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【保存版】おいらせデート50選!青森出身筆者おすすめの自然・温泉・グルメスポット
十和田湖 東北

【保存版】おいらせデート50選!青森出身筆者おすすめの自然・温泉・グルメスポット

#14 画像より思い出に「奥入瀬渓流 姉妹の滝」

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この滝は岩を挟んで2つに分かれる分岐瀑落差は28m。離れた2本の滝が並んで流れる個性的な眺めを楽しめます。「姉妹」と名付けられたのは水量が少なく、流れがおとなしいからでしょう。

この2つの滝を1つのフレームに収めたいところですが、それぞれが離れて流れているのでどうしても上手くいきません。写真より二人の思い出に留めるのがいいですね。

#15 木々の向こうに見える神秘的な「奥入瀬渓流 不老の滝」

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落差80mは奥入瀬渓流最大。美しい水がこの高さを流れ落ちる姿をしっかりと見たいものですが、滝の前茂っている木々が邪魔になってどうしても不老の滝がさえぎられてしまいます。葉が生い茂るシーズンには見ることが困難になることも。

「滝の水を飲むと長生きができる」という言い伝えがあり、この滝は水が枯れたことがないため「不老の滝」といわれるようになりました。木々の奥にひっそりと佇み、その全貌を簡単に目にすることができないということも「不老の滝」らしいといえますね。

#16 冬には氷瀑となる「奥入瀬渓流 白糸の滝」

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その名の通り細い水流が流れ落ちるはかなげな滝ですが、落差は30mあります。滝から離れ、木々の間から眺める滝なので一層はかなげに見えるのかもしれません。

春は新緑、夏には深い緑、秋には色づいた紅葉、冬には雪に覆われた真っ白な世界…自然の装いにかなうものはありませんね。この滝は水量が少ないので、厳冬期には氷瀑となります。

#17 晩秋限定「奥入瀬渓流 白絹の滝」

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この滝は晩秋限定の滝。この地に一足早く秋が訪れ、広葉樹がその葉をすっかり落とした頃にその姿をはっきりと現す滝です。冬には木の枝に雪が積もるので、やはりはっきりと見ることはできません。

落差30m。細く真っ直ぐに落ちる水が風に煽られフワリと舞う姿はまさに「白絹」です。

「白絹の滝」「白糸の滝」「不老の滝」に「双白髪の滝」を加えた4つの滝は「一目四滝」と呼ばれる名勝なんですよ。

#18 冬、一番輝く場所「紫明渓」

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こちらは奥入瀬渓流の下流にある流れが緩やかな場所です。こちらのベストシーズンは冬。流れの中に散在する石を覆い隠すほどに雪が積り、あちらこちらに大小様々な白い雪の塊が現れるのです。

普段はインスタ映えするスポットとは言いにくい場所ですが、雪が積もる冬は間違いなくフォトジェニックなスポットになるんですよ。

#19 春を告げる「奥入瀬渓流 キクザキイチリンソウ、ニリンソウの群生」

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この2種類の植物は特別珍しいものではありません。しかし早春の頃に奥入瀬渓流の林の地面を埋め尽くして小さな花を咲かせている光景には心を動かされます

しっとりとした苔、緑濃いシダ、木漏れ日…奥入瀬渓流には名前もないけれど心が動かされるスポットがたくさんあると思います。そんな感覚をお互い会話で共有できればステキですね。

#20 十和田の蛇口「奥入瀬渓流 子の口水門」

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十和田の水はこの水門を通って奥入瀬渓流へと流れ込みます。奥入瀬渓流の美しい景観はこの水量調節によって保たれているといえるでしょう。

もし水量を調節できなければ大量の雨や雪解け水を管理することができず、その水は苔むした岩を流し去り水辺に生える木々を倒してしまうかもしれません。自然豊かな奥入瀬渓流ですが、その豊かさを保つためには人の手も必要なんですね。

#21 奥入瀬渓流への入口「奥入瀬渓流館」

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こちらの施設は奥入瀬渓流の玄関口といわれる焼山地区にあり、奥入瀬渓流の情報発信拠点、或いは観光センター的な役割を果たしています。

館内には奥入瀬渓流、十和田湖、八甲田等について学べるコーナーやこの地域のおみやげを販売するコーナーがあるんですよ。奥入瀬渓流といえば「水」。こちらのおみやげコーナーには奥入瀬源流水や十和田湖のミネラルウォーターがペットボトル販売されています。

#22 ホッと一息「奥入瀬渓流館 カフェ」

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こちらの人気メニューは「水出しアイスコーヒー」「コケソフト」「アップルパイ」

「水出しアイスコーヒー」は奥入瀬源流水を使って入れたもの。スッキリとした味わいです。「コケソフト」は抹茶を苔、チョコレートソースを苔が生えた木にみたててトッピングしたソフトクリーム。奥入瀬に生える苔を表現したもので「美味しい」と評判です。「アップルパイ」は酸味が強くお菓子に向いている「紅玉」を使った青森らしい一品ですね。

#23 体験を思い出に「奥入瀬渓流館 苔玉、ひょうたんランプつくり」

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苔は少し前からブームになっていますね。奥入瀬渓流館にある奥入瀬モスボール工房では苔玉作りを体験することができます。奥入瀬渓流にはおよそ300種類の苔が見られるそうです。苔好きな女性を苔ガール、男性を苔ボーイというそうですが、ここは苔ファンにとってたまらないスポットですね。

またこちらではひょうたんランプが展示販売されていますが、ひょうたんに穴を開けてランプシェードを作る体験も行われているんですよ。この施設の近く「渓流の駅おいらせ」の「奥入瀬ランプ工房」ではより多くの作品を見ることができます。

#24 静かな湖畔に佇んで「十和田湖」

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初夏の生い茂る緑にはじまり秋の紅葉、冬の雪景色と四季をとおして表情が変わる十和田湖。その湖畔は静かで、ぼーっと景色を眺めていたくなります。遊歩道や展望台が整備されており、自分の好きな角度を見つけるのもいいですね。

筆者のオススメはスワンボート。足こぎペダルで2人の息をあわせて!きっと盛り上がるはずですよ。彫刻家・高村光太郎の「乙女の像」を湖から見るのが定番です。

十和田湖の住所・アクセスや営業時間など

名称十和田湖
住所青森県十和田市~秋田県鹿角郡小坂町
営業時間・開場時間24時間
利用料金や入場料無料

#25 十和田湖を一望「御鼻部山展望台」

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こちらは十和田湖北部にある展望台。十和田湖を見渡すことができます。条件が良ければ岩手県の岩手山も見えるんですよ。

こちらの展望台は標高1000m以上の御鼻部山頂にあるため、秋や春、気温が上がるまでは濃い霧に阻まれて十和田湖が見えない場合もあります。

#26 吸い込まれそうな青「瞰湖台」(かんこだい)

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瞰湖台は湖面170mの場所に造られた展望台。高い場所に造られている訳ではないので見晴らしがいいとはいえませんが、その分十和田湖をじっくりと見ることができます

この展望台から見える十和田湖の水深は300m余り。これは十和田湖の最も深い部分で太陽が当たると深い青色に輝きます。こちらは夕陽が美しいスポットとしても有名なんですよ。ここでロマンティックに夕陽を二人で眺めるなんてステキですね。

#27 「十和田神社」

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こちらの神社は修験道の霊場で創建は807年。平安時代のことです。坂上田村麻呂は平安初期の武官で桓武天皇の命により行ったのが東夷征伐。その際に日本武尊をお祀りしたのがこの神社の始まりといわれています。

またこの神社には南祖坊という修行僧が十和田湖の龍を成敗し、青龍大権現になったという伝説があるんですよ。奥の院にはこの青龍大権現がお祀りされています。

ご利益は所願成就と開運。二人で何をお願いしますか。

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