福島県郡山市にある1765年創業の老舗・笹の川酒造が、東北で唯一地ウイスキーを造る安積蒸溜所にて製造しているのが「YAMAZAKURA 黒ラベル」です。
とことんこだわりぬいてセレクトしたモルトとグレーンをブレンドし、マイルドながらスモーキーな甘みを引き出しています。ハイボールやロックで飲むのがオススメです。
ニッカウヰスキーの2大シングルモルトとして、先に紹介した「宮城峡」と対をなすのが「シングルモルト 余市」です。
北海道の海辺にある余市蒸溜所で製造されている本商品の原酒は、「石炭直火蒸溜」という世界的にも珍しい製法により生まれます。これにより厚みのある味や香ばしさが付加され、"力強い"と言われるボティインパクトにつながるのです。
キリンの「シングルグレーンウイスキー 富士」は、富士山に抱かれた富士御殿場蒸溜所にて製造されています。ここはウイスキーの本場・スコットランドとよく似た気候のため、ウイスキーを造るにはもってこいの場所なのです。
やさしくも甘い果実の香りがほんのりと漂い、味はスパイシーながらあとから甘さと香ばしさがやってくるつくりになっています。
「清洲城 信長 鬼ころし」で有名な清州桜醸造が製造している、自社蒸溜へのこだわりが光る「ジャパニーズクラフトシリーズ」。その一つが「愛知クラフトウイスキー キヨス」です。
原酒は樫樽にて5年間熟成。170年に及ぶ酒造経験の賜物である清酒酵母を使用したモルトを、厳選されたグレーンとブレンドしています。
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今回は筆者がおすすめするジャパニーズウイスキー10選を紹介しました。飲んでみたい商品や気になる商品はあったでしょうか?
ほかにも魅力的なジャパニーズウイスキーがたくさんあるので、興味がわいた人はさらに深堀してみてください。