【2024年版】札幌のお金のかからない遊び場・暇つぶしスポット30選！リフレッシュ・御朱印行脚・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

二見公園から続く二見吊橋からは定山渓温泉街を流れる豊平川の二見岩やかっぱ淵が一望でき、とりわけ紅葉の季節の美しさは札幌の自然スポットの中でも随一と評判です。

渓流のマイナスイオンを浴びた後は車で10分南下し、ダム湖百選にも選ばれた雄大な豊平峡ダムを眺め、札幌で唯一源泉100％かけ流しの豊平峡温泉に浸かれば身も心も芯から癒されますよ。

厳しい自然や地球のエネルギーを感じるパワースポット、そして大都市の景観と北海道には多彩な絶景スポットが点在しています。

もいわ山山頂展望台からは北海道最大の都市、札幌を一望することができますよ。日本海に突き出した積丹半島は波に削られた荒々しい岩肌と積丹ブルーと呼ばれる青く透明な海が絶景です。

南区にそびえる標高531メートルの藻岩山は古くはアイヌ民族からいつ登っても見張りをするところと呼ばれていた聖地。現在は冬のスキー場だけでなく札幌有数の夜景のスポットとして観光客が1年中訪れる行楽地となっています。

ちなみに札幌随一の夜景が望める山頂展望台には恋人の聖地サテライトに認定された幸せの鐘がありますよ。

八剣山は別名・観音岩山と呼ばれ鋭角の岩が連なった頂が個性的な形をしています。その個性的な姿から恐竜の背中と呼ばれ観光客に親しまれていますよ。

500メートルにも満たない低山ですが、登山口から自然のまま山道と剥き出しの岩場の急斜面を登って行くので初心者は動きやすい軽装が必須。頂上から西北西、南東、北東の三方に尾根を伸ばし南面が鋸の刃のような切り立った岩場がユニークですよ。

春になると道路脇や空き地などにもラベンダーが咲き誇る札幌。6月中旬、幌見峠のラベンダー園ではラベンダーの色とりどりの長い穂が空に向かって伸びるメルヘンな風景が見られます。

7月中旬になると彩り豊かな畑が見事な虹色となり、同時にラベンダーの絨毯も見頃になりますよ。紫色の斜面の向こうに広がる札幌市街の眺めも楽しみましょう。

北海道神宮は初詣シーズンに北海道でもっとも多くの参拝客を集める神社であり、春は桜の名所としても知られています。明治2年にそれまでの蝦夷地が北海道と改められると明治天皇の命によって北海道開拓と発展の守護神として大国魂神が祀られました。

御朱印は北海道神宮と大きく架かれた神社名と堂々たる社判が見事。北海道の神社巡りをここから始める人も多いそうですよ。

現在は境内の周りは閑静な住宅街がありますが、明治37年の創建当時はまだ原野が広がっていました。新川皇大神社はこの地に入植した37名の有志が中心となり信仰の中心として建立されました。

また新川は地名で皇大神社の名は伊勢神宮の呼称・皇大神宮を訪問し名称の使用を直接申し入れて名乗ることが許された伝承があります。御朱印は例話の元号のもととなった万葉集の歌にちなみ梅の花のスタンプが押されており、右下の干支のスタンプは年ごとに変わりますよ。