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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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いざ購入するとなると、どういったものを選べばいいのか迷ったりしてしまいませんか?そこでここでは、電気ポットを購入する際チェックしたいポイントを紹介します。
電気ポットは機種ごとに容量が違い、大きいものは5Lから小さいものは1Lまでさまざまです。標準的な容量が2〜3Lですので、大人数での利用や使用回数が多いと見込まれる場合は4〜5L、逆に一人での使用や滅多に利用しない場合は1〜2L未満のサイズを選ぶとよいでしょう。
また買い足しの場合は、置き場所などを考慮してコンパクトさで選ぶのもアリです。
お湯を沸かす電気ポットですから、電気代は気になるところですよね。象印やタイガーは真空魔法瓶の技術で、その他のメーカーも断熱材などさまざまなアイデアで省エネモデルを展開しています。
少しでも光熱費を抑えたいのならば、こういった高い省エネ機能を実装した電気ポットを選ぶのがよいでしょう。
電気ポットというと一般的に円柱形のフォルムが一般的ですが、最近ではスクエアタイプなどおしゃれな外観のものも発売されています。
スマートに洗練されたものから温かみを感じられるものまで、いろいろなタイプが展開されているので、インテリアとしてお部屋の雰囲気に合わせて選んでみるのもよいでしょう。
それではさっそく、筆者が強くおすすめする電気ポット10選を紹介していきます。さまざまなタイプをセレクトしましたので、使用シーンや利用する人数を想定しながらチェックしてみましょう。
象印の「CV-WB22」は、ハイスピード沸騰機能を搭載しています。1300Wの高出力により2.2Lの水をわずか13分で沸かすことができるので、朝の忙しい時間帯はもちろんのこと、万が一お湯が切れても安心です。
また屋外で利用したい時は、乾電池を入れることでコードレスでの給湯も可能になります。残りバッテリーは液晶に表示されるので、うっかり電池切れなんてこともありません。
タイガーの「PIM-G300」は、スクエアタイプのフォルムがおしゃれな電気ポット。黒いマットボディも相まって、インテリアとの相性はバツグンです。
またお湯の計量機能が付いており、注いだお湯の量が一目で分かるようになっています。料理の準備やインスタントコーヒーなど、お湯を計る場面は日常に多いのでとてもありがたい機能ですね。
象印の「CV-RA50」は、たっぷり5Lの大容量が便利なアイテム。それでいて本体の高さを抑えた設計にしているので、コンパクトで置き場所に困りません。
また、水量が少なくなってくるとブザー・LEDライト・液晶表示でお知らせしてくれるので、給水し忘れたことによるお湯切れを防ぐことができます。万が一お湯切れしても、急速沸騰機能が付いているのでご安心を。
アイリスオーヤマ「IAHD-122」の特徴は、なんといってもそのスタイリッシュなフォルムです。カラーもブラック・レッド・ブラウンの3色があるので、お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶことができます。
また、水位計が沸騰時と保温時でそれぞれ赤と青に光るので、一目でステータスが分かりとても便利です。
タイガーの「PIE-A501」は、6種類の安全機構を備えたスグレモノです。給湯のオートロックやカラだきを防止する機能は当たり前。電気ポットが倒れたり傾いたりした際にお湯もれを抑えたり、蒸気をキャッチして外に排出しない機能まで搭載しています。
さらには魔法瓶構造により本体が熱くなりにくくなっているので、小さなお子さまがいる家庭には特におすすめです。
象印の「CD-KG14」は、容量1.4L・高さ22cmの超コンパクトサイズ。らくらく棚に収まるボディな上、小さいのでお掃除やお手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
また、最低限の安全機能や蒸気の発生を最小限にセーブする機能も付いているので、こじんまりとした1人部屋などでも安心して使用することができます。
パナソニックの「NC-BJ224」は優れた真空断熱材を内部に使用しているので、保温時の放熱量を大幅にカットし電気代を抑えることができます。また、沸騰させずに設定温度まで沸かす機能を使えば、さらなる省エネも可能。
その他、給湯ボタンを押す強さで給湯の勢いを調節できる機能や、ドリップ用に最適なカフェ給湯機能も搭載しています。
タイガーの「PIS-A300」は、通常の電動給湯と電源がなくても使用できるエアー給湯の2種類からセレクトすることが可能。いつもは電動、屋外などで使用する時はエアーと、使用シーンに応じて使い分けできるのは便利ですね。
また、電気による保温ができない状況でも、内部の高真空二重瓶の力で放熱を最低限に抑えることができます。