沖縄の水遊びスポット30選！絶景ビーチ・リフレッシュ・海遊びなど旅行好きな筆者が紹介

新原ビーチは年中カクレクマノミなどをグラスボートから観賞できる聖地で、数少ない天然ビーチの1つでもあります。自然にできた岩の造形やサンゴ礁が広がり大潮の干潮時には1キロ沖合のリーフまで歩けるほど。

白い砂浜が2キロにわたって続く遠浅の天然の白い砂浜に転がるサンゴや貝殻を拾いながらお散歩するのも良し、静かな波音を聴きながら寝ころぶも良し、どこかロマンティックで情緒的なこの海にはそんなゆったりとした過ごし方が似合いますよ。波穏やかな天然ビーチでサンゴ礁を観賞しましょう。

泡瀬干潟は本島の中部、中城湾の中にある浅海域。南西諸島で最大級の規模を誇ることでも有名。海水浴をするビーチには不向きですが、ここには多くの希少生物が生息することで注目されている場所です。

喧騒とは無縁の静かでプライベートな雰囲気が漂い、潮干狩りを楽しむ地元の民や夕日を眺める人など思い思いに自分だけの特別な時間を過ごせますよ。

トロピカルビーチは宜野湾シークレットビーチからほど近い場所にある、知る人ぞ知るプライベート感満載のビーチです。水質も良く環境省の水質ランク判定では常に最高レベル。

港の近くにありますが実は偶然にできた天然のビーチのため観光客は少なく、地元の子どもたちが浜辺で遊んだりサンゴや漁のシュノーケリングを楽しんだりそれぞれが思いのままに過ごしています。

宮城海岸はサーフィンやダイビングの聖地として知られる海岸です。砂浜のビーチではないためあまり海水浴には向いていませんが、美しいサンセットも見られるので夕暮れ時には防波堤沿いの遊歩道で散歩を楽しむ外国人ファミリーやカップルの姿も見かけますよ。

まるで外国の海岸に立っているかのような幻想的な光景が広がっており、アクティビティの種類も豊富で海上アスレチックは大人にも子どもにも好評です。

木立を抜けるとそこは楽園。エメラルド色の美しい海の先に古宇利島や屋我地島の島影が浮かびます。海に入るのもOKですしのんびりリーフを眺めるだけでも大満足できるはず。沖縄はこんなマイベストビーチを見つけるのも楽しみの1つと言えます。

ただし無料のビーチで海に入る際は危険生物や潮の流れに十分注意して決して無理をしないことが大切ですよ。

与那覇前浜は全長7キロに渡る白い砂浜と海は高い透明度を誇る宮古ブルーが美しい人気スポット。また日本のベストビーチランキングに選出され東洋一と称される極上のビーチですが、岸から沖に向かって流れる離岸流と呼ばれる強い流れの波があるので注意が必要です。

ライフセーバーがいないこともあるので、波が高い時にはビーチに近づかないように気を付けましょう。

初心者でも安心して参加できるツアーを揃えているBLUEBEAT石垣島。幻の島でシュノーケリングも楽しめますし、写真撮影でワンランク上のシュノーケルの思い出を手に入れられますよ。ドローンを駆使すると幻の島や船上、海上などさまざまなポイントで上空から撮影できます。

天気が良ければ海の青さがよりきれいに見えるはず。潮が引いている時だけ現れる幻の島へ上陸して思い出に残る1枚を撮影しましょう。

美しいサンゴ礁が広がり1年を通して参加できるマリンアクティビティが多い石垣島。石垣島ツアーズでは石垣島を知り尽くしたスタッフが島内有数のサンセットスポットへ案内してくれます。

水面が夕日でオレンジ色に染まる様子を間近に見られますし、空の色が刻々と変化するマジックタイムも楽しめますよ。ぜひツアーに参加して思い出に残る体験をもっと楽しみましょう。

シュノーケリングやダイビングの絶好のポイントの真栄田岬。その駐車場の農道を少し南下し海岸の方に入ると現れる隠れビーチが真栄田岬南のビーチです。

地元の人は潮干狩りやタコ獲りを楽しむスポット。サンゴ礁のリーフの内側に礁池が広がり、熱帯魚や海の生き物を観察できますよ。

慶佐次ウッパマビーチは本島北部に位置する東村で唯一名前がついている天然のビーチです。慶佐次のヒルギ林からも近く、ウッパマ＝大きな浜という名の通り木の茂みを抜けると1キロにわたり真っ白な砂浜が広がりますよ。

沖縄の原風景が残る景観は夏場には海水浴客やキャンプを楽しむ多くの人で賑わいます。