今回は元ウエディングプランナーがエスコートカードを結婚式に取り入れるとおすすめな理由と手作りするための素材やアイディア10選をご紹介します。
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ライター/coccokurashi
3人の子供を育てている専業主婦。以前はウエディングプランナーとして『人生を豊かにするお手伝い』をモットーに、100組以上の結婚式を担当してきました。 今は子育てに奮闘中♪顔の見えないあなたも『子育て中のママ』はみんな仲間だと思っています。誰かの役に立つ情報を発信していけたらと思っています。
- エスコートカードとは
- エスコートカードで席をご案内するメリット3つ
- その1. ゲストが楽しめる
- その2. 急な出欠席に対応しやすい
- その3. 手作りしやすくコスパが良い
- 元ウエディングプランナーがおすすめするエスコートカード10選
- #1 刻印がおしゃれな『レザーのネームタグ』
- #2 おもてなしのウェルカムドリンクにつける『ダイヤモンドのワイングラスマーク』
- #3 ふわふわ浮いてる『バルーン』から探すワクワクを演出!
- #4 ユニークな『立体蝶しおり』がエスコートカードに変身!
- #5 『スプレーボトル』にオリジナルラベルを貼って中身はアレンジ次第!
- #6 その場でスグにお酌に使える『キー型栓抜き』
- #7 透明な『アクリルプレート』で海外ウェディング風エスコートカード
- #8 旅行好きのカップルにおすすめ『チケット用紙』
- #9 ナチュラルテイストの結婚式には『天然木の切り株コースター』がぴったり
- #10 披露宴の中で演出として使える『リレーキャンドル』
- オリジナルのエスコートカードを手作りして新郎新婦さまらしい結婚式を!
この記事の目次
エスコートカードとは

エスコートカードとはゲストを席へと案内するお知らせ札のこと。海外ウエディングでは席次表の代わりに使われていて、エスコートカードでテーブル番号だけ指定して自由に席に座ってもらいます。日本ではエスコートカードでテーブル番号をご案内して席札で席の指定をしたり、席次表と併せて用意することが多いでしょう。
エスコートカードにはゲストのお名前とテーブル番号が書いてあり、受付付近に飾っておきます。ゲストは受付を済ませると自分の名前を探してテーブル番号を確認する仕組み。エスコートカードの形式は特に決まりはないので、新郎新婦さまのお好みで用意できます。
エスコートカードで席をご案内するメリット3つ
日本ではこれまで席次表で席をご案内することが一般的でしたが、最近は海外ウエディングを見本にエスコートカードという新しいアイテムが人気になってきましたね。エスコートカードを取り入れるメリットを3つご紹介します。
その1. ゲストが楽しめる
工夫を凝らし新郎新婦さまらしいエスコートカードを手作りすることで、ゲストも楽しめる空間を作ることができます。形式に決まりはなく紙製の席次表に比べると自由度の高いアイテムなので、結婚式のテーマに合わせてオリジナリティの溢れるエスコートカードを準備したいですね。
その2. 急な出欠席に対応しやすい
席次表はゲスト全員分の席を1枚の用紙に配置して案内しているため、出欠が変わるたびにレイアウトをやり直したり、全員分の席次表を印刷し直さなければなりません。エスコートカードは1名につき1つなので、出欠の変更があっても減らしたり作り足すだけで済むので、新郎新婦さまの負担も少ないのがメリット。
その3. 手作りしやすくコスパが良い
ゲストのお名前とテーブル番号を記載するだけなので、簡単に手作りすることができます。エスコートカードをどんな素材で作るのかによりますが、ハガキサイズのカードにおしゃれなフォントで印刷するだけのシンプルな作りだと節約にもなりますよ。
元ウエディングプランナーがおすすめするエスコートカード10選
エスコートカードという名前の通り元々はペーパーアイテムでしたが、形式に決まりはなく新郎新婦さまのアイディア次第で、いろんな素材で手作りすることが多くなってきました。今回は紙製だけでなく、様々な素材とアイディアを10選ご紹介します。