【保存版】宮城県ドライブデート54選！東北出身の筆者がおすすめの絶景・温泉・グルメ・公園スポット

気仙沼大島の代表的な観光な観光スポット、大パノラマが広がり、遠く金華山まで望むことができる絶景ポイント

2012年朝ドラ「おかえりモネ」の舞台にもなった気仙沼ロケ地。普段見ることのできないリアス式海岸の大パノラマは季節によって表情を変え訪れるたび新鮮な感覚。レストハウスもあるので壮大な景色を眺めながら自然のゆたかさを実感できる。島内の道路は狭いく、気仙沼大橋開通後は観光客が多く人気の為無料のシャトルバスがお勧めです。

東日本大震災後大きな被害をうけた女川地区、町のほとんどが津波被害にあいました。

女川の復興のシンボルとして誕生したのが、みちの駅「おながわ」シーパルピア女川、元気市場ハマテラス。女川駅からまっすぐに海まで続く遊歩道の両脇には沢山の店舗が入っていて活気があり、今では女川を代表する観光地。海産物は勿論のこと、宮城の素材を使用した手作り石鹸やダンボールを使って実物大に再現した「ランボルギーニ」ではなく「ダンボルギーニ」が展示されていてユーモアたっぷり。

宮城県女川の復興のシンボル「ハマテラス」内にある海鮮レストラン。海の風を感じながら新鮮な海鮮を頂くなら断然「おかせい」。行列に並んででも待ち時間が多くても食べて欲しい海鮮丼があります。

世界三大漁場の一つ、三陸金華山沖を漁場にこちら女川は目と鼻の先にありとにかく魚の鮮度に驚き。お勧めは女川丼、ボリュームと鮮度は申し分ない。店内の座席は少ないですがテラス席も沢山あるので大丈夫。こちらの女川丼を食べる為だけに訪れたくなるスポット。

南三陸ホテル観洋は太平洋の沿岸にそそり立つホテル。広大な太平洋と繋がって見える露天風呂は開放感と清々しい南三陸に大自然を感じる事が出来、このような立地で楽しめるミネラルたっぷりの温泉は女性に嬉しい効能ばかり。

料理も世界三大漁場の一つ三陸金華山沖で獲れた美味しいお魚や貝、ホテル名物の「アワビの踊り焼き」気仙沼産の「ふかひれの姿煮」など普段はご縁のない食材が目白押し。満足感のあるお料理と天然温泉と絶景を堪能できる施設は他にはありません。

松島湾を一望できる絶景ポイント。

桜の名所としても有名ですが、私のお勧めは日の出です。朝日が松島の島々を照らしていく様は絶景というか、ため息が出ます。昼にみる景色とはまるで違う松島の朝の顔。この西行戻しの松は西行法師が松の大木の下で和歌を詠んで秘かに得意げになっていたところ童子にたしなめられ立ち去ったという伝説も残っている観光地のようで、昔から立ち寄る人が多かったことがうかがえます。絶景を眺めながら歴史に至れるポイントです。

松島を代表する観光地の一つ。約350年前に造られた心字池と観音菩薩が住む補蛇落山を中心にした庭園は紅葉の季節にはライトアップされ多くのカップルや家族連れでにぎわいます。

園通院は縁結びの名称でも有名で縁結び観音菩薩とも呼ばれ周りには縁結びこけしに願いを書いて奉納されたこけしが沢山あり、お土産の縁結びこけしクッキーがかわいらしく人気です。数珠作り体験も人気。美しい庭園に縁結びのご利益とデートスポットには外せません。

鳥居をくぐり、長い階段を上がって行くと広がる境内。言わずと知れた塩の満ち引きを司る海の神様であり塩の作り方を教えた神様がいる延命長寿のパワースポット。「御神塩」は浄化作用もあり自然と手を合わせたくなります。

歴史的にも古く県内外の多くの人に信仰されている由緒正しい神社。そこだけはゆっくり時間が過ぎて行くような幻想的な場所で本殿は国重要文化財に指定されており、日本遺産にも認定されている。仙台と松島にはさまれた土地柄、深く関わっている事もあり太古のロマンに触れられるスポット。

南三陸の復興のシンボルとなる商店街。「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸商店街」をコンセプトに28の店舗は入っている。

南三陸を代表するブランドグルメ「南三陸キラキラ丼」、6月から8月にかけて「ウニ」を用いたキラキラ丼は9軒のお店で提供、内5軒がこちら南三陸さんさん商店街にあるお店、商店街の中央にはテーブルとイスが並ぶイートインスペースもあり、新鮮な鮮魚や加工品も販売していてその場で殻付きウニもリーズナブルな価格で食べられます。すぐお隣には、イースター島から送られたモアイ像が設置されており震災を風化させてはいけないという思いと、新しくまえに進む精神と両方の力強さを感じる商店街です。

気仙沼大島と本土をつなぐ待望の橋として、平成31年4月に開通。地元民には鶴亀大橋と親しまれ、橋の開通は島民だけではなく宮城県内外の多くの人が関心を寄せるほど。

三陸自動車道も翌年から順次開通し気仙沼大島までの移動距離が大きく縮まった。気仙沼大橋の袂には駐車スペースがあり美しいアーチを間近で眺める事が出来るだけではなく、展望スペースもあるので大橋から眺める絶景の撮影ポイントになっています。その場に立つと気仙沼大島の方々に長年の想いや着工から完成までに携わった多くの人の願いが詰まった観光スポットなのかもしれません。

気仙沼と言えば「ふかひれ」。気仙沼はサメの水揚げ量が全国の80パーセントを占める産地。ふかひれ生産量は日本一。だからこそ絶対に外せない「気仙沼シャークミュージアム」サメ専門の博物館は他には珍しい施設。

併設されている氷の水族館はインパクト抜群、水槽ではなく氷の中の魚達、マイナス20度の世界を体験できるスポット。お土産やグルメも充実、気仙沼ならではの海の幸が盛沢山、せっかく気仙沼で美味しいお魚を食べるなら、こちらには鮮度に拘り活魚の拘るお店が並び、お土産も気仙沼の魚介は勿論、気仙沼人気のゆるキャラ「ホヤぼーや」グッヅも取り揃えています。

気仙沼の港の目の前にある「k-port」は、俳優渡辺謙さんが携わっているおしゃれなカフェ。クリエーティブのプロが手掛けた建物は新しい中にホッとする空間を作り出し、窓から見える気仙沼の港は観光船が行き交い、正に港町に根付いた地元に愛されるカフェ。カフェメニューはフレンチのカリスマ三國清三シェフ監修のエビカレーやコーヒーに合う話題のスイーツなどもあり空間と時間を楽しめるカフェですね。オリジナルグッヅもあり思わず手に取ってしまいます。

新しい気仙沼の観光名所になるお店です。

気仙沼湾と市街地、奥には気仙沼大橋を望める絶景スポット。

気仙沼観光には外せないスポットの一つで、航海の安全と大漁を願い名づけられた漁師町気仙沼には欠かせない山。途中までは車で山道をひたすら不安になりながら登って行くと駐車場があり、そこから展望台まではちょっとした登山ですが、四季折々の気仙沼の表情を楽しむ事が出来るので挫けず登りましょう。きっとそこには疲れが吹き飛ぶくらいの癒しの景色がまっています。

池月駅より徒歩3分の場所にある「あ・ら・伊達な道の駅」。じゃらんの全国の道の駅ランキングで1位に選ばれたことのある場所です。鳴子温泉も比較的近く、年間約300万人が訪れる人気スポット。

施設内には飲食店や農産物の直売所、地元の特産品など、グルメやお土産選びに最適な場所です。北海道の有名スイーツ店であるロイズの商品も扱っていますよ。屋外にはロイズのソフトクリームや希少な豚のスペアリブがいただけるお店もあります。

加美町にある「やくらいガーデン」は、花と緑にあふれた広大な庭園。8つのテーマガーデンがあり、自然のなかの散歩がたのしい場所なんですよ。

ガーデン内にはレストランやショップ、体験教室などがあり、1日をとおしてゆったり過ごせるところが嬉しいですね。チャペルもあるので、結婚式を挙げる予定のカップルは見学してみるのもいいですね。