秋田の撮影スポット15選！湖・温泉・渓谷・花火など秋田観光通の筆者が紹介

秋田県と岩手県にまたがる「八幡平」は温泉や「鏡沼」、そして冬のスキー・スノーボードでも賑わうスポット。

特に5月下旬から6月上旬に見られる「八幡平ドラゴンアイ」は絶景で、神秘的な雰囲気が漂います。

「十和田湖」は新緑も紅葉も美しい絶景スポット。日本屈指の透明度を誇る湖を眺めたり、渓流を散策したり。少し足を延ばせば温泉も楽しめますね。

「十和田湖遊覧船」に乗って湖の上から「千丈幕」を見上げるも良し、「発荷峠展望台」から見下ろすのも美しい。「紫明亭展望台」からは湖がハート形っぽく見えますよ。

北秋田市に位置する「太平湖」は、「森吉ダム」とともにできた人造湖となっています。サクラマスやイワナなどの川魚が数多く見られ、渓流釣りスポットとしても人気がありますよ。

湖水開きが6月1日にあり、遊覧船の運航もスタート。片道約45分の絶景クルーズで、のんびりした時間を過ごしてみてくださいね。

「太平湖」を訪れたらぜひ併せて行ってみて欲しいのが、「桃洞渓谷」。渓谷美と清流を眺めつつの散策コースは、天国の散歩道と呼ばれているんですよ。

清々しい森林浴に滝巡り、マイナスイオンでリフレッシュできそうな景色が続きます。途中にある「桃洞滝」は安産や子宝、縁結びの滝と言われているのだとか。

「出羽富士」と称される「鳥海山」は、美しい山姿をたたえた地域の守り神。山頂からの景色が本当に素晴らしく、特に夜明けやご来光が最高なんです。

気候の良いシーズンなら、ハイキングデートにもおすすめ。自然を感じつつ身体が動かして、2人で最高の景色を眺めましょう。

先ほどご紹介した「鳥海山」の北側に広がるのが「仁賀保高原」。標高は約500mとなっていて、牧草地や湖、四季折々の草花が咲き誇ります。

風車エリアにある「仁賀保高原南展望台」からは、「鳥海山」や日本海も一望！ブナの原生林が織りなす豊かな緑や紅葉も素晴らしいですね。

「八郎潟」は「八郎湖」や「八郎潟残存湖」と呼ばれることもあるのですが、大半を干拓によって陸地化した湖となっています。

「八郎潟」は全国屈指の釣りスポット。冬は湖面に氷が張ってワカサギ釣りが楽しめます。「三倉鼻公園」から「八郎潟」を眺めるのも美しいですし、春の「菜の花ロード」は菜の花と桜並木が競演した素敵な花道です。

男鹿エリアの水族館と言えば「男鹿水族館GAO」ですね。きらめく水槽を眺めながらゆったり館内を巡れば、楽しく美しい時間が過ごせそうですね。

入館してすぐの大水槽は迫力たっぷりですし、ホッキョクグマやアザラシなどの自然な暮らしが見られるのも愛らしい。写真映えする水槽がいっぱいです。

「岨谷峡」は700年代初頭に、「鵜養の沼」が割れてできたものなのだとか。渓流沿いに続く巨岩絶壁に圧倒されます。

春の桜やツツジ、秋の紅葉も見事な景観とあって有名。特に「殿渕」から眺める紅葉が一押しですよ。