【2024年版】福島のおでかけスポット30選！自然・アミューズメント・夜景など福島観光通厳選の外出・暇つぶしにおすすめの場所はここ！

1000円札に描かれている野口英世は、細菌分野で功績を残した医学者。「野口英世記念館」が建つ福島県猪苗代出身です。

記念館内に野口英世の生家がそのまま残されているのが驚き。野口英世が残した功績や研究、人柄について楽しく学ぶことができるスポットです。

「新宮熊野神社」は1055年、源頼朝の勧請とされる歴史深いスポット。寝殿造りの主殿は、平安時代末から鎌倉時代初期に建立されたものなのだとか！

特に見どころなのが長床で、柱がずらりと並んだ吹き抜け状の建物となっています。目の前には樹齢800年以上と伝わる大イチョウがあり、秋になるとまるで黄金色のじゅうたんのような紅葉が美しいんです。

「会津武家屋敷」は幕末期のさまざまな武家屋敷を再現したり、資料館や歴史館を通して、当時の会津武家について学べる歴史テーマパーク。

38部屋もある壮大な家老屋敷からは当時の繁栄が伺えますし、「会津歴史資料館」や「くらしの歴史館」では、人々の暮らしぶりが垣間見えます。「手作り体験館」で赤ベコの絵付けや起上り小法師づくりを楽しめば、お土産にもぴったりでしょう。

平安時代後期に建てられた「願成寺」の「白水阿弥陀堂」は、福島県唯一の国宝。優雅な佇まいは、まさに阿弥陀堂建築の代表的な例となっています。

「阿弥陀堂」の周りには浄土式庭園が整えられていて、夏の古代ハスや秋の紅葉が「阿弥陀堂」の魅力をより一層引き立てていますね。

「さざえ堂」は1796年「飯盛山」に建てられた仏堂。上りと下りが別々の階段になっている二重らせん構造という、不思議な造りをしています。

中には「西国三十三観音像」が配置されているのですが、こちらへお参りすると三十三観音参りをしたことになると言われていたため、江戸時代には厚い信仰を集めたのだとか。

「いわきマリンタワー」は、「小名浜港」の「三崎公園」にあるタワーで高さ約60m。建っている場所が海上46mとなるため、展望室の高さは海抜106mの位置になります。

屋上からは360度の大パノラマ！潮風を感じながら、夕暮れに煌めき始める町並みとオーシャンビューを楽しんでくださいね。

「磐梯吾妻スカイライン」は、全長約29kmに渡って続く山岳観光有料道路です。道中にはいくつもの展望ポイントがあって、ドライブデートにぴったりなんですよ。

ドライブは2人きりの時間が過ごしやすく、距離がぐっと縮まりますね。パーキングエリアに車を停めて、宝石のような輝きと星空を楽しみましょう。

「信夫山」は福島駅から車で10分程度の場所。市街地の真ん中に位置するため、思い立ってすぐアクセスできるのが魅力的です。

景色の良い展望台は5か所あり、中でも特に「信夫山第一展望台」が一押し！すぐ目の前にキラキラの夜景が広がります。夜風を感じつつ夜景を眺めるのも良いですし、寒いシーズンなら車内からぬくぬく楽しむのも◎。

名前から既にロマンチックな雰囲気を感じられそうな「恋人坂」。喜多方市に位置する展望スポットとなっています。

市街地から少し離れていて、周りは田んぼに囲まれたのどかな場所。その分町並みの灯りと、上を見上げると満天の星空が見られるんです。また一面の水田がオレンジに染まるサンセットタイムも素晴らしい！