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ライター/りくまま
29歳のママライターです。 毎日ほぼワンオペ育児の中、大変な子育てを少しでも快適にできる方法を模索しています。最近は元気いっぱいの娘に振り回されながら日々の成長を楽しむ余裕がでてきました。 少し大きくなった娘と、愛犬と夕方に散歩するのが日課♪ 自分の経験が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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生後ヵ月5~6ヵ月になると、そろそろ離乳食の開始時期ですね。子どものできることが増えてうれしい反面、すりつぶしや裏ごしなど離乳食作りは手順が多くて大変です。
「今でさえ育児で辛いのにそれに加えて離乳食なんて...」と思う方もいるでしょう。そんな時はベビーフードを活用すると、パパ・ママの離乳食づくりがとても楽になり、育児ももっと楽しくなるでしょう。
ベビーフードはさまざまな種類があり、形状も異なります。
ここではベビーフードを選ぶ上でのポイントを紹介していきますね。
離乳食は月齢により食材の形状や味付けが異なります。5~6か月頃のいわゆる「ごっくん期」はつぶしがゆから開始し、慣れてきたら野菜や白身魚などをつぶしてヨーグルト状にしたものを与えます。
パッケージに適している月齢が記載されているため、確認してから購入するようにしてください。基本的には薄味のものが多いですが中には味付けが濃いものもあるため、気になる場合は子どもに与える前に味見すると安心です。
ベビーフードは種類も豊富で、赤ちゃん用に食塩控えめな味付けができる「ダシタイプ」のものなら、素材に混ぜるだけで味付けが完成します。その他にお湯に溶かすだけでヨーグルト状の離乳食が完成する「粉末タイプ」のものや、そのまま食べさせられる「レトルト」タイプのものなど種類は様々です。
ダシタイプや粉末タイプは家で使用することで離乳食作りがぐっと楽になります。レトルトタイプを活用すれば、衛生的な離乳食をすぐに食べられるのでお出かけのハードルも下がりそうですね。
アレルギーを引き起こしやすく重症化しやすい卵・乳・小麦・えび・かに・落花生・そばの特定原材料7品目は表記が義務付けられており、そのほかにアーモンドやリンゴなどの特定原材料に準ずる21品目が記載を推奨されています。離乳食を購入する際は成分表記を確認し、アレルギーを引き起こしやすい食材が入っている場合は、食べさせるときにお子さんの体調をよく観察しましょう。
なるべく原材料の少ないものを選べば、食べさせるときも安心です。
では実際にどのようなベビーフードが良いのでしょうか。
先ほどまでのポイントをおさえつつ、厳選したベビーフード10選を紹介します。
国産のかつお節と昆布を使用した、お湯にといて使う粉末タイプのおだしです。1食分ずつ10回に小分けされているため、一回ずつ使い切れてとても衛生的です。離乳食が始まったばかりの赤ちゃんにも安心して使用できますね。
スープとして使うのはもちろん、おかゆや食品に混ぜて味付けをすることでレシピの幅が広がります。
魚が食べられない赤ちゃんにも使用できる、国産有機のオーガニック野菜を使用した100%植物性の液体タイプのおだしです。食塩・砂糖不使用のため素材の味をきちんと感じることができ、子どもの味覚も育ちます。
食品添加物・化学調味料も使用していません。第三者機関により品質・衛生管理検査を行っており、徹底した管理の下で製造されているため、使用する際も安心ですね。
食品添加物が一切使用されておらず、原材料がオーツ麦のみのシンプルなベビーフードです。オートミールは白米や麺類などのほかの炭水化物に比べ、赤ちゃんに不足しがちな鉄分やカルシウムなどが多く含まれているため、栄養をしっかり摂ることができます。
約1分で簡単におかゆ状にすることができるので、忙しい時間帯でも簡単に作ることができそうですね。
国産米100%を使用したお湯を注ぐだけで簡単に作ることができる米がゆです。一番手間がかかる裏ごしをする必要がないので、離乳食作りが格段に楽になります。冷凍のごはんを解凍して10倍がゆを作ると衛生面が心配ですが、こちらの米がゆは小分けで使い切るタイプなので安全に離乳食を進めることができます。
スティックタイプの他にお徳用の大容量タイプもあるため、離乳食が進み消費量が増えてきたら切り替えてもいいかもしれませんね。
食品添加物を一切使用せず、米と水だけで作られたレトルトタイプのおかゆです。化学肥料を使っていない有機栽培米を使用しているため、食材にこだわりがある方でも安心して食べることができます。成長に合わせて粒感・栄養バランス・だしの濃さを調節しているため、月齢に合ったものを選べば温めるだけで食べられるので便利ですね。
特定原材料に準ずるものを含むアレルギー食品28品目を使用していないため、アレルギーの心配のある子どもにも安心して食べされられるのも嬉しいポイントです。