【保存版】奥州秋保温泉旅館おすすめ15選【温泉好きライターが徹底紹介】お風呂が評判・美食・近隣エリアの施設など

江戸時代初頭にはすでに温泉宿を営んでいたという「伝承千年の宿 佐勘」。その老舗中の老舗が贈るバラエティあふれるお風呂はいずれもが一級品です。

中でも特筆すべきなのが、名取川が目前に迫る「河原の湯」。季節の移り変わりを肌で感じながら入る源泉かけ流しの露天風呂は、川と一体化してしまったかのような錯覚さえおぼえます。

秋保温泉郷のやや北方に位置する作並（さくなみ）温泉。その中で秘湯中の秘湯とされるのが「鷹泉閣 岩松旅館（ようせんかく いわまつりょかん）」です。

行基や源頼朝にもゆかりがあるとされる温泉は、お肌にもやさしい弱アルカリ性の湯。天然岩風呂の4つある浴槽いずれもが自噴＆源泉かけ流しでリッチな気分に浸れます。また、広瀬川のせせらぎを聞きながら入る女性専用の半露天風呂があるのも要チェックです。

巨岩奇石がダイナミックな眺めを形づくる磊々峡（らいらいきょう）。その迫力ある景色が眼下に迫る抜群の立地にあるのが「仙台・秋保温泉 ホテル瑞鳳（ずいほう）」です。

ここの魅力は何といってもバラエティあふれる露天風呂。深さが130cmもある立ち湯や打たせ湯は、他の旅館ではなかなか味わえないのではないでしょうか。

広大な庭園で四季の移ろいを体感できると評判の「仙台 秋保温泉 篝火（かがりび）の湯 緑水亭（りょくすいてい）」。ここは、素晴らしい景色や美味しい料理もさることながら唯一無二の露店風呂が楽しめる旅館として知られます。

大浴場「緑水の湯」からさらに階段を降りると自然に高まるムード。そこに現れるのが本物のかがり火を用いた幻想的な癒し空間です。満天の星空の中でゆらめく炎、こんな幻想的な入浴体験は他ではなかなか味わえないのでは。

本当に贅沢な時間を温泉旅館で過ごしたい。そう願うカップルにぴったりなのが「仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊（いちのぼう）」です。

目の前を流れる清流・広瀬川に手が届きそうなほど近くにある露天風呂。まさに自然と一体になったかのような錯覚すら覚えます。

奥州三名湯のひとつ、秋保温泉の中でも「心づくしの味の宿」と名高いのが「ホテルきよ水」です。ここでは、東北中の美味佳肴（びみかこう）つまり豪勢で美味しい料理が味わえます。

中でもおすすめしたいのが「彩会席」が個室で味わえるプラン。東北の海の幸・山の幸がたっぷりと詰まった宝石箱のような料理が堪能できます。

仙台の奥座敷として有名な秋保温泉。そこに8,000坪もの日本庭園と数寄屋造りの建物で二人を迎えてくれるのが、純和風旅館の「茶寮宗園（さりょうそうえん）」です。

ここの自慢は茶懐石を基本とした日本料理。二人きりの料亭で味わうのは、味はもちろんのこと見た目もまさに芸術的な懐石料理の数々です。

料金のことを気にせずに秋保温泉伝統のおもてなしを堪能したい。そんな贅沢な悩みを解決してくれるのが「仙台 秋保温泉 岩沼屋（いわぬまや）」です。

おすすめは「こだわり美食会席プラン」。仙台牛のしゃぶしゃぶをはじめとしたグルメの数々を美味しいお酒で流し込む。そんな贅沢もオールインクルーシブなら夢ではありません。おすすめは雰囲気満点の和室ですが、もちろん和洋室だって選べます。

自慢の薬師の湯・三湯めぐりを楽しんだら、目前に広がる日本庭園を眺めながら美味しいものをほお張る。そんな夢のような体験を「ホテルニュー水戸屋」ならかなえてくれます。

ここの目玉はその名も「御食事処 思いのまま」。美味しいお酒もメインディッシュも宿泊客が「思いのまま」に選べます。もちろん、おすすめは「厚切り牛タン岩塩焼」を地元の日本酒でいただくことことです。

美味しい会席料理もいいですが、好きなものを好きなだけ選べるバイキングスタイルもまた食事の楽しみ方のひとつ。「秋保温泉 ホテル華乃湯（はなのゆ）」ならば、ハイクオリティな料理の数々でそれを実現させてくれます。

「創作・和イタリアン」をかかげる同ホテルの料理は見た目も色鮮やか。50種類を超える品数から選べるところも嬉しいポイントです。