【保存版】弘前デート50選！青森県出身の筆者おすすめの50スポット【グルメや文化を感じるスポットまで】

津軽富士・岩木山は青森県で一番高い山で、津軽地方の象徴的な存在。りんご畑に囲まれており、畑をぬけて山へ向かう道はドライブにオススメ。初夏にはりんごの花が満開を迎え、雄大な岩木山との景観が見事ですよ。

地元の人々の信仰の対象でもあり、岩木山神社が鎮座しています。参道は長いので、トレッキングの気持ちで向かってくださいね。山頂にある岩木山神社奥宮までは、登山の心づもりをお忘れなく！

せっかく青森県へ訪れるなら、りんごの魅力に触れてみてください。弘前市りんご公園は、広大な敷地にりんごの木が植えられています。公園内にはお土産や軽食がいただける施設「りんごの家」や岩木山を望める展望台、シードルの醸造工房などがありますよ。

季節によっては有料の収穫体験など楽しいイベントが随時開催されてますので、ホームページやTwitterをご確認くださいね！

青森駅から秋田駅間を走るJR東日本の観光列車。弘前駅は停車駅に含まれています。西側へ走りますので、日本海の絶景を眺めることができますよ。

列車内は木目調のあたたかいデザイン。青森・秋田県産の工芸品がちりばめられた非日常的な空間は、デートにぴったり！十二湖や深浦などで途中下車して、観光スポットに立ち寄るのもいいですね！

文豪・太宰治の出身地、金木村。作中に登場していることから、幼少期に受けた強い印象を感じられる太宰作品の土壌となった地域です。現在は五所川原市となっており、青森のスーパースター・吉幾三の故郷でもあるんです！

津軽鉄道・金木駅から徒歩数分で行ける太宰治記念館は、作品の名をとって「斜陽館」と呼ばれています。蜷川実花監督の映画「人間失格　太宰治と3人の女たち」でも記憶に新しいのではないでしょうか。ピース・又吉もファンであることからメディアで紹介されることもあり、今もなお太宰の功績や影響を感じられますね。文学好きはぜひ行ってみてくださいね！

津軽鉄道は五所川原市から中泊町まで縦断する日本最北の私鉄。先ほどご紹介した斜陽館や立佞武多の館へ行く際に便利ですよ。

津軽鉄道のイチオシは冬季限定のストーブ列車！客車にダルマストーブがつけられ、車窓からは地吹雪を眺めらる日もありますよ。北国出身者としては、ノスタルジックな気持ちになる列車です。旅情を感じに、鉄道デートもおすすめですよ！

秋田と青森県と結ぶ西海岸ローカル鉄道の旅です。

車窓から広がる日本海の景色は見惚れる美しさがあります。特に夕日の景色は世界の鉄道ファン、写真家が一度は見たいと言っているほど！また冬に雪景色のなか走る鉄道は、五能線ならではの風情を感じます。季節によって表情を変える五能線はぜひ見に行って欲しいです！私も見た時は言葉を飲むほどの絶景でした！

こぎん刺しとは津軽地方に伝わる刺し子の一種。素朴な色合いの糸や幾何学模様がかわいらしい伝統工芸品です。

「TSUgirl」は、【身につける津軽】をコンセプトにアクセサリーや小物類を製作・販売しているアトリエ。女子に嬉しいアクセサリーからカバンまで…見ているだけで幸せな気分になりますよ。ボタニカルこぎん刺しなど新しい切り口も魅力。作品を見たい＆欲しい方は、取り扱いショップへゴー！ワークショップも開催しているので気になる方は問い合わせのうえ、予約してみてくださいね！

うたい文句は「津軽を丸ごと体験できる施設」の津軽藩ねぷた村。ミニ講座となりますが…青森市は「ねぶた」で弘前市は「ねぷた」なんですよ。ねぷたの見学や津軽弁講座の体験など…キャッチフレーズさながら津軽を体験できるプログラムが充実しているんですよ！

筆者のオススメは津軽三味線の演奏。津軽地方で独自に発展してきた津軽三味線は、緊張感と情熱を感じる粋な演奏が心熱くなります。ぜひぜひ、生演奏を聴いてみてくださいね！

星野リゾートが展開する温泉旅館。県内に三か所あるうち、津軽地方はこちらの「界　津軽」のみ。星野リゾートといえば、その地域の特色を体験できる魅力がありますね。

ヒノキ造りの湯殿ではりんご風呂を楽しめ、お部屋は伝統工芸であしらわれた落ち着いた佇まい…食事は地元食材の大間のマグロを堪能できますよ。こちらでは本格的な津軽三味線の生演奏が開催されています。チェックインしたらずっといたくなる旅館とはこのことですね！

岩木山麓にある山のホテルは素朴でノスタルジックな佇まい。飾り気のない、ありのままの青森の姿を見せてくれる温泉旅館です。青森ヒバを使った湯殿はこじんまりとして、どこかホッとする温泉なんですよ。

筆者のオススメは名物「マタギ飯」。マタギとはこの地方で狩人を指します。その人たちが好んで食べたとされるのが、山菜入り混ぜごはんのマタギ飯です。ふっくら炊き上げたお米には出汁がしみており、山菜や鶏肉が絡み合って絶品ですよ！日帰り温泉もできますので、マタギ飯と温泉はセットで楽しみましょう！

昭和2年に建設され、弘前市で現存する一番古い鉄筋コンクリート造の店舗。

昭和59年から営業しているこのお店は、昭和の香りもたたずむ喫茶店です。いつもどのガイドブックにも掲載されており、朝のワンコインモーニングセットは大人気！リーズナブルでありがたいですね。アップルパイも人気商品です。また、店主もとても優しい方で、サービスを受けることもあるかも！

店内はブラウンと白で統一されており、落ち着いた雰囲気があります。

人気商品はホットサンド。タマゴ、ハム、レタスと王道の具材で作られたホットサンドは、外はカリカリ、中はふっくらと焼き加減も含めて絶品です！お値段も300円ととても安い！何個でも食べれるという方も多いかもしれません。どこか懐かしい味を堪能することができるお店です。

1959年から地元に愛され続けている喫茶店。

弘前市から趣のある建物と認定されたこのお店。クラシックを楽しみながら、店主こだわりのコーヒーと手作りスイーツを頂きましょう。店内には昔ながらのアンティーク家具や、弘前市を中心に活躍する画家の絵画が飾られており、見る人を楽しませてくれます。音楽と芸術を重ね合わせた喫茶店です。

ジュエリーのように輝くアップルパイは大人気！

サクサク食感に包まれ、地元りんごを使ったアップルパイは多くのファンがいるそうで、地元テレビでもたくさんの取材を受けております。弘前市ナンバーワンのアップルパイとも言われており、休日には行列ができるほど！予約も受け付けておりますので、電話してから買いに行くことをオススメ致します。

甘さと酸味のバランスをうまく調整した商品がたくさんあります。

弘前市と言えば、アップルパイを提供しているお店が多いですが、こちらのお店の看板商品はナポレオンパイ。バターたっぷりのパイ生地に、甘すぎない生クリームとアーモンドスライス、甘酸っぱいイチゴがうまくマッチした商品です。他にも多くのケーキを用意しておりますので、自分が好きなケーキを頼んでも味は間違いなし！

古民家を改装した店内は落ち着いた雰囲気で、少し大人な味を楽しめます。

時の音の店主は、最高のエスプレッソを追い求めお客様に提供するをコンセプトにしており、さらに、日々美味しいエスプレッソを今でも研究しているそうです。非常に向上心が高い店主のエスプレッソは、苦味と香り、どちらも一級品！何回でも行きたくなるお店です。

店内に入ると、ステンドグラスの照明がどこか温かい気持ちにしてくれます。

繁華街にあるこのお店は、深夜2時まで営業。飲み会終わりに訪れる方も多いです。そんなお店の看板商品は、喫茶店の定番ナポリタン。創業当時から変わらない味は、今でも人気。お酒の提供もされているので、ここで飲まれる方もいらっしゃるそうです。

妻への愛の物語が詰まったりんご。

本来、りんごは自然栽培はできず、無農薬での栽培は不可能と言われておりましたが、何度も試行錯誤をした栽培者が努力を続け、りんごの自然栽培を確立いたしました。そんな奇跡のりんごを用いた料理を提供しているお店です。奇跡のりんごは阿部サダヲさん主演の映画にもなった程！物語が詰まったりんごを是非味わってみてください。

弘前市であることを忘れてしまうようなお店。

アメリカ西海岸を思わせるこちらのお店はハンバーガー専門店。アメリカのように、ハンバーガーひとつひとつに厚みがあり、食べ応えのある商品が多いです。チェーン店の2倍から3倍の厚みかも！ドリンクメニューも豊富で、ノリの良い音楽を聴きながら本場の味を堪能したい方は是非行ってみてください。

建物にも味を感じる、家庭的な味が評判のお店です。

弘前公園のすぐ北側にあるこちらのお店は、オリジナル珈琲と手作りおやつが人気の喫茶店。コーヒーは注文を受けてから豆を挽くので、とても香り豊か。コーヒーの他においしい抹茶もあり、おやつとの相性はぴったり！歴史ある街と弘前公園を散策した後は、一休みしてみてください。