おうち時間向上グルメ

おすすめジャパニーズウイスキー10選!タイプ別・飲みやすさ・メーカーの傾向などお酒大好きライターが紹介

スコッチやアイリッシュなどと並び、世界五大ウイスキーに数えられるジャパニーズウイスキー。サントリーの創業者・鳥井信治郎や、ニッカウヰスキーを設立した竹鶴政孝が作り出したジャパニーズウイスキーは、国内外を問わずたくさんの人々を魅了しつづけています。さらにここ数年におけるおうち時間の増加により、あらためてその美味しさが注目を浴びているのです。
そこで今回は、毎日ハイボールを飲まないと一日を終われないお酒好きな筆者がおすすめするジャパニーズウイスキー10選を紹介します。

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ライター/ぴか

仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。

ジャパニーズウイスキーを選ぶときのポイントは?

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まずは、ジャパニーズウイスキーを購入する際に大事になってくるポイントを紹介します。どんなウイスキーが飲みたいのか、イメージしながら見ていきましょう。

その1.まずはタイプ別の違いを確認

ジャパニーズウイスキーにはおもに3つのタイプが用意されています。

麦芽のテイストをダイレクトに味わえる分、各蒸溜所の個性が出やすい「シングルモルト」。クセが少なく飲みやすい、やさしい口当たりが特徴の「グレーン」。そして、モルトとグレーンをブレンドすることでバランスよく仕上げた「ブレンデッド」です。

その2.各蒸溜所の個性をチェックしておこう

製法や使用する原料・材料の違いから、ジャパニーズウイスキーは蒸溜所ごとに個性的な味を醸し出しています

たとえば山崎蒸溜所で製造されたウイスキーは、全体的に華やかさと豪華さを兼ね備えたものが多い傾向に。また、余市蒸溜所はピート香の強いパワフルなボディのウイスキーを製造しています。こうして、自分好みの味が楽しめる蒸溜所をチェックしておくのもポイントです。

その3.好きな飲み方に合わせてセレクト

ウイスキーにはさまざまな飲み方があります。その違いによってタイプ別に選ぶのもオススメです。

スッキリ爽やかなハイボールが好みなら、グレーンやブレンデッドのようなクセが少ないものを合わせるのがよいでしょう。また、ロックやストレートでウイスキー本来のテイストを楽しみたいならば、オリジナリティーあふれるシングルモルトが最適です。

お酒を愛するライターによるおすすめジャパニーズウイスキー10選

ではここから、筆者がおすすめするジャパニーズウイスキー10選を紹介していきます。3つのポイントを押さえながら見ていきましょう。

#1 ほのかに甘く飲みやすいシングルグレーン「SUNTORY サントリーウイスキー 知多」

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サントリーの「サントリーウイスキー 知多」は、かすかな甘さと軽い口当たりが特徴のシングルグレーンウイスキーです。甘い樽の香りとボトルを彩る澄んだ黄金色が、日常にちょっとした贅沢をプラスしてくれます。

書家によるウイスキー名に和紙ラベル、風を表したキャップシールなど、ジャパニーズウイスキーとしてのプライドを感じさせるデザインもポイント。

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