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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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まずは、ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。どんなヘッドホンをどこでどのように使いたいのか、イメージをふくらませながら見ていきましょう。
いまやノイキャンと言えばアクティブノイズキャンセリング、通称”ANC”が主流となっています。これはデジタル信号を使い、耳に届く前に騒音を打ち消す機能です。
一口にANCと言っても、レベル調整やシーン別アルゴリスムなど各社によりデザインはさまざま。価格帯も含め、自分の使用しやすいANC機能を見極めることが大切です。
コーデックとは、音声を圧縮したり復元したりするためのプログラムです。iPhoneにオススメのAACや低遅延かつ高音質のapt-X LL、ハイレゾ音源を無線でもそのまま聴くことのできるLDACなど、コーデックにもさまざまな種類があります。
お目当ての商品が、自分の目的にあったコーデックに対応しているか確認しましょう。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、毎日使用することの多いアイテム。自分にとって使いやすいものかどうか、しっかり確認することは大切です。
たとえば、アプリと連携してかんたんに音質をカスタマイズできたり、デバイスにタッチするだけで無線接続が完了できるものがあります。また、携帯性や装着感などに目を向けてもよいでしょう。
ではさっそく、筆者がおすすめするノイズキャンセリングヘッドホン10選を紹介します。個性的な特長を持つ人気商品ばかりを選んでみました。
大手電機メーカー・ソニーの「WH-1000XM4」は、独自のプロセッサーとアルゴリズムを搭載。中〜高音域の騒音をよりカットできるようになり、従来品を大きく上回るノイキャン性能を発揮します。
また、圧縮で失われた高音域を補正する技術にAIを加えた「DSEE Extream」も内蔵。まさに死角のない、完璧なノイキャンヘッドホンです。
中国のハードウェアブランド・アンカーからは、複数のノイキャンモードに対応した「サウンドコアライフ Q30」を紹介。交通機関・屋外・屋内と、各シーンに最適なアルゴリズムで、確実に騒音をカットします。モード切替は、専用アプリを使って手元でかんたんに完結。
また、ANCをオンにした状態でも、最大40時間も再生可能なバッテリーを搭載しています。
高品質なスピーカーで有名な、アメリカの音響機器メーカー・ボーズ。当社の「クワイエットコンフォート45」は、"ワールドクラス"と評されるノイキャン機能を搭載したハイエンドモデルです。50年以上にわたる研究開発のすべてを注ぎ込んだANCは、どんな場所でも静寂を約束します。
操作系はシンプルで、使う人を選びません。
150年以上の歴史を持つ、フィンランドの通信機器メーカー・ノキア。彼らの持つ無線通信技術を反映したノイキャンヘッドホン、それが「E1200」です。
最新のテクノロジーにより、無線につきまとう遅延問題も解決。0.05秒という驚異の低遅延で、動画やゲームをノンストレスで楽しむことができます。
「WHP01K」は、国内オーディオメーカーであるファイナルが展開するブランド「ag」初のノイキャンヘッドホンです。
ドライバーの持つ特性を活かしながら、一部音域帯のみをイコライザーにて補正。結果、バランスの取れた聴き疲れのしない音作りに成功しています。そのほか、低遅延コーデック「apt-X LL」にも対応。
ドイツの音響機器メーカー・ゼンハイザーからは、モーションコントロールが便利な「モーメンタムワイヤレス M3AEBTXL」を紹介します。
ヘッドホンを外すとポーズがかかり、折りたたむと電源オフ。耳に装着すると、最後に止めたポイントから続きを再生してくれます。そのほか、ボイスアシスタントとの連携にも対応。