※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/こはるひより
中学生の双子の母で、助産師です。 ワンオペ育児やワーキングママも経験してきました。 助産師としてプロからの目線と先輩ママとしての目線で、育児が楽しくラクになるおすすめのアイテムをご紹介します。
image by PIXTA / 90505917
マタニティブラはバストや乳腺をしめつけないために必要です。マタニティブラや乳腺を刺激しない、ソフトな作りが特徴。普通のブラは乳腺への締めつけや刺激がやや強め。乳腺への強い締め付けは、産後の母乳の出に影響を及ぼすこともあるので注意です。
マタニティブラは、いつから使うという厳格な決まりはありません。一般的に妊娠中はバストが1~2カップほど増大するため、普通のブラではきついと感じることも。普通のブラにきゅうくつさを感じたら、マタニティブラに切り替えましょう。
マタニティブラの上手な選び方のポイントを3点お伝えします。
マタニティブラはバストやアンダーバストをしめつけないものを選びましょう。ぎゅっとしめつけるブラは乳腺を圧迫し、産後の母乳の出方に影響が出ることも。
おなかが大きくなってくると、子宮が胃を圧迫するようになります。アンダーバストがきついブラだと、よけいに胃が圧迫されて気分が悪くなってしまうことも。アンダーバストの幅を変えられるタイプのものが便利です。
マタニティブラは産後の授乳ブラと兼用できるタイプのものがあります。授乳ブラとはかんたんにカップをずらすことができ、スムーズに授乳できるタイプのブラジャー。
マタニティブラが必要な期間はあまり長くはありません。産前産後兼用タイプのブラを選ぶと、長い期間使うことができてお得です。
マタニティブラには3つの種類があります。1つ目はフィットネスブラのようなハーフトップタイプ、2つ目はノンワイヤーブラ、3つ目はマタニティ用のワイヤー入りブラです。
ハーフトップサイズはしめつけがなく着心地は良いのですが、バストが垂れたり流れたりすることも。ワイヤーブラはバストをしっかり支えますが、ワイヤーが乳腺をしめつけて苦しさを感じる妊婦さんもいます。仕事中はワイヤー入りやノンワイヤーを、リラックスタイムにはハーフトップと使い分けている妊婦さんが多いですね。
こちらの記事もおすすめ
マタニティショーツおすすめ10選!おしゃれ・安いものなどをいつから使うか・選び方とともに現役助産師が紹介 |アニーお祝い体験マガジン by ギフトモール
ここからは、数多くの妊婦さんを見てきた現役ベテラン助産師がおすすめするマタニティブラを紹介します。マタニティブラらしくないおしゃれなかわいいブラも紹介していますよ。
妊娠中にバストが大きくなると、同時に肩こりも気になるもの。こちらのマタニティブラは、肩ひも部分が幅広ゴムなので、重くなるバストしっかり支えてくれて、肩がとっても軽く感じて楽に使えます。
肩ひも部分の食い込みが痛い人でも楽に使えるマタニティブラです。3枚セットなのに、価格がリーズナブルなのもうれしいですよね。
しめつけはイヤだけれど、ゆるすぎてバストが揺れたり垂れたりするのもイヤ。そんな妊婦さんにおすすめしたいのがこちらのマタニティブラです。バストラインにそってしっかり密着はするものの、しめつけ感はゼロ。
伸縮性のある素材なので、購入後にバストが大きくなっても使用可能。めくるだけでさっと授乳ができる産前産後兼用タイプのマタニティブラです。
普通のブラのようなおしゃれなマタニティブラが欲しいという妊婦さんにおすすめ。見た目はおしゃれなブラなのに、カップのウレタンが伸縮し、大きくなるバストをしっかり支えます。
インナーウェアブランドだけあって、妊娠中の大きなバストでも「垂れない・流れない」と先輩ママからも太鼓判!産後はずらすだけで授乳が可能です。
マタニティでもおしゃれなブラを使いたい!そんなママの声でできたのがこちらのマタニティブラ。ラグジュアリーなネイビーレース柄やロマンチックなベイビーピンクなローズ柄も。
カップのバストに当たる部分はコットン素材で、肌がデリケートになりがちな産前産後でも安心して使用できます。ノンワイヤー、ワイヤー入りの両方をラインナップしているので、お好みでどうぞ。