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ライター/sumie
関東在住2児の母。ファッションやインテリアが大好きで、趣味はおしゃれなインテリアショップ巡りです。長年アパレル関係のお仕事をしてきました。自身の子育てやアパレル勤務での知識を生かし、読んでくださるみなさんの役に立つ情報をお届けします。
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新生児を抱っこするための抱っこ紐の中でも、首すわり前の赤ちゃんに使えるものにはどんな特徴があるのでしょうか。ここからは選ぶ際のポイントについて紹介します。
首すわり前の赤ちゃん用の抱っこ紐を選ぶ際、安全に抱っこできるものかどうかが重要なポイント。新生児は股関節が外れやすく、M字に開いた状態で抱っこをする必要があります。首を安定させるだけでなく、全身の姿勢を保てるという点が大切です。
簡単に姿勢を保つことができる機能が備わった抱っこ紐もあるので、首すわり前に対応した抱っこ紐の中でも、よりご自身の使いやすいものを選びましょう。
首すわり前の赤ちゃんに使える抱っこ紐には主に2種類の抱き方に対応したものがあります。ひとつは定番の横抱き。より簡単に赤ちゃんの首を安定させることができる抱き方です。スリングタイプのものが多いので、抱っこする人の肩にかかる負担は大きくなるという面も。
反対に縦抱き用の抱っこ紐の場合、両肩に体重が分散されるので体への負担は少なくなります。慣れるまで赤ちゃんの姿勢を整えるのがやや難しいのが注意点です。
主に寝かしつけで使う場合、柔らかいものや着脱が簡単なものがおすすめです。肌触りのいいものはご自宅でのリラックスタイムにぴったり。簡単に着脱できるものは、眠った赤ちゃんを起こさずに布団に降ろすことができます。
外出先などで長時間使用したり移動する時に使う場合は、なるべく抱っこする人の体に負担がかからないタイプがおすすめ。しっかりとしたクッション性のあるものを選ぶことで、長時間抱っこした時の体の疲れが違ってきます。
現役子育て中の筆者がおすすめする新生児用の抱っこ紐10選です。首すわり前の赤ちゃんに使えるものを厳選しましたので、ご自身に合ったものを探してみてくださいね。
横抱っこ用のスリングです。平らな背板が入っていることにより、まだ柔らかい赤ちゃんの背骨をサポートします。簡単に安全な姿勢を保ちながら抱っこすることが可能です。
フード式のヘッドガードで首すわり前の赤ちゃんに安心な設計。赤ちゃんが成長したら縦抱きにも対応します。横抱きはお顔も見えるのが利点なので、初めての子育てにもおすすめです。
6通りの使い方ができるスリング。首すわり前の赤ちゃんは横抱き、大きくなったら縦抱きや前向き抱っこもできる多機能なアイテムです。
赤ちゃんにもそれぞれ好きな抱っこの姿勢があるようで、そんな赤ちゃんに合わせた抱っこができるのは魅力的ですね。スリングは複雑なベルトがないぶん手軽に着脱できるのが魅力。腰で支えるタイプとの併用にもおすすめです。
首すわり前の赤ちゃんを横抱きできるスリング。肩ベルトや赤ちゃんの頭を支える部分にしっかりと厚みがあります。それにより赤ちゃんの首が安定するとともに、抱っこする人にも負担が少ないという点がポイントです。
内側には赤ちゃんの足の姿勢を保ち、股関節を守るためのベルトが付いていて安心。肩のベルトには調節機能が備わっているので、ママとパパでの兼用も可能です。
ラップタイプの抱っこ紐。Tシャツのように柔らかく伸縮性のある素材で、赤ちゃんとママの体にぴったりとフィットするアイテムです。首がすわる前は赤ちゃんがお腹の中にいた時の姿勢で抱っこします。
慣れるまで少し難しいタイプですが、コツをつかむと体温を感じられる抱っこで赤ちゃんもリラックスして眠ってくれますよ。豊富なサイズ展開からぴったりのものを選ぶのがポイントです。
調節しながら布を巻いていくタイプの抱っこ紐。抱っこする人の体に合わせて調節ができるので、ママとパパでの兼用におすすめです。ラップタイプの抱っこ紐は体が密着するので、胸元でしっかり赤ちゃんを支えることができます。
幅の広い肩ひもと背中のバックパネルで体重が分散され、比較的体に負担のかかりにくいデザインです。柔らかいのでご自宅でのリラックスタイムにもおすすめですよ。
付属のピローを使用することで首すわり前の新生児から使用可能な抱っこ紐。新生児期は横抱きで、成長とともに縦抱きからおんぶまで対応した多機能なアイテムです。
シンプルな作りのため長時間の抱っこでは体に負担がかかりやすいですが、そのぶん着脱が簡単で、お出かけの際には比較的コンパクトに持ち運ぶことができます。ゴツゴツしない抱っこ紐をお探しの方におすすめです。