※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
image by PIXTA / 64454537
はじめに、電動ドライバー購入時の押さえておくべきポイントを紹介していきます。どこで何をどんなふうに作りたいのか、想像しながらチェックしてみてください。
電動ドライバーは通常のものと、いわゆる「インパクトドライバー」と呼ばれるものに分けられます。
回転の力のみを掛ける通常タイプに比べ、インパクトドライバーはそこに打撃の力を加えることでより強力な締め付けが可能。また、通常タイプにはさらに取り回しのよい小型タイプもあります。使用する材料に合わせてタイプをセレクトしましょう。
トルクとはN・m(ニュートンメートル)で表される回転力のことです。この値が大きいほどパワフルに締め付けることができます。一般的に最大15N・mのトルクがあるものなら、締め付け作業に困ることはまずありません。
ほかにも、1分間の回転数に注目しましょう。回転数が1,500min-1なら木材に、2,000min-1なら金属にも楽々ビス留めできます。
作業をするにあたり安全性や快適性を考慮し、電動ドライバーは取り回しのしやすいタイプを選ぶのが理想です。とくにDIY初心者や男性より力の弱い女性には重要なポイントになってきます。
重さは軽すぎず重すぎない、1kg前後のものがベスト。また、給電ケーブルのわずらわしさから解放される充電タイプのものがおすすめです。
では早速、筆者おすすめの電動ドライバー10選を紹介します。魅力あふれる商品ばかりをピックアップしてみました。
高品質な商品をリーズナブルな価格で提供しているアイリスオーヤマからは「JCD28」を紹介します。
電源は充電式バッテリーで、手元が見えやすいLEDライトを搭載。トルクやスピードもかんたんに変更できるうえ、重さは830gと片手で扱えるレベルになっています。電動ドライバーに求める必須かつ使用頻度の高い機能がそろった一台です。
見た目は普通のドライバーにしか見えない、ベッセルの「電ドラボール 220USB-1」。電動ですばやく締めこんだら、手動で本締めするという流れがこれ一本でできる優れものです。電動締め付け時にトルクオーバーになると、自動でOFFになる安全装置も搭載。
カラーは、レッド・ゴールド・シルバーのうれしい3色展開です。
電動工具メーカーの老舗である工機ホールディングスが発売している「HiKOKI FWH14DF」は、安定の高品質なインパクトドライバー。
自動点灯するLEDはもちろんのこと、予備のビットを収納できるホルダーやベルト掛けができるフックなど、あると便利なアイテムを搭載しています。バッテリーを別売りの大容量タイプに交換することも可能。
高儀の「アースマン DDR-120」は、AC給電タイプの電動ドライバー。トルク調整ダイヤルで締め付けと穴あけをかんたんに切り替えられたり、キーレスチャックですばやくビットが交換できるなど、初心者でも使いやすいデザインになっています。
無段変速機構を採用しており、トリガーの引き具合で回転スピードを調整可能です。
パナソニックの小型インパクトドライバー「EZ7521LA2S」の特徴は、なんと言っても可動式グリップ。必要に応じて真っ直ぐにしたり折り曲げたりと、臨機応変に変形させて使用することができます。
また、本機はLEDライトを2種類搭載。手元を照らすスポットライトと広い範囲を照らすワイドライトで、暗所での作業にもうってつけです。
マキタの「TD171DRGX」は、軸受け部にダブルボールベアリングを採用。他社製品と比較して、電動ドライバーの悩みどころであるビット揺れを大幅に抑えているので、デリケートな作業にも安心して使うことができます。
独自搭載の「楽らく4モード」は、使用材料に応じて最適な状態でアシストしてくれる便利機能です。
ブラックアンドデッカーの「KR112」はAC給電タイプ。取り回しは充電タイプに劣りますが、コンパクトなうえ5,000円前後で購入できるその安さが魅力。
回転スピードは無段変速で自在にコントロールできるほか、クラッチは実に24段階で調整可能です。とにかくお得に電動ドライバーを手に入れたい人におすすめの商品になっています。
手のひらに収まるほどのコンパクトさがかわいい、ボッシュの「IXO6」。リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、充電はマイクロUSB経由で行うことができます。
アタッチメントの豊富さもこのマシンの特徴。工具のほかコルクスクリューやスパイスミルなど、日常を便利に楽しめそうなアイテムがそろっています。
安定の高品質・低価格が実感できる、アイリスオーヤマのインパクトドライバー「JID80」。インパクト機能が追加されていながら重さは800gと、先に紹介した同社の「JCD28」よりさらに軽くなっているのには驚きです。
そのほか、同社の丸のこやレシプロソーなどの電動工具間でバッテリーを使いまわすことができるのもうれしいポイント。
京セラの「CDD-1020」はコードタイプの電動ドライバー。電力低下の心配がなく、安定した使用が可能です。クラッチは20段まで調整でき、ドリルモードによる穴あけもできます。
回転スピードは無段変速によって自由に調整が可能。重さは1キロと取り扱いしやすいうえ、キーレスチャックでビット交換もラクラクです。
今回は筆者おすすめの電動ドライバー10選を紹介しました。購入したい商品やもっと詳しく知りたくなった商品はありましたか?
3つのポイントを踏まえながら、自分に最適な電動ドライバーを見つけましょう。