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ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
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お供えのお菓子は故人のお宅に伺う際に持参するもの。マナーのひとつとして必要です。基本的に、お供えのお菓子に「こうしなければいけない」という決まりはありません。大事なのは故人を偲ぶ気持ちです。それを踏まえて、喜んでもらえるお菓子を選べるといいですね。
ここからはお供えのお菓子を選ぶためのポイントを3つ紹介していきます。大まかなマナーを踏まえてチェックしていきましょう。
お供えのお菓子は数日間は常温で置いておくものだと思ってください。すぐに傷んでしまわないよう、常温保存が可能で日持ちするものを選びましょう。
要冷蔵のものがダメなわけではありませんが、冷蔵庫に入れなければいけない手間を相手にかけさせてしまいます。もし要冷蔵のお菓子を選ぶのであれば「こちら要冷蔵です」と一言伝えるのを忘れないようにしましょう。
お供えのお菓子は、お供え後に参列者におすそ分けすることも多いです。おすそ分けしない場合でも、食べるタイミングをこちらで決めてしまわないよう、個包装で小分けになったものを選びましょう。
ロールケーキやバウムクーヘンなど、切り分ける必要があるものは一言伝えるといいですね。また、使い捨ての小型のケーキナイフが付属しているお菓子を選ぶのもひとつの手です。
お供えのお菓子を選ぶとき、贈る方の家族構成も気にするとより良いものが選べます。
例えば、小さいお子さんがおられる家庭は和菓子よりも洋菓子を選ぶ、ご年配の方がおられる家庭であれば硬くないものを選ぶ。故人が好きだったものに加え、「相手はどんな家族構成だったかな?」と気にしてみると喜ばれますよ。
お供えのお菓子の選び方が分かったところで、ここからは実際におすすめの商品を紹介していきます。まずは和菓子から5選。定番で間違いないものを選びたい人はこちらをチェックしてください!
富山湾の宝石とも呼ばれる白えびを薄焼きせんべいにした商品。従来の商品より2倍の白えびパウダーを使用しており、パリパリの軽い食感と白えびのうま味がやみつきになりますよ。筆者も食べたことがありますが、あと1枚と食べる手が止まらず、ついつい食べきってしまいました。
シックな包装はお供え物としてもぴったり。個包装で約120日日持ちするから、長い間楽しんでもらえますね。
香ばしいお米の香りがする皮・北海道産小豆使用の甘さ控えめの餡・滋賀県産うるち米で作った求肥の三位一体の味わいが楽しめる最中です。餡は別添えだからいつでも作り立てのおいしさ。餡をはさみながら、故人との思い出をみんなで語らえたらいいですよね。
日持ちは約23日。食べ切りサイズでお茶うけにもぴったりです。
カリっとした生地の秘密はこめ油。クセがないので黒糖の風味を邪魔することなく、揚がり終わったあとも軽いのが特徴です。中の餡のしっとりした食感との対比を楽しんでください。
賞味期限は約14日間。粒あんをはじめ栗かぼちゃや大和抹茶といったバラエティ豊富な味をじっくり味わえますね。
1803年創業の老舗和菓子屋が作るどら焼きは、他にはないもっちりした生地が楽しめます。秘密は小麦粉にブレンドしたもち粉。しっとりした食感で、やわらかく炊かれたあんことの相性は抜群です。
日持ちは8日間。季節を表したパッケージは時期によって変わり、贈られた方も気持ちが暖かくなりそうですね。
世界的パティシエである辻口氏が手掛ける豆専門のブランド。カシューナッツにフランボワーズ、そら豆に焼きとうもろこし醤油など全て違う組み合わせの豆が5種類セットになっています。コーヒーにもお茶にも合うので、子どもからお年寄りまでみんなで楽しめますね。
個包装だから豆のサクサク感をしっかりキープ。賞味期限も約60日と長く、食べるタイミングを気にすることがありません。