沖縄の桜・お花見・河津桜スポット15選！定番・穴場・離島などお出かけ大好きな筆者が紹介

許田ICより車で20分の場所にある名護城公園。名護市街地を一望できる展望台のある公園です。レクリエーション広場やゴルフ、親水広場などがあり、市民の憩いの場となっている場所。

1月下旬には約2万本のカンヒザクラが満開となり、山一面が鮮やかなピンク色に染まる絶景で日本の桜の百選にも選出。その時期には桜祭りが行われ、特設ステージでのイベントや名護市内でのパレードなどが行われます。

那覇市内より車で90分の場所にある今帰仁城跡。琉球王国ができる以前から存在していたお城で、世界遺産にも登録されています。城壁の高さは8メートルに及ぶ場所もあり、まるで万里の長城かのよう。

1月下旬ころからカンヒザクラが咲き、今帰仁グスク桜まつりが開催されます。城と桜のコントラストが美しく、夜にはライトアップが行われますよ。

那覇空港より車で15分の場所にある与儀公園。那覇市内にある広大な公園で、遊具やグラウンドなどがあります。ゆいレール以外の鉄道がない沖縄には珍しい、蒸気機関車も設置されている人気のスポット。

公園内を流れるガーブ川沿いに、約400本のカンヒザクラが咲き誇ります。与儀公園は国際通りからも近いので、観光やお買い物のついでに春を感じてみてはいかがでしょうか。

許田ICより車で40分の場所にある八重岳桜の森公園。八重岳の中腹にある公園で、遊具や多目的施設などが設置されています。美ら海水族館や古宇利島などの観光スポットが近く、観光客も多く訪れる場所。

日本一早咲きの桜というキャッチフレーズで、1月中旬からカンヒザクラ約7000本が咲き誇ります。そのころに本部八重岳桜まつりが開催され、ステージイベントなどの催しがあり多くの人が訪れますよ。

那覇ICより車で25分の場所にある八重瀬公園。八重瀬城跡にある公園で、本殿跡や蔵当、物見台跡などがあります。公園としても整備され、遊具や多目的広場、展望台も設置。

公園内の階段の脇には約500本のカンヒザクラが咲き誇ります。やえせ桜まつりでは足湯やふれあい動物園が出現。夜間にはライトアップも行われ、夜景や夜桜も楽しめます。

西原インターより車で5分の場所にある浦添大公園。都市部の近くにありますが、自然がとても豊かな大きな公園です。一番高い場所の標高は130メートルで、市街地が一望できる場所ですよ。

憩いの広場ゾーンは大部分が木々に囲まれ、多目的広場や散策路など自然の中で過ごせる場所があります。その中の牧港川沿いの遊歩道にはカンヒザクラが植えられており、花が散って川に浮かぶ様子も美しいスポット。

許田ICより車で50分の場所にある六田原展望台。大宜味村の塩屋湾にある展望台で、東シナ海や本部半島、古宇利島などを一望できます。日中の美しいブルーの海を見るのも良いですか、夕暮れ時に一面赤に染まる景色も絶景ですよ。

展望台に行く途中の長い坂道にはカンヒザクラが咲く道があり、1月下旬以降に見頃を迎えます。坂を登るのは大変ですが、桜を見ながら登ることができるので苦にはならなさそうですね。

那覇空港より車で5分の場所にある奥武山公園。昭和34年に創設された沖縄県初の運動公園で、プールや武道館、陸上競技場などがあり。沖縄セルラースタジアムも併設され、野球やコンサート、各種イベントなどが開催されています。

公園内の世持神社には桜の木が植えられており、鳥居と桜の景色はつい写真に撮りたくなるほど。散歩やスポーツの合間に、気軽に見に行けるのがうれしいところですね。

沖縄南ICより車で5分の場所にある八重島公園。沖縄市民会館の近くにある公園で、遊具が多く設置されている場所です。近年リニューアルされて大型コンビネーション遊具が設置され、長い滑り台がスリル満点。

公園内のウォーキングコース沿いにカンヒザクラが咲いており、桜の時期にはお花見を楽しむ人もたくさん。お子さまと花見を楽しみたい方にとっては、うってつけの場所ではないでしょうか。

沖縄県中部にあるうるま市内を流れるヌーリー川。海苔のような水苔が生えていることが名前の由来ともいわれています。おきなわ花と緑の名所100選にも選ばれていますよ。

川沿いの約1.5キロにわたって約500本のカンヒザクラが咲いています。1月頃から咲き始め、2月中旬ごろが見ごろ。川に桜が写し出される様子も美しく、満開の時期にはイベントも開催されています。