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福島県の中でも会津若松市は、歴史的なスポットが多いレトロな街。歴史好きカップルが見逃せないのはもちろんのこと、ゆったりくつろげる温泉や美味しい地元グルメも揃っていて、見どころいっぱいのエリアなんです。会津を訪れたことがある方も初めての方も、この記事を参考にして素敵な会津デートを楽しんじゃいましょう!
会津デート経験があるカップルも初心者なカップルも、まずはこれぞ会津!という定番おでかけスポットを押さえておきましょう。
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会津には武家や戊辰戦争にまつわる歴史的スポットがさまざま。その代表格として多くの観光客が訪れているのが「鶴ヶ城」です。
激しい攻防でも耐えた「鶴ヶ城」は明治時代に1度取り壊されていて、現在のものは再建された天守。当時の姿を再現した赤瓦の天守は日本の城の中でもとっても珍しい美しさなんですよ。
名称 | 鶴ヶ城 |
住所 | 福島県会津若松市追手町1-1 |
営業時間・開場時間 | 【天守閣】8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】410円(天守閣・麟閣共通券 大人520円) |
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10代の少年たちが結成した「白虎隊」は、「飯盛山」で自害しました。そんな「白虎隊」や「戊辰戦争」の歴史について学べるのが「白虎隊記念館」なんです。
実際の資料やジオラマ、親交のあった人々にまつわる資料などを展示。悲しい歴史をたたえた「白虎隊」について、一度はしっかりと学んでみても良いかもしれませんね。
名称 | 白虎隊記念館 |
住所 | 福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下33 |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】400円 |
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幕末期の邸宅を再現するなど、会津武家の暮らしぶりや歴史が学べるスポットなのが「会津武家屋敷」です。
家老屋敷「西郷家」や、「旧中畑陣屋」など当時の様子が垣間見えるほか、「会津歴史資料館」「くらしの歴史館」も。「手作り体験館」では、お土産にもぴったりな工芸品にチャレンジできちゃいます。
名称 | 会津武家屋敷 |
住所 | 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1 |
営業時間・開場時間 | 【4~11月】8:30~17:00【12~3月】9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入場料】850円 |
細菌分野で偉大な功績を残した医学者・野口英世。彼は福島県猪苗代出身で、記念館もこの地に建っています。
館内では野口英世の功績や研究についてはもちろん、生涯や人柄についても触れられていて、医学者としてだけではない表情も知ることができるでしょう。
名称 | 野口英世記念館 |
住所 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81 |
営業時間・開場時間 | 【4~10月】9:00~17:30【11~3月】9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入館料】800円 |
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仕事に勉強に忙しい毎日を送っているカップルに特におすすめなのが、リラックスできる温泉デート。2人でゆったりお風呂に浸かれば、日々の疲れも吹き飛んでしまいますね。
会津で温泉デートしたいときは、「会津東山温泉」がおすすめ。約1300年前に行基が発見したと伝わる歴史深い名湯で、「戊辰戦争」の時には土方歳三が傷を癒したと言われています。美肌の湯と評判なのも嬉しいポイント。
名称 | 会津東山温泉 |
住所 | 福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110(会津東山温泉観光協会) |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
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「さざえ堂」は「白虎隊記念館」と同じ「飯盛山」にあるので、記念館とともに足を運びたいスポットでしょう。
1796年に建てられた仏堂なのですが、内部が二重らせん構造となっていて上りと下りが別々の階段になっているんです。堂内にある「西国三十三観音像」へお参りすると三十三観音参りをしたことになると言われ、特に江戸時代の人々から信仰されました。
名称 | さざえ堂 |
住所 | 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155 |
営業時間・開場時間 | 【4~11月】8:15~日没【12~3月】9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】400円 |
定番スポットを押さえても、まだまだ会津の魅力は感じ切れていませんよ!
せっかく会津を訪れたなら、ぜひ楽しんでほしいのんびりスポットをご紹介します!
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「茶室麟閣」は千利休やその子である少庵とゆかりが深い茶室です。草庵風の茶室は福島県の指定重要文化財なのですが、関東でこの建て方は少ないのだとか。
美しい庭園が眺められるロケーションは、とってものどかで風流な感じ。お茶席で和菓子と抹茶をいただきながら、のんびり昔に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
名称 | 茶室麟閣 |
住所 | 福島県会津若松市追手町1-1 |
営業時間・開場時間 | 8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】210円【お抹茶】1席600円(お菓子付) |
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こちらも「茶室麟閣」と同様、のんびりほっこりできる庭園である「御薬園」。「鶴ヶ城」からも徒歩で行ける場所にあるので、両方訪れるのも素敵ですね。
会津藩主の別荘として使われていた「御薬園」は、2代目藩主が薬草栽培を始めたことが由来となっています。現在もお抹茶だけでなく秘伝の薬草茶をいただくこともできますよ。
名称 | 御薬園 |
住所 | 福島県会津若松市花春町8-1 |
営業時間・開場時間 | 8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】330円 |
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江戸時代、会津若松市と日光今市を結ぶ「会津西街道」の途中にあった「大内宿」は、宿場町として賑わいを見せました。現在も「大内宿」には多くの茅葺き屋根が残されていて、当時の雰囲気を色濃く感じることができます。
春や夏の新緑、秋の燃えるような紅葉、冬のしんしんと降り積もる雪景色…四季折々の表情と茅葺き屋根が織りなす風景は、日本の原風景を思い起こさせてくれるよう。
名称 | 大内宿 |
住所 | 福島県南会津郡郷町大内字山本 |
営業時間・開場時間 | 9:00頃~17:00頃(店舗により異なる) |
利用料金や入場料 | 店舗により異なる |
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「白虎隊」の悲しい物語が残る「飯盛山」ですが、山頂からは会津若松市街地が一望できてとってもすがすがしい風景!
身体を動かしたいときはハイキング気分で頂上を目指すのも良いですし、体力に自信がない方やサクッと散策したいときは「スロープコンベア」で楽に上ることもできますよ。
名称 | 飯盛山 |
住所 | 福島県会津若松市一箕町八幡 |
営業時間・開場時間 | 【スロープコンベア】3月21日~11月20日8:00~17:00 11月21日~3月20日9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【スロープコンベア】250円 |