※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
image by PIXTA / 62984648
メイプルシロップは楓の樹液を煮詰めたもの。コク深い甘さがあるのに砂糖やハチミツに比べてカロリーが低く、ダイエット中にぴったりの甘味料です。酸化を防ぐポリフェノールやミネラルが豊富なのもメイプルシロップの特徴。
似たような甘味料にはちみつがあります。はちみつが1歳未満の子どもに与えてはいけないのに対し、メイプルシロップは1歳未満の赤ちゃんでも食べられますよ。ただ、甘みが強いので続けて与えないよう注意しましょう。
一見するとどれも同じように見えるメイプルシロップですが、商品によって味わいはさまざま。自分にぴったりのメイプルシロップを選ぶためのポイントを3つチェックしていきましょう。
メイプルシロップの値段はグレードによって変わってきます。ゴールデン・アンバー・ダーク・ベリーダークの4つから好みや用途に合わせて選びましょう。
透き通ったような薄い色味のゴールデンは最も高級なメイプルシロップ。繊細でメイプルシロップ本来の風味を味わえます。アンバーは値段と風味のバランスがいい王道。普段使いにぴったりです。濃い味わいでしっかりと香りが楽しめるのがダーク。お菓子作りに使うのがおすすめです。ベリーダークは濃い色味と燻製のような香りが特徴。クセのある味わいで、そのままより料理に使う方がいいでしょう。
メイプルシロップといえばカナダですよね。世界中にカナダ産のメイプルシロップは流通しています。迷ったらまずはカナダ産のメイプルシロップを選ぶのがおすすめ。その際【ピュア】と記載があれば100%メイプルシロップだけで作られています。値段が安いメイプルシロップは混ぜ物が入っていることがあるので、注意しましょう。
最近では、日本産やアメリカ産のメイプルシロップも販売されています。カナダ産に比べてさっぱりした甘みが特徴で、日本人の舌にあった味わいになっています、希少な国産メイプルシロップとカナダ産メイプルシロップを食べ比べてもいいですね。
メイプルシロップは空気に触れることで酸化しやすいので、開封後はできるだけ早く食べきるのが大事。たまにしかメイプルシロップを食べないという人は、多少割高でも個包装や少量サイズのものを選んでください。
家族みんなでメイプルシロップを食べる・お菓子や料理に使うという人は、ボトルや瓶に入った大容量サイズがおすすめ。液だれしにくい、容器の口が工夫してあるものがいいでしょう。
ここからはおすすめのメイプルシロップを10選紹介していきます。さまざまな種類の中からぜひお気に入りを見つけてくださいね。
こちらは100%カナダのケベック州産のメイプルシロップ。グレードは最高ランクのゴールデンです。黄金色に輝くシロップは思ったよりあっさりした味わい。シンプルにフレッシュフルーツやヨーグルトにかけて、香りの良さを楽しむのがおすすめです。
小ぶりな瓶は注ぎやすいように持ち手つき。開封後はカビの発生を防ぐために冷蔵庫で保存してくださいね。
軽くて使いやすいパウチに入ったメイプルシロップです。キャップ付きなので、酸化しにくく横にしても漏れないので冷蔵庫内での保管も楽々。瓶とは違い食べ終わったあとのゴミ捨てが簡単なのも嬉しいですね。
グレードはアンバーで、パンケーキのトッピングなどにそのまま使うのがおすすめ。サラッとしたあっさりした味わいで、甘すぎるのが苦手な人でもおいしく食べられます。さっとなじむので紅茶に入れても◎
100%カナダ産のメイプルシロップだけを使用したこちらの商品。細口と太口の2種のキャップがワンタッチで変更でき、用途に合わせて使い分けできます。使う人のことを考えられた細かなこだわりは、日本のメーカーならではですよね。
グレードはアンバー。クセのないコクと香りが楽しめ、パンケーキのトッピングなど普段使いにぴったりですよ。
カナダ・ケベック州産のメイプルシロップを小分けにしたのがこちら。1食分15gが8個入りで、パキッと片手で割るだけで中身が出せます。メイプルシロップを買いたいけどなかなか使い切れない…という人におすすめ。使い切りだから中身が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を味わえます。
グレードはしっかりした香りとコクを楽しめるダーク。何にでも使いやすいので、まずこちらを選んでもいいでしょう。
こちらはカルディでも人気のメイプルシロップ。混じりけなしのカナダ産のメイプルシロップだけで作られており、きれいな琥珀色が目を惹きますね。
こちらはダークタイプの中でも、やや濃いめ。スモーキーな香りと香ばしさが感じられ、他のダークタイプよりもややクセのある味わいになっています。しっかりした甘さは醤油の香ばしさとも相性がよく、砂糖代わりに煮物の味付けに使うのがおすすめ!