京都のおすすめ陶芸体験施設10選！安い・歴史を感じる・子供でも楽しめるなど陶芸に興味深々な筆者が紹介

京都の宇治にある、お茶と宇治のまち歴史公園内にある交流館「茶づな」が2021年10月にオープン。ここでは宇治の歴史や抹茶について紹介しており、その内の体験のひとつとして陶芸体験ができます。

宇治の窯元による、京焼き手びねりの焼き物を作る体験コースがあり、職人自らが丁寧に指導してくれますよ。ご高齢から子供まで楽しめるのも魅力ですね。

（画像引用元: 茶づな）

350年以上の歴史を持つ窯元の伝統工芸「清水焼」がプロデュースする「あかね屋」では、陶芸の絵付け体験が可能。湯呑やマグカップ、扇子・グラスへの絵付けが楽しめますよ。

すでに素焼きで形が作られており、そこに自分オリジナルの絵付けが出来るのが魅力。もちろんスタッフのサポートで初めてでも満足の出来上がりになりますよ。体験時間の目安は60分ほどのため、京都観光の合間におすすめです。

（画像引用元:あかね屋）

清水寺から徒歩7分にある「瑞光窯　京都清水店」では、約250年続く伝統ある窯元で京焼・清水焼の陶芸体験が可能です。体験で作った作品は清水焼と同じように窯で焼かれ、1〜2ヶ月ほどで郵送で届きますよ。

また、体験時には作務衣を無料で貸出。衣服の汚れを気にしなくて良いのはもちろんですが、着替えることで本格的なプロの雰囲気を味わえますね。しっかりとした伝統を体験したい人におすすめです。

（画像引用元:瑞光窯）

清水寺表道にあるフォトスタジオ「スタジオ四季」の魅力は、着物レンタルと陶芸体験が同時に楽しめること。男性・女性・子供関係なく同額料金で楽しめるためカップルやファミリーにもおすすめです。

レンタルした着物のママで陶芸体験ができるため、写真写りもばっちりですね。陶芸の体験時間は20分ほど、その後は着物姿で観光を楽しんでみて下さい。

（画像引用元:スタジオ四季）

京丹後市久美浜町にある「細見工房」は陶芸で器を作り続けて30年。工房内には、電動の「ろくろ」が10台備えられており、じっくりと陶芸に向き合うことができます。ここではろくろか、手びねりかを自分で選択が可能。いくつか試作で作成し、お気に入りの1点を焼いてもらえますよ。

体験時は現地のプロがしっかりと教えてくれるので、きっと大満足な仕上がりになるでしょう。

（画像引用元:細見工房）