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ライター/ひまわりヒマリ
東京大田区出身。結婚して埼玉へ移住し、現在は8歳の娘と夫の3人で暮らしています。 平日は注文住宅の会社の事務、自宅では在宅ライター、そして母という3つの顔を持ち、忙しいけれど毎日充実したママライフを送っています。 働くママの視点から、皆さんの役に立つ素敵な暮らしの情報をたくさんお届けしたいと思います!
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昔から赤ちゃんの汗疹やオムツかぶれ対策として使用されていた「ベビーパウダー」。主成分は、タルクと呼ばれる天然鉱物を細かく砕いた白い粉で、赤ちゃんのスキンケア以外にもファンデーションやアイシャドウなどの化粧品にも使われています。
高い安全基準が設定されていますが、赤ちゃんが大量に粉末を吸い込むと気道粘膜に張り付いてしまう危険もあるため使用時は十分注意が必要です。
赤ちゃんのスキンケアに使用する、ベビーパウダーの選び方についてご紹介します。毎日使うものですから、ママが扱いやすいものを選ぶのがおすすめですよ!
ベビーパウダーは大きく分けて、粉末タイプと固形タイプの2種類があります。固形タイプは、ベビーパウダーをぎゅっと圧縮したような形状で持ち運びしやすいのが特徴です。従来の粉末タイプと比べると粉飛びしにくいため、首周りなどピンポイントで使用したいときにおすすめですよ。
お尻周りや脇の下など広範囲に渡って使用したい場合は、従来の粉末タイプのほうが簡単に使えて便利かもしれませんね。
ベビーパウダーには無香料のものと香り付きのものがありますが、赤ちゃんの顔に近い部分で使用する際は「無香料」を選ぶのがおすすめ!大人にとってはさほど気にならない香りでも、香りに敏感な赤ちゃんにとっては不快になってしまうことがあります。
使用する部位によって香りの有無を選ぶと、安心して使うことができますよ。
ベビーパウダーを選ぶ際は、肌のお悩みを明確にすることも大事です。たとえば、オムツかぶれが気になる場合は、グリチルリチン酸ジカリウムなど炎症を抑える効果のあるものを。汗疹を予防したい場合は、皮脂吸着効果のあるアルジオキサ、酸化亜鉛などが入っているものがおすすめです。
また乾燥肌の場合は、必要な皮脂まで取りすぎてしまわないようスクワランなど保湿成分配合のものを選びましょう。
では早速、おすすめのベビーパウダー10選をご紹介します。
老舗ブランド「ピジョン」のベビーパウダは、皮膚アレルギーテストをしている製品なので敏感肌の赤ちゃんも安心して使えます。汗やべたつきを吸着してくれる「酸化亜鉛」配合なので、特に汗疹が気になる暑い夏の時期におすすめ。
きめ細かなタルクが主成分なので、軽く付けるだけでも肌がサラッと心地良いですよ。プチプラなので、惜しげなく使える点もうれしいですね。
「和光堂」のベビーパウダーは、主成分が吸水性に優れたコーンスターチ。肌表面の余分の水分を吸い取り、べたつきを抑える働きをしてくれます。さらに植物性のスクワラン配合で、保湿効果も発揮。サラッと快適なのに肌の乾燥も守ってくれる、至れり尽くせりなベビーパウダーなんです!
ほんのりと香る紅茶の香りは好みが分かれますが、「使っていて癒される」など評価も高いので試してみる価値はあるかもしれませんよ。
汗疹や肌荒れを予防してくれる、敏感肌の赤ちゃんにおすすめなのが「ピジョン」の桃の葉シリーズのベビーパウダー。非常に細かな粒子のパウダーなので、ムラになりにくく広範囲にわたってサッと付けることができます。
モモの葉エキス配合なので、保湿効果も◎。パラペン、タルク、着色料、香料など一切不使用の無添加ベビーパウダーなので、敏感肌の赤ちゃんでも安心して使えますよ!
粉飛びしにくい固形タイプのベビーパウダー。付属の専用パフが、よくある綿状のパフではなくタオル地のような柔らかなパフなので使いやすいと評判です。皮脂吸着有効成分である「酸化亜鉛」配合で、余分な皮脂を抑えて肌トラブル予防に期待できます。
固形タイプは携帯に便利ですから、外出先でも手軽に使えておすすめですよ!
こちらは珍しいシェイカータイプのベビーパウダー。ボトルを傾け、使う分だけ手やパフに取って付けられるのでとても衛生的です。
大手メーカーの製品とあって、内容成分も安心安全!良質なタルクだけで出来ているので、気になるアスベストなどの問題も解消されています。粉漏れが少なく持ち運びもしやすいので、帰省や旅行の際にも便利ですね。