辺野古から続く大浦湾は日本の重要湿地の1つに指定されており、沖縄本島最大級のマングローブが自生しています。ここには「マングローブロード」が整備され、水の上を歩くことが出来る気持ちいいお散歩が実現可能!海の水と川の水が混じり合う汽水域であるため、独自の植物や海の生き物を観察することもできますよ。また、カヤックやグラスボートの乗船も可能で、子供連れのカップルにもおすすめ!
隣接した道の駅「わんさか大浦パーク」では、地元で採れた珍しい野菜やパン、クッキーなども販売しています。許田や恩納村の道の駅とはひとあじ違ったローカルさを求めて一度おとずれてみてはいかがですか?
名称 | 大浦マングローブロード |
住所 | 沖縄県名護市字大浦465-7(わんさか大浦パーク) |
営業時間・開場時間 | 【4~10月】10:00~18:00【11~3月】10:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】360円【ガイドツアー】2,000円 |
美ら海水族館のすぐ側にある「備瀬のフクギ並木」は有名な観光地ですよね。沖縄在住者の私でも、定期的にふと訪れたくなる不思議な魅力を持つ場所です。
そんなフクギ並木を自転車でかけぬけてみてはいかがでしょう。備瀬ビーチを横目に爽快な風を感じながら、並木を駆け抜けるのは爽快ですよ!並木入り口には、夫婦円満や幸せを呼ぶと言われるパワースポット「夫婦並木」を拝むことが出来ます。見逃し厳禁ですよ〜!
名称 | 備瀬のフクギ並木 |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町字備瀬389 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 入場無料、レンタサイクルは300円~ |
毎年1月〜3月の時期に「寒緋桜」という種類の桜が咲きます。本土のソメイヨシノとは違い、下向きに咲く鮮やかなピンク色の花が印象的。
特に名護周辺には寒緋桜の名所がいくつもありますが、私のおすすめは今帰仁城跡の「桜まつり」特におすすめなのが、夜桜の花見です。ライトアップされたピンクの鮮やかなピンクと暗闇のコントラストが幻想的で、ロマンテッィクですよ。
名称 | 桜まつり(今帰仁城跡) |
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101(今帰仁城跡) |
営業時間・開場時間 | 【2月1日~9日】イベント内容により時間が異なる(2020年のデータ) |
利用料金や入場料 | 入場料400円(2020年のデータ) |
名護周辺は、自然豊かかつ美ら海水族館や数々のリゾートホテルが立ち並ぶ、沖縄の中でも有数の観光エリアです。今回はそんな名護エリアの中でも、特に穴場かつ2人の距離を縮められるスポットをご紹介しました。名護周辺は、美しい海を見ながらの食事、観光、アクティビティを実現させる場所がたくさんあります。団体ツアー客とはひと味違う、自分たちらしいデートコースを作ってみてくださいね。