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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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はじめにスチームクリーナーを購入する際のポイントを紹介します。各ポイントを確認して、自分のほしいスチームクリーナーを絞りこんでいきましょう。
スチームクリーナーには主に3つのタイプがあります。しっかり腰を据えて広い範囲を掃除できるキャニスタータイプに、フローリングなどの床掃除に真価を発揮するスティックタイプ、そして狭い場所や細かい作業に向いているハンディタイプです。
それぞれにベストな使用シーンがあるので、自分の使う状況を考慮して選びましょう。
スチームクリーナーには蒸気を出すための加熱方式が2種類あります。
ボイラー式は高温のスチームを生成できるので、がんこな汚れをかんたんに落とせるほか除菌にもおすすめ。ただし連続使用には不向きです。
一方パネル式は、連続使用が可能なうえ起動から使用できるまでの時間が短いのが特徴。その分ボイラー式に比べて温度は低くなります。
スチームクリーナーには、掃除を便利にするアタッチメントが付属しているものもあります。この種類が多いと、掃除を楽に済ませられる局面が増えるので、おうちの掃除したい場所の多さによって考慮してみるのがよいでしょう。
延長ホースや窓掃除用などの各種専用ノズル、ガスレンジ周りなどに使えるポイントブラシなど、種類はさまざまです。
それではここから、筆者がおすすめするスチームクリーナー10選を紹介します。自分がお掃除するシーンを考えながらチェックしていきましょう。
世界一の清掃機器メーカー・ケルヒャーからは、さまざまなスチームクリーナーが発売されています。そのひとつが「SC4 イージーフィックス」です。給水タンクは使用中でも取り外して給水できるので、連続で使用することが可能。
独自形状のフロアノズルは、接地してる部分を均一に熱することで拭きムラを防ぐことができます。
アイリスオーヤマの「STP-201」は、スイッチを入れて30秒待つだけで使用できる優れもの。すぐ掃除にとりかかれるので忙しいときでも安心です。
この機種では、発生した蒸気をさらに加熱することで発生する「スーパーヒートスチーム」を採用。水分量が少なく乾きやすいので、掃除したフローリングもさらさらになります。
ライト&イージーの「スチームゴー V2」は、使用中でもタンクへの給水が可能。ボイラーの気圧が下がるのを待つ必要がないので、サクサクと掃除がはかどります。
一般的なスチームクリーナーの加熱温度が100〜120℃に対し、こちらの商品は驚異の160℃。どんなにガンコな汚れでも、かんたんに取り除いてしまいます。
ネステックジャパンの「スチームファーストDX」は、数あるスチームクリーナーの中で初めてタンク内に直接洗剤を入れることを可能にしました。専用洗剤「スチームマジック」を含んだ高温のスチームで、油性マジックなどのがんこな油汚れもまたたく間に落としてしまいます。
エアコン掃除専用キットが付いてくるのもうれしいポイントです。
ケルヒャーの「SC1 イージーフィックス」は、フロアノズルの先端に面ファスナーを採用しました。これにより、手間になりがちなクロスの取付・交換を、簡単かつ手を汚さずに行うことができます。
ノズル自体もジョイントがあらゆる方向に動く仕様になっているので、狭い場所や死角になったところでもラクラクと掃除することが可能。