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【保存版】おいらせデート50選!青森出身筆者おすすめの自然・温泉・グルメスポット
十和田湖 東北

【保存版】おいらせデート50選!青森出身筆者おすすめの自然・温泉・グルメスポット

#24 静かな湖畔に佇んで「十和田湖」

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初夏の生い茂る緑にはじまり秋の紅葉、冬の雪景色と四季をとおして表情が変わる十和田湖。その湖畔は静かで、ぼーっと景色を眺めていたくなります。遊歩道や展望台が整備されており、自分の好きな角度を見つけるのもいいですね。

筆者のオススメはスワンボート。足こぎペダルで2人の息をあわせて!きっと盛り上がるはずですよ。彫刻家・高村光太郎の「乙女の像」を湖から見るのが定番です。

十和田湖の住所・アクセスや営業時間など

名称十和田湖
住所青森県十和田市~秋田県鹿角郡小坂町
営業時間・開場時間24時間
利用料金や入場料無料

#25 十和田湖を一望「御鼻部山展望台」

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こちらは十和田湖北部にある展望台。十和田湖を見渡すことができます。条件が良ければ岩手県の岩手山も見えるんですよ。

こちらの展望台は標高1000m以上の御鼻部山頂にあるため、秋や春、気温が上がるまでは濃い霧に阻まれて十和田湖が見えない場合もあります。

#26 吸い込まれそうな青「瞰湖台」(かんこだい)

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瞰湖台は湖面170mの場所に造られた展望台。高い場所に造られている訳ではないので見晴らしがいいとはいえませんが、その分十和田湖をじっくりと見ることができます

この展望台から見える十和田湖の水深は300m余り。これは十和田湖の最も深い部分で太陽が当たると深い青色に輝きます。こちらは夕陽が美しいスポットとしても有名なんですよ。ここでロマンティックに夕陽を二人で眺めるなんてステキですね。

#27 「十和田神社」

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こちらの神社は修験道の霊場で創建は807年。平安時代のことです。坂上田村麻呂は平安初期の武官で桓武天皇の命により行ったのが東夷征伐。その際に日本武尊をお祀りしたのがこの神社の始まりといわれています。

またこの神社には南祖坊という修行僧が十和田湖の龍を成敗し、青龍大権現になったという伝説があるんですよ。奥の院にはこの青龍大権現がお祀りされています。

ご利益は所願成就と開運。二人で何をお願いしますか。

#28 園内に咲き誇る花「手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)」

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茅葺屋根のこちらの施設では四季折々の花々を楽しむことができ、動物たちとふれあい、いろいろな体験をすることができます。

花菖蒲は500種類20万株、ルピナス1万株、他にも芍薬、ポピー、アジサイ等…そのスケールに圧倒されますね。体験メニューは「ピザ作り」「そば打ち」「郷土料理つくり」「ブルーベリーの収穫」、かわったところでは「小舟に乗ってジュンサイ摘み」もできるんですよ。

#29 十和田八幡平国立公園「蔦七沼」

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「蔦七沼」とは奥入瀬渓流~八甲田も間にある7つの沼の総称です。この7つの沼は神秘的で美しくまさにインスタ映えするスポットおすすめは紅葉シーズンです。遊歩道も整備されているんですよ。

この7つ沼の中から4ヶ所をご紹介しましょう。

#30 蔦七沼「蔦沼」

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蔦七沼は赤倉岳の火山活動によって生まれました。蔦沼は周囲約1㎞、面積6ha、7つ沼の中で最も大きなものです。

一番美しい光景は紅葉が朝陽に輝く時ですが、日中でも勿論素晴らしい光景に出会えます。また夏には周りの木々の姿を映して水面は複雑な緑色になり、秋とは違った美しさを見せてくれます。

#31 蔦七沼「鏡沼」

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この沼は月沼からの伏流水を使って作った沼。蔦七沼の中でも小さいもので近くから撮影できる沼です。小さいからこそ沼自体がもつ美しさや神秘性を強く感じることができるんですね。周りの景色を映し出す、その名の通り「鏡の沼」です。

ところで「池」と「沼」の違いはなんでしょうか。実はこの2つに明確な違いはないそうです。「池」は「人工的、沼より小さい」、「沼」は「5m以下。底は泥っぽい」…大まかにこのような区別をするそうですよ。

#32 蔦七沼「月沼」

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月沼は7つの沼の中で最も高い位置にある沼。蔦沼と鏡沼の水源となっているのはこの沼です。

秋、ミズナラやブナとモミジの紅葉、そして立ち枯れた木の白い幹が美しいコントラストを描きます。月が水面に映るところから「月沼」となったそうですよ。水面に映った月の姿を見てみたいものですが、安全上、それは無理なこと。それはきっと神様のための光景なんでしょうね。

#33 蔦七沼「長沼」

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木々に葉が豊かに茂る季節の長沼の色は美しいエメラルドグリーンに見えることがあります。

しかしいつもそのように見えるわけではありません。季節、時間、天気等の条件によって見え方は変わりますよね。思った通りにならないのが自然。しかし思った以上の光景を見せてくれるのも自然です。

地元ならではのレストランや雑貨屋をご紹介

隠れた名店が多い奥入瀬・十和田エリア。ここでしか味わえない料理や地元ならではの工芸品を楽しんでくださいね。

#34 東北の職人の技が光る「暮らしのクラフト ゆずりは」

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こちらは、地元の工芸品を展示・販売してるセレクトショップ。曲げわっぱ、南部鉄器、刺し子…など手仕事による温か味ある工芸品が並んでいます。シンプルでありながら職人技が光る品であふれており、一つ一つ見るのが楽しい場所。

旅の記念にお揃いのお箸やお椀を選ぶのもいいですね。冬季休業しているお店なので、営業期間を事前に調べてくださいね。

暮らしのクラフト ゆずりはの住所・アクセスや営業時間など

名称暮らしのクラフト ゆずりは
住所青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
営業時間・開場時間夏期(4月中旬~11月中旬)10:00~17:00(冬期はクローズ)
利用料金や入場料予算は購入品により異なる

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