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ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
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お酒に好みがあるように、アルコールチョコも好みがはっきりと分かれるもの。ぴったりのアルコールチョコを選ぶためのポイントを2つ紹介します。
アルコールチョコと一口に言っても、使用しているお酒の種類によって味わいは変わります。初めてアルコールチョコを買うなら普段飲みなれているお酒で選ぶと失敗しにくいですよ。
フルーティな香りを楽しみたいなら、ワインやシャンパンを使ったものを。アルコール度数がそこまで高くないのでお酒に弱い人でも一緒に楽しめるものが多いです。お酒好きな人はウイスキーを使用したアルコールチョコがぴったり。一口でしっかりお酒が味わえて満足度も高いはずです。最近注目を浴びているのが日本酒を使用したアルコールチョコ。素材を生かしたものが多く、めずらしいチョコレートを探している人におすすめです。
アルコールチョコはチョコレートとの組み合わせも大事なポイント。チョコレートの種類にも注目してアルコールチョコを選んでみましょう。
生チョコタイプはお酒が練り込まれており、お酒のほのかな風味と口の中で溶ける口どけの良さが特徴。時間を問わず気軽に食べやすいですよね。お酒のリキュールが中に入ったボンボンショコラはしっかりとしたお酒の味わいとアルコールを感じられます。アルコール度数が高いので、夜くつろぐ時間に楽しむのにぴったり。フルーツやナッツと組み合わせたものはお酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。
アルコールチョコの選び方をチェックしたところで、ここからはおすすめのアルコールチョコを10選紹介します。日本酒・果実酒・ウイスキーなど、さまざまなアルコールチョコを集めたのできっと気になるものが見つかるはず!
日本酒最高クラスと言われる、お米の精米歩合を23%まで上げた日本酒「獺祭磨き二割三分」を贅沢に使用したアルコールチョコ。獺祭のお米の甘い香りを引き立たせるために2種類のチョコの詰め合わせになっています。
獺祭の香りを引き立たせるビタータイプと塩で味を引き締めたミルクタイプで食べ比べができるのも嬉しいですね。稲穂のついた贅沢なパッケージは目上の人へのプレゼントにもぴったりです。
太陽の下でしか育たない、南高梅の中でも希少なものを使用した梅酒「紅南高」を使用。南高梅のフルーティな香りはまろやかなホワイトチョコと合わせることで、よりデザート感が増します。
シルスマリアは生チョコ発祥のお店。しっかりと冷蔵庫で冷やすことで、口の中に入れたときすっと溶ける口どけの良さを実感できますよ。アルコール度は1.1%なのでお酒が強くない人でも食べやすいですね。
お酒用に作られた京都の酒米「祝」を使用した日本酒チョコレートの詰め合わせ。5種類とも別の酒造の日本酒を使用しているなんて特別感がありますよね。升に見立てたチョコの器にお酒のジュレが入っており、食感の違いも楽しめます。
どの組み合わせもおいしいですがおすすめは「金鵄正宗」。甘さ控えめのビターチョコが金鵄正宗のクリーミーな香りを引き立てていて、いつまでも口に含んでいたい味わいです。
デザートワインの最高峰とも言われるフランスボルドー産のワイン「ソーテルヌ」。ドライレーズンをじっくり漬け込むことで深いコクと香りが生まれます。おもしろいのは、このチョコレートはワインのように熟成するということ。購入してから3ヶ月ほど置いておくと、熟成されたさらに深い香りが楽しめます。
ワインに漬け込んだレーズンは砂糖をまぶしたあと少しずつチョコをコーティングされ完成。レーズンの甘みとワインの深いコクと香り、カカオ分70%のビターチョコの苦味が合わさり、ついつい口に入れてしまうおいしさです。
ブボバルセロナはスペイン発祥のチョコレートブランド。スタイリッシュなキューブ型のボンボンショコラはシックなパッケージで大人へのプレゼントにぴったりです。
ビターチョコの中にはウイスキー・テキーラ・ラム・日本酒の4つのガナッシュ入り。ビターチョコの層が薄めだから中のガナッシュがたっぷり楽しめます。お酒のキリっとした苦みや香りが閉じ込められており、一粒は小さめですがしっかり満足できますよ。
カリっとした食感のバトン型のチョコの中にはたっぷりのキルシュが入っています。液体だからしっかりお酒を感じられ、お酒好きの人も満足すること間違いなし!食感を生かすために冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。
お菓子作りに使うこともあるキルシュは甘い香りが特徴で、ミルクチョコレートとの相性もぴったり。ココアパウダーがまぶしてあり、スイーツとしても存分に楽しめます。
生チョコに合うお酒を探して見つけたのが、フランスの「シャンパンピエールミニョン」。繊細なシャンパンの香りを存分に楽しめるよう、まろやかなミルクチョコと合わせてあります。
シャンパンの風味がくどくないのでアルコールチョコのむせるような味わいが苦手な人でも食べやすい仕上がり。ミルクチョコの甘さにシャンパンのほろ苦さが加わり、いつもの生チョコよりワンランクアップしたものを食べたい人におすすめです。
北海道産のナイアガラという品種のぶどうは豊潤な強い香りが特徴。そんなナイアガラを使ったワインで作ったチョコレートがこちらです。
フレッシュなぶどうを口に含んでいるようなフルーティさで、チョコレートなのにみずみずしいという言葉がぴったり当てはまるほど。ホワイトチョコのまろやかさとよく合います。お酒の風味はそこまで強くないので、気軽に食べられますね。
竹鶴ピュアモルトウイスキーを贅沢に使用した大人のためのガトーショコラ。生地に練り込むだけでなく焼きあがってからも表面にぬっているので、竹鶴の香ばしいモルトの香りがしっかり残っています。
外側はサクッと中はしっとりした生地はヴァローナ社のチョコレートを使用したもの。底には大きめに砕いたクルミが入っており、食べ応えも十分です。ガトーショコラだけで食べてもいいし、ぜひウイスキーのあてとしても楽しんでみてください。
ラムレーズンのチョコは数多くありますが、こちらはマカダミアナッツを入れためずらしい商品。ラム酒の豊潤な香りがするしっとりしたレーズンとナッツのカリっとした食感が楽しいチョコレートです。
個包装だからチョコレートの香りを逃がしません。冷やして食べるのもいいですが、少し常温に戻すとよりラム酒の香りが引き立ち濃厚な味わいになっておすすめです。
今回はチョコレートマニアの筆者がおすすめのアルコールチョコを10選紹介しました。お気に入りは見つかりましたか?
アルコールチョコはお酒のこだわり・チョコレートのこだわり両方が味わえる贅沢なチョコレート。アルコールに強くなくてもお酒が楽しめるのはいいですよね。自分にぴったりのアルコールチョコでくつろぎの時間を過ごしてください。