青森のピクニックスポット15選！公園・絶景・山登りなどアウトドア好きな筆者が紹介

東青森駅より車で15分の場所にあるスポーツ公園わくわく広場。4ヘクタール弱の広い公園で、野球場やサッカー場、テニスコートなどあらゆるスポーツに対応しています。

敷地内は多くが芝生に囲まれており、休日にはシートを広げてお弁当を食べている家族連れも。八甲田山やねぶたなど青森市の名所や祭りをイメージして作られた大型遊具が設置されています。公園内には噴水があり、暑い時期には水遊びをするお子さまも多いですよ。

弘前駅より車で10分の場所にある弘前公園。公園内にある弘前城は日本最北端の天守のあるお城で、国の重要文化財となっています。桜の名所としても知られ、2600本程の桜の花びらが散る時期のピンクの絨毯のような景色は見ものですよ。

公園内は芝生が広がり、東門の近くにあるピクニック広場には多くの人が休憩しています。こちらも数種類の桜が植えられており、桜の時期には花見客でにぎわう場所。ところどころにベンチが設けられているため、シートがなくても休めそうです。

八戸駅より車で20分の場所にある八戸公園。遊園地や動物園などが1か所に集まった総合公園で、37ヘクタールの広大な敷地内にあります。お子さま向けの全天候型の室内運動設備もあり、家族連れも多く来訪する場所。

芝生広場ゾーンは緑の芝生がどこまでも続くエリアで、かけっこをしたりテントを張ってくつろぐこともできます。もちろんピクニックで来て、お弁当を食べるのも◎。植物園では色とりどりの花が咲いており、ピクニックの際に寄ってみては。

鯵ヶ沢駅より車で7分の場所にある大高山総合公園。野球やサッカーなどができる運動施設から、ゴーカートや遊具などで遊べる場所まで1日いても飽きない場所となっています。

自然が豊かな場所にあり、桜の木の下で植えられお花見できる場所も。網などのレンタル品はないのですべて持参となりますが、バーベキューを楽しむこともできます。野外で食べるバーベキューは格別で、大自然の中で楽しめるのがうれしいですね。

弘前駅より車で20分の場所にあるりんご公園。10ヘクタール弱の広大な敷地に、2300本ものりんごの木が植えられている公園です。8月から11月にかけてはりんごのもぎ取り体験があり、料金を払えば持ち帰りもできますよ。

園内にはピクニック広場があり、遊具も近くにあるのでお子様連れにも好評。りんごにまつわる施設が豊富で、リンゴのお菓子や工芸品を扱う売店や記念碑・歌碑などが多数あります。小腹がすいたらリンゴカレーやシードルをいただけるお店も。

青森市中心部より車で1時間の場所にある奥入瀬渓流。十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田湖の子ノロから焼山までの約14kmを美しい渓流を見ながら歩くことができます。

その道のりは約5時間かかる長時間のピクニックになりそうですが、遊歩道が整備され休憩所もあり。途中銚子大滝や雲井の滝など数々の見どころがあり、豊かな緑や川のせせらぎに癒されます。5時間のピクニックも苦にならないかもしれません。

鯵ヶ沢町の海沿いから車で30分ほどの場所にある白神の森遊山道。世界遺産白神山地の景観を楽しむことができるトレッキングコースとなっています。

ブナやミズナラなどの広葉樹が広がる場所で、外回り約2キロ、内回り1キロメートルの2コースがあり。午前と午後に約80分のガイド付きのツアーがあり、白神山地を知り尽くしたガイドが楽しく解説しながらピクニックを楽しめます。

青森駅より車で20分の場所にある三内丸山遺跡。日本最大級の縄文集落跡で、世界遺産にも認定されています。建物跡や住居跡、発掘された土器や土偶など縄文時代の人々の生活や歴史が学べる場。

遺跡はかなり広いので見ごたえがあります。遺跡群の近くにはピクニック広場があり、見学で歩いた後はこちらで飲食できますよ。レストランや売店もありますので、おなかを満たしたりお土産を購入することも可能です。

種差海岸駅すぐの場所にある種差海岸。三陸復興国立公園内にあり、ウミネコの繁殖地や岩礁、砂浜などいろいろな景色を楽しむことができます。鮫駅と種差海岸駅を結ぶ遊覧バスも運行されており、トレッキングと組み合わせていろいろ巡るのも◎。

種差天然芝生地には波打ち際まで広がる芝生があります。ピクニックの昼休憩には波の音を聞きながら、芝生にシートを広げてお弁当を食べることができますよ。無料休憩所やスイーツ、お土産スポットも完備されています。