仙台の絶景スポット15選！自然・カフェ・温泉など国内旅行が大好きな筆者が紹介

仙台宮城ICより車で15分の場所にある仙台城跡。伊達政宗公が築いたお城で、現在は石垣など一部が残っています。伊達政宗騎馬像は仙台のシンボルともいえる観光スポットで、夜間にはライトアップも行われる場所。

仙台城がある場所は青葉山公園もあり、自然が豊かな場所でもあります。一番高いところでは標高130メートルあり、本丸跡からは仙台市街地や太平洋を一望できる絶景が広がりますよ。

仙台南ICより車で30分の場所にある秋保大滝。栃木県の華厳の滝や和歌山県の那智の滝と並んで、日本三大名瀑に選ばれています。秋保温泉街からも車で20分ほどで、宿泊や入浴前後の観光にも良いですね。

落差55メートルの迫力のある滝は、紅葉や雪景色など四季によりいろいろな表情を見ることができます。滝見台から滝を上から見たり、下のほうから水しぶきを浴びながら滝つぼ近くで見たりできて迫力満点。

勾当台公園駅すぐの場所にある定禅寺通。ケヤキ並木がおよそ700メートルにわたって続く場所で、こちらも仙台を代表する観光スポットとなっています。いくつかのブロンズ像が並び、野外アートも楽しめる場所。

新緑の時期も美しいですが、紅葉に一面黄色に染まる光景は見事の一言。SENDAI光のページェントではケヤキの木にLED電球をつけライトアップが行われ、仙台の冬の風物詩となっています。

榴ヶ岡駅より徒歩1分の場所にある榴岡公園。もともとツツジの名所であったことからその名が付けられ、現在は桜の名所として知られ毎年4月中旬ごろに見ごろを迎えます。

桜はソメイヨシノのほか、シダレザクラやヤエザクラ、ヒガンザクラなど多くの種類の桜を楽しめますよ。毎年桜の時期にはお祭りが開催され、夜間に提灯が照らされたり出店が出店したりと多くの人でにぎわうスポットです。

作並駅より徒歩5分の場所にある鳳鳴四十八滝。広瀬川上流の大小さまざまな滝の総称で、水の音が鳳凰の鳴き声に聞こえることからその名が付いたとされています。

緑あふれる森の中にいくつもの滝が流れる様子は壮観で、見ているだけで癒されそうな空間。緑が生い茂る時期の訪問も良いですが、葉っぱが色づく紅葉の時期や一面銀世界が広がる冬もおすすめです。

勾当台公園駅すぐの場所にあるRoute 227s' cafe TOHOKU。227は東北の市町村の数を表しており、東北6県の食材を使った食事やお酒などを楽しめるカフェです。

店内は明るくおしゃれな雰囲気ですが、天気の良い日にはテラス席もおすすめ。勾当台公園に面しているため、公園の緑やイベントなどを見ながらゆっくりくつろげます。時期限定メニューもあり、お店のSNSなどチェックしてから来店してみては。

泉中央駅より車で25分の場所にあるアンソレイユ。小高い丘の上にある一軒家のレストランで、テラス席からは街並みを一望できる素晴らしい景色が。外観も店内もおしゃれで、落ち着いてゆっくり過ごせそうな雰囲気です。

自家製のケーキや台湾茶、コーヒーなどのカフェメニューを提供。定番商品の巣ごもりパフェは鳥の巣のような可愛らしい形で、人気の一品です。他にも焼き菓子やマカロンなど、お土産で購入できそうな品も並んでいます。

大町西公園より徒歩3分の場所にある源吾茶屋。江戸時代の茶店に来たかのようなレトロな外観が特徴。店内は落ち着いた雰囲気で、壁には有名人のサインがたくさん飾られています。

ランチの食事メニューのほか、和のスイーツも充実。仙台名物づんだもちや名物のごまもち、あんみつなど、甘党にはたまらないラインナップ。3種類から選べるお好み3色もちは、食べ比べができるので満足感の高いメニューです。

泉中央駅より車で25分の場所にあるエデラメール。小鳥のさえずりが聞こえてきそうな森がすぐそばにある、オレンジの外観が目印のカフェです。寒い時期には薪ストーブの炎を見ながら癒しの時を過ごせそう。

パスタやピザなどの食事メニューのほか、多くの種類のコーヒーや紅茶を提供しています。お店の名物は巨大サイズのパフェで、軽く30種類は超えるパフェは甘党にとっては絶景ではないでしょうか。