガニックの両認証を取得済。やさしい香り、そしてバターのようにディープな口当たりが特長です。
スリランカ産のココナッツを使用した、グロングの「オーガニックエクストラバージンココナッツオイル」は中鎖脂肪酸を63.1%、ラウリン酸を48.7%含有。有機JASとUSDAオーガニック、2つの認証を取得しているので安心です。
強すぎない丁度よい甘味と豊かなココナッツの香りで、トーストとの相性はバツグン。もちろん直に食べても風味を楽しめますよ。
チブギスの「オーガニックエキストラバージンココナッツオイル」は、タイ産のココナッツを使用。有機JAS・USDAオーガニック・EUオーガニックと、3つの認証すべてを取得しているので、その品質の高さは保証されています。
リッチかつディープな味わいが特長。コーヒーに入れたり、炒めものの隠し味に使用するのがオススメです。
レインフォレストハーブ「オーガニックプレミアムバージンココナッツオイル」の特長は、あらゆる規格をクリアしたことによる間口の広さです。
医薬品や医薬部外品などが適正に製造されていることを証明したGMP認証や、イスラム法にのっとり製造された商品に与えられるハラール認証などを取得。どんな人でも気軽に使用できます。
コストコでもおなじみのカークランドシグネチャーからは「オーガニックバージンココナッツオイル」を紹介。特筆すべきは何と言ってもそのサイズ。2.48Lの大容量なので、おうちにひとつ置いておくだけでとても便利です。
リッチな香りとディープなテイストが特長。トーストやコーヒーに合わせるのがオススメです。