※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
image by PIXTA / 86450457
まずは、歯ブラシを購入するときに気をつけたいポイントを紹介。3つのポイントを押さえて、自分にぴったりの歯ブラシを最短距離で見つけましょう。
歯ブラシの毛は一般的に、かため・ふつう・やわらかめに分かれています。歯茎が敏感だったり病気になっていたりする人はやわらかめを、それ以外の人は磨き心地や効率を考えてかためとふつうから選ぶのがおすすめです。
また、毛の種類も通常のラウンドタイプのほか、刺激の少ない極細タイプがありますので、毛の硬さとあわせて考慮しましょう。
歯ブラシのヘッドは、大きめのものからコンパクトサイズまでさまざま。自分の口や歯の大きさ、そして入念に歯磨きしたいかどうかなどで判断すると選びやすくなります。
ヘッドが大きすぎると、奥歯などに磨き残しの出る可能性が。また、コンパクトヘッドは奥歯までしっかり磨けますが、面積が小さい分入念に磨く必要がありますので気を付けましょう。
毛やヘッドだけでなく、持ち手となるハンドルにもポイントがあります。それは形状です。
ハンドルがまっすぐになっているストレートタイプは、歯並びがよい人なら問題なく使用することができます。一方歯並びに乱れがある人には、ハンドルが湾曲したカーブタイプや、ネックの部分が可動するオフセットタイプがおすすめです。
それではさっそく、筆者おすすめの歯ブラシ10選を紹介します。魅力的な商品ばかりを選んでみましたよ。
生活用品メーカーの国内大手・ライオンからは、「クリニカアドバンテージ ハブラシ」を紹介。
従来のシリーズと比べヘッド厚を1mm以上薄くすることで、奥歯のさらに奥までしっかり磨くことができます。ヘッドサイズはコンパクトと超コンパクトの2種類。さらに、ヘッドの形も先細とスリムの2種類を用意したことで、計4タイプからセレクトすることができます。
創業から125年の老舗日用品メーカー・エビス。同社の「プレミアムケア」は、"誰でもかんたんに効率よくできる歯磨き"をテーマにしたデンタルケアブランドです。
その特長はなんと言っても、他社製品とは比べものにならないほど幅広なヘッド。コンパクトサイズに比べて2倍もの面積を持っているので、手早く磨きたい人におすすめの商品です。
サンスターの「オーラツーミー ミラクルキャッチ」は、毛先が細かく別れている「ミラクル毛」を採用。デコボコした歯の表面でもしっかり密着して、歯垢などの汚れをやさしくキャッチしてくれます。
ヘッドは取り回しのよいコンパクトサイズ。さらに、6色のカラーバリエーションで選択肢が広がりますね。
予防歯科に重点を置いた商品展開を行っているメーカー・オーラルケア。そんな同社の志を体現したアイテムが「タフト24」です。
この商品に使われている毛は、毛先がなめらかに加工されているので、口内をやさしくブラッシングすることができます。また、この毛は濡れてもしっかりとコシを保つことができる素材なので、歯の汚れを逃さず除去することが可能です。
独自開発の毛「スパイラルツイン」を搭載した、ラピスの「はみがきの神様」。
先の丸まった毛で歯面を磨き、先の細くなった毛で歯と歯ぐきの間につまった汚れをかき出す⋯2種類の毛が口内のあらゆる場所を磨きぬきます。さらに、スパイラル状の加工が施されているので、デコボコした側面が歯垢をしっかりとキャッチしてくれるのです。
あるほっぷの「奇跡の歯ブラシ」は、1,000万本以上を売り上げた大ヒット商品です。
"歯のすき間に入ること"を最重要ポイントに開発されたこの商品。独特なピラミッド形のブラシには、硬さの異なる毛を、長さを変えながら植毛しています。さらには毛の先端も先細りに加工するなど、とにかく複雑かつ繊細に作られているのです。