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ライター/ひまわりヒマリ
東京大田区出身。結婚して埼玉へ移住し、現在は8歳の娘と夫の3人で暮らしています。 平日は注文住宅の会社の事務、自宅では在宅ライター、そして母という3つの顔を持ち、忙しいけれど毎日充実したママライフを送っています。 働くママの視点から、皆さんの役に立つ素敵な暮らしの情報をたくさんお届けしたいと思います!
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使い捨て哺乳瓶とは、その名の通り「1度使用したら捨てられる」哺乳瓶のこと。通常、洗浄~消毒という工程を経なければならないのに対し、使い捨て哺乳瓶は「1度きりの使用」なのですぐに洗うことができない外出先での利用に便利なんです。
ただし、使い捨て哺乳瓶は通常よりもコストパフォーマンスが悪いのがデメリット。あくまでもスポット的な使い方をするのがおすすめですよ!
まずは使い捨て哺乳瓶の選び方と、選ぶ際の注意点についてご紹介しましょう。以下を参考に、用途に合ったアイテムを選ぶようにしてくださいね。
使い捨て哺乳瓶を選ぶ際に最も重要なのが、哺乳瓶の乳首。乳首は赤ちゃんの月齢に合わせ、形状やサイズが異なります。月齢に見合ったものでないとミルクが飲みにくく、時間がかかったり逆にたくさんミルクが出てむせてしまうこともるからです。
まずは普段使っている哺乳瓶の乳首と同じサイズ・同じ穴の形のものを見つけて試してみるといいですよ!
使い捨て哺乳瓶の中には、乳首の交換が可能なタイプもあります。せっかく購入しても、実際使う時になって乳首のサイズが合わない…ということも。また、赤ちゃんによっては普段使っている乳首と形や素材が違うだけで嫌がる子もいます。
このような失敗がないよう、乳首の交換が可能なものを選ぶのがおすすめですよ!自宅でまずは試してみると安心かもしれませんね。
使い捨て哺乳瓶の中には、開封後一度すすいでから使用しなければならない製品もあるので選ぶ際には注意が必要です。いざ使おうという時にすすぎ洗いができない場所では、せっかくの使い捨て哺乳瓶も使えません。
選ぶ際は、なるべく開封後すぐに使えるような仕様のものを選びましょう。外出先だけでなく、災害時にも役立ちますよ!
ここからは、使い捨て哺乳瓶おすすめ10選をご紹介していきます。哺乳瓶本体を使い捨てるものから、パックミルクに取付けて使うタイプ、哺乳瓶のインナーにパッケージを取付けて使うタイプなど種類も様々なので、使いやすいアイテムを見つけてくださいね。
ジャバラ型の使い捨て哺乳瓶と乳首がコンパクトに個包装されているタイプ。軽量でかさばらないので、旅行先や長時間の外出の際にとても便利なんです!
使い捨て哺乳瓶には目盛りが細かく記載されているので、ミルク作りも楽々。乳首の交換はできませんが、乳首に記載されている1~3の数字を上向きにすることでミルク量を調節できます。
衛生面に配慮した造りが好評な「クロビスベビー」の使い捨て哺乳瓶。開封後、取り出す際に乳首やボトル内部に指が触れないような仕組みになっているので、いつも清潔に使うことができます。
イギリス製の哺乳瓶ですが、日本のメーカー「ピジョン」と乳首の形状が似ているため、普段からピジョンの哺乳瓶で慣れている赤ちゃんは嫌がらずに飲めるかもしれませんね。
哺乳瓶や乳首の形状が違うだけで嫌がってミルクを飲んでくれない赤ちゃんの場合は、こちらのインナーバッグがおすすめ!普段使っている哺乳瓶に装着して使え、飲み終えたら中のバッグを捨てるだけでOKという便利アイテムです。これなら哺乳瓶本体の洗浄・消毒が不要なので、出先や夜間授乳などにも役立ちますよね。
使い捨て哺乳瓶は海外製が多いので、使い慣れた安心の日本製にこだわりたいならこちらを選びましょう!
こちらは哺乳瓶と内部に取り付ける専用使い捨てパックが1つになったタイプ。こちらは環境ホルモンに配慮した無毒性素材を使用しているので、赤ちゃんが安心して使えると評判の製品。乳首の穴は逆さまにしても漏れにくい「Y字スリット」を使用しています。
また、専用のインナーパックは冷蔵・冷凍保存可能な素材なので、冷凍した母乳を入れておくのもOK。誰かに赤ちゃんを預かってもらいたいときにも便利ですね。
こちらも哺乳瓶と内部に取り付ける専用使い捨てパックが1つになった「ドロップインシステム」を採用している哺乳瓶。中身のパックだけ変えればいいので、哺乳瓶を何個も持ち歩く必要はありません。
また、赤ちゃんの飲む量・吸う力に合わせて乳首交換ができるのも便利!ただし、海外製とあって乳首がやや硬めという口コミもあるので、まずは自宅で試してからの使用をおすすめします。