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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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はじめに、パネルヒーター購入時に注目したいポイントを紹介していきます。どこでどんなふうに使いたいのか、イメージしながらチェックしていきましょう。
まずは、使用する場所に合わせてパネルヒーターのタイプを選ぶことが大切です。
リビングなどの広い空間では両面にパネルの付いたワイドタイプが最適。高い出力でお部屋をどんどん暖めてくれます。逆にトイレなどの狭い空間ではコンパクトタイプを選びましょう。 そのほか、下半身・足元・手元などスポット的に暖めてくれるものもあります。
W (ワット)で表記される最大出力は、いわゆるパネルヒーターのパワー。数字が大きければ大きいほど、暖める力が強いということになります。お部屋を暖めることに注力したいならば、W数の大きなものを購入しましょう。
また商品によっては、対応するお部屋の広さを表記したものもあります。こちらを参考にしてみてもよいでしょう。
パネルヒーターは暖房器具ですから、安全対策に気を配る人もいらっしゃることでしょう。そんな人には、転倒時や異常発熱を検知した際に自動で電源をOFFにしてくれるなど、安全機能が搭載された商品の購入をおすすめします。
また、指定の時間に電源をOFF/ONしてくれたり省エネモードが搭載されているなど、便利な機能が内蔵されたモデルもおすすめです。
では早速、筆者がおすすめするパネルヒーター10選を紹介します。3つのポイントをふまえながら見ていきましょう。
グッドデザイン賞を受賞したスリムボディがおしゃれな、デロンギのコンベクターヒーター「HXJ60L12」。PTCセラミックを搭載しており、輻射熱と自然対流のダブル効果でお部屋をすばやく暖めます。
チャイルドロック機能が付いていたり、本体表面は低温になるよう設計されているなど、安全対策もバッチリです。
アイリスオーヤマの「IRIS OHYAMA PH-TSA-H」は、折りたたみができるパネルヒーター。三つ折りにすれば、押し入れや家具のちょっとした隙間に収納することができます。
温度は44〜50℃まで調整が可能。ブランケットを併せて使えば、まるでこたつのような暖かさです。もちろん、自動OFFタイマーや異常加熱検知などの安全機能も搭載。
山善の「DP-SB167」は、真っ白なボディに温度調整ダイヤルが付いたシンプルなデザイン。トイレや脱衣所など、狭い空間にも設置しやすい薄型ヒーターです。温度は無段階で変更できるので、細かな温度調整ができます。
本体重量は1.7kgととても軽いうえにコンパクトなので、お部屋間の持ち運びも苦になりません。
トップランドの「SP-PH200WT」は、背面に折りたたみ型のスタンドと強力なマグネットを搭載。これにより立てて使用できるほか、スチールなどの金属面に貼り付けて使うことも可能です。デスクワークやキッチンでの料理など、冷えがちな足元を効率よく暖めてくれます。
上部にハンドルが付いているので持ち運びは楽チンです。
真っ白な本体カラーに湾曲した独特の形状がおしゃれな、ナカガワ工業の「イコロ I-500」。本体上部からは対流熱が放出され、いわゆる"熱のカーテン"を形成。窓際やドアのすき間から入り込む風も効率よく遮断してくれます。
サーモスタットを内蔵しており、表面温度を最大60℃にコントロール。ケガや火事の心配をする必要もありません。
トヨトミの「DeuxR EPH-123F」は、部屋ごとにさまざまな使い方ができるパネルヒーター。まるで本のように本体を展開できるのが特徴です。小さなお部屋では折りたたんだままの状態で、逆に広い空間やスポット暖房として使いたいときは開いた状態で使用できます。
そのほか、便利機能としてON/OFFタイマーを搭載。